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レターパックは着払いできるのか?代替案や負担なく発送する方法を解説

更新日:2024年10月22日

暮らしの知恵

レターパックを着払いしたいと考えている人はいませんか。この記事では、レターパックが着払いできるのかどうか、着払いで発送したい場合の代替サービスについて解説しています。レターパックの着払いについて興味がある人は、ぜひ参考にしてみて下さい。

レターパックが着払いできない他の理由としては、専用封筒を購入する必要がある点が大きいでしょう。 レターパックを送る場合、専用の封筒を郵便局またはコンビニで購入しますが、その専用封筒の購入費用には運賃が含まれています。 つまり、レターパックを送るために専用封筒を購入した時点で送料を支払ったことになるため、着払いにはできないということです。 専用封筒の購入費用だけでサービスが利用できるシステムのため、切手などが不要になっていることを知っておきましょう。

レターパックを着払いにしたい際の代替サービス

レターパックをどうしても着払いで送りたいという場合は、レターパックの代わりに利用できる代替サービスを検討する必要があります。 レターパックは専用封筒を購入した時点で着払いにはならないので、レターパック以外の方法を考えましょう。 レターパックの代わりに着払いできる代替サービスとして利用できるのは、主にゆうパケット・ゆうメール・ゆうパックの3つがあります。 ここからは、レターパックの代わりに着払い利用できる代替サービスについて見ていきましょう。

ゆうパケット

ゆうパケットは、重さ1kgまでの小さな荷物の発送に用いられるサービスです。レターパック同様、送料は全国一律ではあるものの、厚さによって料金が変わってくるのが特徴です。着払いにも対応していますが、その場合は追加料金が発生します。 宛て名シールと切手を貼り、ポストに投函するだけで簡単に発送することが可能で、着払いの場合は切手を貼らずに窓口で手続きをすればOKです。 レターパックと違って信書は送れませんが、衣料品や化粧品などの小さいサイズの荷物を送るなら便利な代替サービスと言えるでしょう。

ゆうメール

ゆうメールは、1kgまでのCDやDVD、本などに限定した荷物を発送することができるサービスです。リーズナブルな料金で手軽に利用できるサービスとして人気を集めており、ポスト投函もできます。 こちらのポイントは、発送する中身が確認できるようにしなければいけない点です。発送する際には、郵便局の窓口で中身を確認してもらうか、中身の一部が見えるようにする必要があります。 これらのポイントをクリアしていれば着払いもできるサービスなので、冊子などの薄いものを送りたい場合に利用できるでしょう。

ゆうパック

ゆうパックは、郵便局の配達サービスの中でも知名度が高く、様々な商品に応じたサービスを利用できるところが魅力です。ゆうパケットやゆうメールでは送れない荷物にも対応していることが多いので、多種多様な用途で利用されています。 ゆうパックには、専用の宛て名シールを使って発送すれば着払いにでき、追跡サービスできちんと配達されたのかどうか確認できるというメリットがあります。 ただし、レターパックと比較すると料金が割高になるほか、ポスト投函できないという点はデメリットと言えるでしょう。

レターパックを差出側の負担なしで発送する方法

レターパックは原則として着払いはできません。それでも代替サービスを利用せず、発送する側の負担なしで荷物を送りたい場合、以下の方法であれば負担なく発送することが可能です。 ・送料分を先に振り込んでもらう ・レターパックの封筒を送ってもらう ・出品価格に送料分を上乗せする いずれの方法も、結果的に相手が送料を負担することになるので、着払いのような形で発送することができます。特にフリマサイトで出品している人であれば、送料分を上乗せしている旨を伝えておくことでスムーズに取引しやすくなるでしょう。

レターパックの発送方法

レターパックの発送方法は、基本的にポスト投函もしくは郵便局の窓口から依頼する形になります。ほかにも、集荷サービスを利用することで自宅に居ながら発送することもできるので、自分に合った発送方法を利用しましょう。 なお、レターパックの専用封筒はコンビニでも購入できることは前述の通りですが、発送は受け付けていません。それでもコンビニで発送したいという場合は、ローソンに設置されているローソンポストを使う方法があります。 ここからは、それぞれのレターパックの発送方法について解説しましょう。

郵便ポストに投函する

レターパックに宛て名などを記入し、中に品物を入れてしっかり封をしたら、追跡シールをはがして郵便ポストに投函します。 ただし、厚みがあるものの場合は郵便ポストに投函できないこともあるので、その場合は郵便局の窓口に持ち込みましょう。 レターパックライトとレターパックプラスのどちらも同じ発送方法になっているので、封筒の厚みに応じてどちらかの方法で発送しましょう。 また、レターパックプラスの場合は、集荷依頼をすることも可能です。

ローソンポストに投函する場合はサイズに注意

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初回公開日:2022年08月10日

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