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図書カードが使える店は書店以外にもある?基本的な使い方も紹介

更新日:2024年11月22日

暮らしの知恵

こどもから大人まで、図書カードを見たことがないという方は少ないのではないでしょうか。しかしどこで使えるかわからない方のために、使えない店やオンラインショップでの使い方をまとめてみました。プレゼントにも喜ばれる図書カードに詳しくなって、上手に活用しましょう。

文房具屋

本屋には一緒に文房具を販売しているところが多くあります。書籍がメインで文房具がサブの場合、図書カードが使える店は思っているよりも身近にたくさんありました。 しかし文房具屋では使えません。公式サイトの利用方法にも、本や電子書籍の購入にご利用いただけますとされているので、やはり書店での利用がメインになります。 もし図書カードを使用したい場合は使える店を調べたうえで購入することをおすすめします。文房具屋では使えるかどうかを直接ご確認ください。

古本屋

販売しているものは書籍ではありますが、古本というのは少し扱いが異なります。古書店などは図書カードNEXTの加盟店ではありませんので利用できません。古本屋は書店以外という枠組みになります。 また、図書カードは誰かへの贈り物という役回りもあるため、新品の書籍に利用するものとして把握しておきましょう。中古の商品には利用できません。

コンビニ

空き時間に立ち寄りやすいコンビニには沢山の雑誌や漫画の最新刊が置いてありますが、古本屋と同様コンビニや駅売店も加盟店ではないため利用できません。 本屋へ行く時間がなくコンビニで書籍を購入している方は残念ですが、オンラインショップでも図書カードNEXTの利用はできますので、もし利用するのであればオンラインショップでの購入を検討してみてください。

図書カードの基本的な使い方

ここまで使える店や書店以外の情報などをお伝えしましたが、これからはじめて使う方は利用方法に不安を感じるのではないでしょうか。一人でレジに立ち、いざ購入という瞬間に困らないように、順を追ってご説明します。 もしプレゼントしたあとに質問されても困らないように、書店以外にも使える店や簡単な使用方法をお伝えすると受け取る側の負担は減り、さらに喜ばれるでしょう。折角のプレゼントがしばらく保管されないように使用方法をマスターしましょう。

支払いの流れ

大前提として、図書カードは現金と同じです。欲しい商品をレジカウンターへ持って行き図書カード読み取り機での清算をします。 残高が不足していても残りを現金で支払うことで購入できるので、不安に思うことはありません。さらに、図書カードは複数枚同時に提示することができます。 2016年6月以前の磁気式図書カードとの併用も可能です。もし手元に旧式の図書カードが残っている場合は、これを機に使ってみてはいかがでしょうか。 残高がわからなくとも不足分を足せば購入できるので、不安に思うことはありません。

お釣りや不足分の支払い方

図書カード自体は現金と同じ扱いですが、残高より購入分が安くてもお釣りはでません。1円単位でカードに残高として残ります。 何度かカードを使って購入し、最後に残高が不足する際には現金を足すことで購入できますので、カードを使い切るという購入方法になります。また、残高は公式サイトにて簡単に調べることができます。 お釣りは出ませんが、残高が不足していて買えないということはありませんので安心してお買い物ができるでしょう。

書籍以外は購入できる?

書籍や雑誌などの出版物がメインです。しかし出版物という適用の範囲については各加盟店の判断となるので、購入前に直接問い合わせるのが一番です。 情報をまとめる中で、ショップ内の全ての商品に使える店や、書籍のみに使える店など対応が細かく異なります。上手に使いきれるように調べてから購入しましょう。

図書カードNEXTは図書カードや図書券と何が違う?

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初回公開日:2022年09月22日

記載されている内容は2022年09月22日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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