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更新日:2024年08月31日
パソコンやスマートフォンで「のぞむ」を漢字に変換する際、初めに出てきた漢字をそのまま使用していませんか。本記事では変換ミスが起こりがちな「臨む」について、その意味や「望む」との違いをご紹介します。「臨む」の意味を知り、正しい使い方をマスターしていきましょう。
目次
国語辞書によれば「挑む」には、その言葉のとおり「挑戦」という意味が含まれ「立ち向かう」「競争する」と記載されています。 これまで見てきたとおり「臨む」にはいくつかの意味がありますが、「事態に直面する」という意味では「挑む」に近い使われ方をします。 ただし「挑む」の場合、「困難に立ち向かう」というニュアンスがより含まれており、こちらから立ち向かっていく意志の強さを感じさせます。
英語表現についても、「臨む」には複数のニュアンスがあり、場面に応じた使い方をします。 辞書で英文を検索するとたくさんの表現がズラッと並び、どれが適切で、どういう言い回しをしていいのか迷うことがあるでしょう。 そこで、ここでは正しい英語表現の使い方を5つのパターンに分けて説明します。それぞれのニュアンスの違いを理解して、正しく使い分けができるようになりましょう。
go toは「~へ行く」という場面で使用され「go to + 場所」で表現します。 We go to school every day. 毎日学校に行きます。 I go to the park with my dog. 犬と一緒に公園に行きます。 I go to basketball practice twice a week. 週に二回、バスケットの練習に行きます。 ちなみに「旅行に行く」は「go to travel」ではなく「go on a trip」と表現しましょう。
participateには「当事者として参加する」という意味があります。 I will participate. 参加します。 We participate in a meeting. 会議に臨みます。 I would like to participate in that big game. 大きな試合に参加したいと思っています。 このように試合や大会、会議へ参加する際に使われます。
attendは「出席する」「参加する」という使い方をします。 We attend the conference. 会議に出席します。 I will attend today's class. 今日の授業は出席します。 I will attend my friend’s birthday party. 友達の誕生日会に参加します。 participateと似ていますが、「観察者」や「傍観者」の意味としても使えます。
faceは「面する」や「対面する」という意味で使われます。 We should to talk about it face to face. 直接会って話し合いましょう。 The shops faces a silent street. 店は静かな通りに面しています。 I have to face the truth. 真実と向き合う必要があります。
記載されている内容は2022年06月25日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。
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