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ハイポニキウムを伸ばす方法|メリットやおすすめのケアグッズなども紹介

更新日:2024年03月11日

暮らしの知恵

ハイポニキウムと聞いても、何のことだと分からない人も多いのではないでしょうか。本記事では、ハイポニキウム伸ばす方法や伸ばすメリット、またおすすめのケアグッズを紹介します。ハイポニキウムに興味を持ち、日々のケアに取り組んでみてください。

ハイポニキウムはお手入れ次第で、自分で伸ばすことが可能です。ですが、ネイルサロンに通われている方の中には、ハイポニキウムをキレイに伸ばしたいということで、ケアを専門家に任せているという人もいるそうです。 なぜ、ここまでしてハイポニキウムを伸ばしたいのでしょうか。ここではハイポニキウムを伸ばすことでのメリットを紹介します。

爪が縦長になり指先がスラリと見える

ハイポニキウムを美しく長くすることで、ツメのピンクの部分(ネイルベッド)が縦長となり、面積も広がります。爪の形が縦長となれば、指先がスラリとして見え、手全体がキレイに見える効果があります。 透明ジェルやシンプルなネイルアートが映える指先は、とても素敵です。ハイポニキウムを美しく伸ばすことで、きれいな縦長の爪となれば、時にはシンプルなネイルアートを今まで以上に楽しめます。 またハイポニキウムを美しく伸ばせば、爪を伸ばさなくても縦長の形になります。長い爪が欠ける心配や、長い爪だと時間がかかりそうな細かい作業も、手間をかけずにすみそうです。

爪の隙間に汚れが入るのを防ぐ

ハイポニキウムを伸ばすと、指の裏を清潔に保つことができます。爪の隙間に細菌や汚れが入るのを防げるので、爪を健康的な状態としておくためにハイポニキウムの存在は重要です。 爪を長く伸ばしてもハイポニキウムが伸びていれば、その分汚れがつく面積が減ることになります。ハイポニキウムが短いと、爪と指との境まで汚れが入ってしまうので、ブラシを使って洗ったりなど、更にハイポニキウムを傷つけてしまったり、爪に負担がかかってしまうことになりそうです。 ハイポニキウムが長いということは汚れ防止に加えて、爪の保護にも繋がります。

ハイポニキウムを伸ばしたいときのケア方法

ここではハイポニキウムを伸ばすときのケア方法について紹介します。 縦長の美しい爪を手に入れたい人は、前述しているハイポニキウムが伸びない原因を思い出しながら、ケアに取り組んでみてください。 きちんとケアができていれば、ハイポニキウムは伸びてきます。伸びてこない場合は何か原因があるはずです。ケア方法などで間違っている点がないか、確認してみましょう。

ネイルオイルを使う

ハイポニキウムが伸びない原因でも説明しているとおり、乾燥はハイポニキウムにとって大敵です。乾燥を防ぐためにも、ネイルオイルを使ってケアすることをおすすめします。 ネイルオイルの使い方はまず、オイルを一滴爪の裏側に垂らします。オイルを爪や指先、ハイポニキウムに馴染ませ、しっかりと保湿します。オイルであれば爪の裏に一滴垂らすと、オイルが指先全体に流れるので、保湿が簡単です。 オイルではなくクリーム状のものを使用する場合は、爪の裏側にあるハイポニキウムにも保湿成分がしっかりと届くように、忘れずに塗り込むようにしましょう。 オイルやクリームを馴染ませる時、指先へのマッサージ効果もあるため指先が刺激され、爪の生え変わりが促進される点も、ハイポニキウム育成にプラス面として働くようです。 オイルを塗るタイミングにルールはありません。ハイポニキウムを伸ばすためには、指先の乾燥を感じたら、ネイルオイルを使用して都度保湿することを心がけましょう。寝る前、手洗い、水仕事、ネイルオフをした後など、1日に何度塗っても問題ありません。

爪やすりを使って爪を整える

ハイポニキウムが伸びない原因でも説明している通り、爪切りで爪を切ることは、爪に負担をかけます。爪切りの代わりに、爪やすりを使って爪の長さや形を整えましょう。 爪やすりをノコギリのように往復させるのではなく、上から下の動作を繰り返すといった一定方向で爪やすりを使うことで、爪への負担がさらに軽減できます。負担が少ない分、ハイポニキウムの育成に繋がります。 爪の形はスクエアオフ・ラウンド・オーバルなど、自分のなりたい爪の形へ整えてみてください。爪の横部分のキワまでしっかり削って整えれば、より形がキレイに見えます。 ちなみにハイポニキウムには神経が通っています。ケアの際に間違って傷つけると痛みを感じるので、気を付けましょう。

ジェルネイルをする

ジェルネイルをすると、ハイポニキウムを伸ばす際に良い効果があります。 ジェルネイルの持ちを良くするためにキューティクルオイルを使うことが増えることで、結果として保湿効果に繋がり、ハイポニキウムの育成につながります。 また、ジェルネイルをすると爪の補強となるので、爪の割れや爪が欠けるのを予防でき、ハイポニキウムの保護になります。 さらにジェルネイルをしている間は爪の形を整えることもありません。その分爪への負担が減り、ハイポニキウム育成につながります。 ジェルネイルを併用してハイポニキウムを伸ばすのであれば、ケアも楽になりそうです。なるべく早く、簡単にハイポニキウムを育成したいようであれば、ジェルネイルとの併用を検討してみるのも良いかもしれません。

手袋を使う

日常的に家事をこなす必要がある場合、料理、洗濯、洗い物をする中で、爪が濡れて、乾いてを繰り返すことになります。この繰り返しは、爪の強度を弱めたり、爪の乾燥につながり、ハイポニキウム育成にダメージを与えてしまいます。 家事をこなす都度、ネイルオイルを塗るのも大変です。また、オイルをつけてすぐ水仕事ということでは、時間とオイルの無駄遣いにつながります。 ひと手間かけることにはなりますが、ハイポニキウムを伸ばすためにも、可能な限りで水仕事の時には手袋を使うことをおすすめします。

ハイポニキウムを伸ばす際の注意点

次のページ:ハイポニキウムにおすすめのケアグッズ3選
初回公開日:2022年09月09日

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