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怒鳴る上司の特徴と心理・対処方法4つ・怒鳴るのはパワハラになる?

初回公開日:2016年12月09日

更新日:2016年12月09日

記載されている内容は2016年12月09日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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皆さんの周りには、やたらと怒鳴る上司はいませんか?このページでは、「怒鳴る上司」をテーマに、特徴や対策方法をご紹介しています。また、パワハラの可能性やパワハラの場合の対策方法もまとめているので、ぜひ参考にしてみて下さいね。

怒鳴る上司が怖い…。対策方法や上司の心理

社会人として職場で働くからには、周囲の人と良い関係を築いていくことも大切です。 しかし、どこの職場にも、嫌な人や怖い上司は1人はいるもの。「嫌だな」「怖いな…」と思った人とも、上手く付き合っていくのが社会人でもありますよね。 とはいえ、怖いものは怖いですし、嫌なものは嫌。我慢をし続けてストレスをため込むのは、出来るだけ避けたいものです。 そこで、今回は怖い上司や嫌な人の中でも、特に「怒鳴る上司」にスポットを当てて、対策方法などをご紹介していきたいと思います。

怒鳴る上司の特徴

まず始めに、怒鳴る上司の特徴について見ていきたいと思います。 よく怒鳴ったりお説教をしたりする上司の特徴を把握することで、「上司がなぜそんなにも怒鳴るのか?」理由を知るヒントとなるかもしれませんよ。

プライドが高い

よく怒鳴る上司の特徴として、プライドや自尊心が高いという点が挙げられます。 自分に自信があるだけでなく、「自分の部下なのだから完璧であってほしい」という気持ちまで強いのかもしれませんね。 それ故に、部下が失敗やミスを犯した際に、必要以上に怒鳴ったり厳しく怒ったりしてしまう可能性も考えられます。

評価や出世ばかり気にしている

また、自分の評価や出世のことばかり考えている上司も、よく怒鳴ると言われています。 部下の失敗などは、上司が責任を取ることになる場合もあります。そのため、部下が失敗すると、「自分の評価が下がってしまう…」と思い、つい怒鳴ったり激しく怒ったりしてしまうのです。 「また出世が遠のいた…」と感じ、半ば八つ当たりのような形で怒鳴る上司もいるかもしれませんね。

怒鳴る上司には、良い上司もいる

怒鳴られたり怒られたりしたら、誰だって良い気分はしませんよね。上司に怒鳴られたら、「この上司は怖い」「パワハラだ」などと感じる方もいらっしゃるかもしれません。 しかし、上司が怒鳴ること自体は、有り得ないことではありません。大切なのは、怒鳴ることになった経緯や動機、理由なのです。 意味もなく怒鳴ったり、理不尽な理由で怒り出したりする上司は、確かに良い上司とは言えません。 しかし、部下を成長させる為に叱ったり、失敗やミスを改善する為に怒鳴ったりしている上司の場合は、良い上司である可能性もあります。 怒ることは、案外疲れるものです。また、周囲からの印象も悪くなり、上司にとってもメリットがあまりありません。 それでも怒鳴るのは何故でしょうか?単に怒鳴って八つ当たりしたり偉ぶったりしたいだけという人もいますが、愛すべき部下たちの成長を願っての行為ということもあるのです。

怒鳴る上司の心理

上記で、怒鳴る上司の特徴などをご紹介しました。 基本的に、怒鳴る上司には2種類のタイプが存在します。 1つは、部下のミスなどに対して、適切に怒鳴るタイプの上司です。このような上司の場合は、部下や会社の為を思って怒鳴っていることが多く、実は良い人である可能性が高いでしょう。 2つ目のタイプは、自分の憂さ晴らしやストレス発散の為に怒鳴る上司です。 こちらは、理不尽な理由で怒鳴られることが多く、かなり厄介な人物だと言えるでしょう。 そのような上司の心理としては、「自分を偉く見せたい」「何か他の事でたまったストレスを怒鳴って発散したい」「「部下のせいで自分の評価が下がりそうで怖い」などが考えられます。

怒鳴る上司対策【1】:謝る

怒鳴る上司を何とか黙らせる方法として有効なのは、謝ることです。怒鳴られている理由が理不尽なものであった場合、謝るのは苦痛かもしれませんね。 しかし、相手はとにかく理由を付けて怒鳴りたい状態なのです。口応えなどをすると、今度はそれを理由にお説教されてしまいます。 謝ることで、相手もそれ以上責めることができなくなります。怒鳴られている時間を短くしたり、お説教を一刻も早く終われたい場合は、とにかく謝るのが1番早いかもしれません。

