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コンビニで封筒って売っているの?種類や送る方法もあわせて紹介

更新日:2023年11月20日

暮らしの知恵

郵送の必要がでたけれど封筒がない、そんな風に困ったことはないでしょうか。本記事ではコンビニで取り扱っている封筒や、コンビニで送れるものについて紹介しています。コンビニをよく利用する方、よくものを送る方は、ぜひチェックしてみてください。

「ネコポス」とは、ヤマト運輸が提供している、小さな荷物を翌日配達でポストに投函するサービスのことです。ネコポスサービスに対応しているコンビニ、ファミリーマート等にネコポスを預かってもらい、発送することができます。 ネコポスを利用する上での注意点は、コンビニによってはネコポスサービスに対応していないことがある、ということです。対応しているか確認してから利用するようにしましょう。

郵便局のレターパックやゆうパック

レターパックは、A4サイズで4Kgまでを一律料金で信書も送れるサービスで、ゆうパックは3辺合計170cm以下・重さ25kgまでの荷物を配達するサービスのことです。郵便局が行っているこれらのサービスをコンビニで購入または送付できる場合があります。 レターパックの場合はどこのポストからも投函可能です。コンビニによってはレターパックの販売を取り扱っているところがあります。ゆうパックの送付は、提携しているコンビニから行えます。

現金書留はコンビニからは送れない

もし現金をそのまま送りたい場合は、「現金書留」で送る必要があります。これは「郵便法 第十七条」により、現金または郵便約款の定める貴金属や宝石を送付する際には、書留を利用しなければならないと決まっていることが影響しているのです。 現金書留の封筒は郵便局のみでしか購入できない他、郵便局の窓口で送るための手続きをする必要があります。コンビニでは現金書留を送れないため、注意しましょう。 出典:郵便法|e-Gov法令検索サイト 参照:https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=322AC0000000165

コンビニでは切手や便箋も売っている

郵便局は開いている時間が限られますが、コンビニは24時間開いているお店が多くあります。緊急で手紙を送る必要ができた時、郵便局が開いていない時間であっても、コンビニで切手や便箋が買えることを覚えておくと便利でしょう。 ただコンビニでは、レターセットはあまり販売されていないようです。便箋と封筒をそれぞれ購入する必要があるでしょう。

コンビニ以外で封筒を売っている場所

封筒を買える場所は、コンビニ以外にもあります。場所によってはコンビニよりも豊富な種類の封筒を売っていたり、コンビニよりも安価な値段で買えたりする場合があるでしょう。 コンビニが近くにない、もしくは利用できない状況の場合や、欲しい封筒の種類やサイズがコンビニになかった場合は、コンビニ以外の場所でも探してみましょう。

文房具店

文房具店は単独で建っているお店や、書店に併設されているお店があります。文房具店は文房具に特化しているため、封筒についても多くの種類を取り扱っているでしょう。 コンビニではあまり見かけないような特殊な封筒や、高級な封筒の取り扱いもあります。封筒にも気を遣わなければならないような時は、コンビニよりも文房具店で探した方がいいでしょう。

ホームセンター

ホームセンターでは、業務に必要な封筒(事務封筒等)が主に売られています。文房具店で取り扱われているような高級な封筒や、特殊な封筒はない場合がありますので注意しましょう。 しかしホームセンターでは在庫量が豊富で売り切れの心配があまりないこと、クッション封筒を取り扱っているという特徴があります。もしコンビニで封筒の在庫がない、求めるサイズの封筒がないという場合は、ホームセンターでも探してみましょう。

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初回公開日:2022年08月06日

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