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迷惑な「営業電話」の失礼にならない上手な断り方・文例

営業

自宅、会社に全く興味のない営業電話がかかってきたことは皆様一度はあると思います。その時皆様はどんな対応をされましたか?興味がない営業電話にうまく乗ってしまった方、断り方がわからなかった、様々でしょう。今回は営業電話の断り方を詳しく説明していきたいと思います。

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営業電話の上手な断り方~営業電話は出ないのが一番

何かの商品やサービス購入の勧誘電話。いわゆる営業電話は、受けていて決して気持ちのいいものではないと思われる方が多いかと思います。  確かに世の中の商品やサービスは、営業というPR行為があって、初めて、消費者の目に触れることができますから、営業というお仕事は経済社会で考えればとても重要なものです。その意味で営業電話があること自体、否定することはできません。  しかし、営業電話を受ける方法としては、まったく興味のない商品やサービスについて、いきなり「いかがですか」と言われても、困惑するだけや、イラッとしてしまうというのが多くの方の実感です。また、同時に(あくまでも傾向ですが)営業電話で販売してくる商品というものは、あまり良いものがなく、近年被害が多い場合によってはマルチ・詐欺というケースすらありえます。営業電話のもっとも怖い点は、顔も知らず、それでいて営業トークも優れているセールスマンから電話で不要、高額、そして、最悪の場合には詐欺まがいの商品の契約をする流れになってしまうことです。そのため、まず、断り方よりも営業電話は出ないことがもっともベストな選択です。

 固定電話であれば電話番号表示機能、携帯電話・スマートフォンであれば知らない番号からの電話は「とりあえず出ない」という判断が賢明な「断り方」です。 仮に本当に緊急の電話であれば何度もかかってきます。これに対して、営業の電話は、知らない番号から1回〜2回程度です。  営業電話に出てしまうことは、相手の土俵に乗ってしまうことですので、営業電話の可能性がある知らない番号には、出ないということがベストな対応であり、断り方であるということができます。

営業電話の上手な断り方~出てしまったら話を聞かないこと

このように営業電話には出ないのが一番良いとは言え、知らない番号でも、不安だったり、モヤモヤしてしまうため出てしまうこともあります。  電話を取ったあとに営業電話と気づいた場合、その時点で切ってしまうことがもっとも無難な断り方です。  どのような対応をしても、営業マンは対応方法を学んでいることが多いためです。  詳しい断り方については以下で後述しますが、可能な限り、話を聞かず、無言で切ってしまうことが良い断り方です。

最近の営業電話の特徴

外国人(おもにアジア系の方)による電話

最近の営業電話では、電話をかけてくる方が、アジア系の外国人のケースが少なくありません。話し方が、いわゆる「カタコト」になっています。  知らない「カタコト」の電話がかかってきた場合には、営業電話の可能性が高い状況です。  このような場合には、即座に切るか、後述する断り方で断ってしまう方法が良いと言えます。

不動産投資関係が多い

次に、最近の営業電話の内容は、不動産投資の勧誘が多い傾向です。  これは、東京オリンピックや建物の経年の関係(現在の建物の多くは高度経済成長期や、少なくともバブル以前に建てられ、耐久年数を超えていたり、価値がほとんどないものが多い状況です)から、新築された不動産を購入して、賃貸などで収益を上げることを提案する営業です。  いうまでもなく、投資はリスクがありますので、よほど興味がない限りは断ったほうが無難です。  その他、インターネットプロバイダー契約の勧誘も多い状況です。

営業電話の断り方の文例

以上を踏まえて、営業電話の断り方の例をいくつか掲載します。

例1

無言で切ってしまうという方法。  こちらは一番シンプルで、営業マンに契約の意思無しという誠意を思わせるための断り方ですが、慣れていない方は少し勇気がいるでしょう。

例2

「不要です。失礼します」と、一言告げて相手のリアクション(返事)がないうちに切ってしまうという方法。  こちらの断り方も、営業マンに契約の意思無しという誠意を見せることができる有効的な断り方です。

例3

「金銭的に難しいので、今は遠慮します」と、経済的に困難な旨を告げて断るという方法。(ただし、「月々のインターネット代金がお安くなります」「期間限定の特別割引です」などといった、お得感を提案する営業にはこの断り方は使うことができません) 断り方のポイントは、コミュニケーションを取る意思がないことを告げることや、経済的に無理であるかのように伝えることです。

良くない断り方の文例

逆に良くない例としては以下のような例が挙げられます。

良くない例1

「少し考えます」「考えて後日お掛け直しします」これでは、相手に「脈アリ」と感じさせてしまい、さらに営業トークが続きます。  断り方がうまくいっていない方がこの場合が多いです。

良くない例2

「今忙しいので」 ほぼ必ず「何日の何時ころであればご都合よろしでしょうか」という流れになります。営業マンは日にちをメモし、後日かならず掛け直してくるでしょう。

良くない例3

私一人では決められない、家族と話さないと」 ほぼ必ず「ご相談ください。後日またかけさせていただきます」という流れになります。 これらの対応はいずれも、営業マンとコミュニケーションをとる意思がないという事が相手に伝わりません。 問題がクリアーできれば、商品の契約をしてもらえるという期待が相手に生まれる対応です。

失礼にならない営業電話の断り方のマナー

これまで取引などがない場合

これまで取引などがなく、いきなりかかってくる営業電話に対しては、正直なところ、マナーを気にする必要はありません。 無言で切ってしまっても、一向に構いません。営業マンは100人電話をかけて1人話ができれば御の字という感覚で電話をかけています。

そのため、無言で切ってしまったところで、先方に失礼になるなどということはありません。遠慮なく無言で切っていただいて差し支えありません。 あえて一言添えるとすれば、上記例②のように「不要です、失礼します」の前後に、「ごめんなさいね」「申し訳ないね」などを繰り返すなどが効果的です。 先方は断られることは当然と思っていますので、そこに、「ごめんなさいね」など一言を加えるだけで気持ちは大幅に異なってきます。 いずれにしろ、これまで取引など関係性がない営業電話については、すぐに切ってしまっても失礼ではありませんから、気楽にご対応されることが良いと言えます。

これまで取引などがる場合

これに対して、これまでに取引があったり、友人・知人・血縁などがある場合の断り方は、一転します。特に、これまで取引関係があって、営業を断る場合には、他の取引への信頼関係への悪影響もありえます。  このような場合には、上記の例③「金銭的に難しいので、今は遠慮します」ということを、相手に応じて表現を変えるのが良い方法です。  営業は、相手にお金があることを前提にして行いますから、お金がないのであれば先方も諦めざるを得ません。  また、お金がないのはこちらの事情ですから、先方に失礼にはなりません。  経済的信用を失わないようには配慮しつつ、「経済的に難しい」という旨をうまく伝えることがコツです。

営業電話を断ることをためらわないこと

以上、述べさせていただきましたが、大切なことは営業電話を断ることは、失礼なことではないということです。 営業は、いかなる理由であれ、先方の都合によるものです。先方の都合に対してはこちらが不要という都合をはっきりとつたえることは、当然の権利であって、失礼ではありません。断ることは決して失礼なことではないということをぜひ意識することが大切です。

投資・ギャンブルはのらない方が良い

最後になりますが、営業で投資やギャンブルの儲かる方法などの勧誘があった場合には、断ることが強くお勧めできます。 投資はもとより、ギャンブルで儲かる方法などがあれば、それを電話で営業したりなど決してしません。良い話が電話などでくるという「うまい話」は決してないということは、強く意識することが大切です。

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