怒鳴る上司対策【2】:上司に頼ってみる

やたらと怒鳴る上司の中には、プライドが高い人も多いと言われています。怒鳴ることで、自分の地位やポジションを守り、高いプライドが傷つかないようにしているというわけです。 そのような上司には、甘えたり頼ったりしてみるのも1つの方法です。プライドが高い人は、頼られることで自尊心が満たされるので、悪い気はしないでしょう。思っていたよりも、優しかったり丁寧に対応してくれたりするかもしれませんよ。 ただし、上司を頼る際は、タイミングを見計らって頼むようにしましょう。忙しい時などに頼むと、上司も焦っているので、かえって怒鳴られてしまうかもしれません。

怒鳴る上司対策【3】:怒鳴られる原因をなくす

仕事のミスなど、自分にも非があることで怒鳴られることが多いようなら、その原因や動機となるミスや失敗を減らすことも大切です。 些細なミスなどに対して、必要以上に怒鳴る上司もいますが、そもそもミスをしなければ、怒鳴る動機や理由がなく、上司は怒鳴ることができません。 上司の顔色を窺ってばかりいると、仕事や本来の業務に集中できず、ミスをしてしまう可能性もあります。上司のことは考えないようにして、完璧な仕事ができるよう、専念してみるのもおすすめの対策方法の1つです。

怒鳴る上司対策【4】:どんな時に怒鳴るのかパターンを掴む

怒鳴る上司というと、やはり怖い存在。なるべくなら関わりたくないと思います。 しかし、怖い上司のことを知る為に、敢えて接触したり観察したりすることも、おすすめの対策方法です。 普段はなるべく接触を持たないようにしている上司でも、話したり言動をよく観察したりしてみると、さまざまな癖や傾向が見えてくるはず。 どのような時に怒鳴るのか、何を重視しているのかに気付くことができると、対策も立てられるので、怒鳴られる回数を減らせる可能性があります。

あまりにも怒鳴られる場合は、パワハラの可能性も!

最近は、「セクハラ」や「モラハラ」など、「○○ハラスメント」という言葉が浸透してきています。その中には、「パワーハラスメント」という言葉もあり、「パワハラ」という略称で一般的な言葉となりつつあるようです。 「パワハラ」とは地位や権力を使って、部下や目下の人に嫌がらせをしたり圧力をかけたりすることです。上司が怒鳴るのも、場合によってはパワハラと言えるでしょう。

怒鳴る上司=パワハラではない

上記で、上司があまりにも頻繁に怒鳴ったり、理不尽な理由で怒ったりしてくる場合は、パワハラの可能性があるとご紹介しました。 しかし、上司の叱責は時には必要なもの。また、ミスや失敗の内容によっては、怒鳴られても仕方がない場合もあり、パワハラとは言い難いこともあります。 そこで、パワハラの定義をご紹介していきたいと思います。パワハラの判定基準は、大きく分けて4つあります。 1つ目は、上司・部下などの権力関係の元に発生しているトラブルかどうか。 2つ目は、指導などの業務範囲を明らかに越えている度合いかどうか。 3つ目は、問題となる行為は、継続的なもので、また人格や尊厳を否定される内容か。 4つ目は、生じたトラブルによって、被害者は精神的に傷ついたり、今後その職場で働いていくことに不安を感じたりしているか。 上記の基準を満たしているようなら、パワハラの可能性が高いかもしれません。 しかし、単に仕事のミスを怒鳴られただけでは、上記の全ての基準には当てはまらないので、パワハラであるとは断定できません。

パワハラを受けたら、相談する

判定基準と現状を照らし合わせてみて、やはり自分はパワハラを受けている!と気付いたら、しかるべき所に相談することをおすすめします。 例えば、相談機関や自治体の窓口などでも、パワハラに関する相談を受け付けている所が多く、力を貸してもらえます。 しかし、相談をする際には、証拠が必要となります。パワハラを受けていると気付いたら、まずはそれを証明するための証拠を集める所からスタートしましょう。共感者などがいる場合は、証拠集めに協力してもらうのもおすすめです。 いつ頃から、誰にパワハラを受けているのか?またどのようなパワハラなのか?といった点を、証明できるようにしましょう。

怒鳴る上司には、自分なりの対策方法を見つけ出し、ストレスをためないようにする

いかがでしたか?今回は、「怒鳴る上司」をテーマに、特徴や対策方法をご紹介しました。 怒鳴る上司と一言に言っても、タイプはさまざま。部下や会社のことを思って怒鳴る上司もいれば、ストレス発散や自分のプライドを満たすために怒鳴る上司もいます。 また、あまりにも上司の態度が酷い場合は、パワハラの可能性も考えた方が良いでしょう。勿論、失敗やミスなどに対して怒鳴られただけでは、パワハラとは言えません。しかし、理不尽な理由で怒鳴られることが多かったり、精神的負担が大きかったりする場合は、パワハラの可能性も視野に入れて、証拠集めなどをすることも大切です。 このように、怒鳴る上司にはその上司の性格や状況に合わせて、対策方法を選ぶ必要があります。皆さんの周りにいる怒鳴る上司は、どのような人ですか?上司のタイプや性格をしっかり把握して、自分に合う対策方法を試してみて下さいね。

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