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「勤しむ」の読み方と意味|漢字の成り立ちや英語表現・例文も紹介

更新日:2024年01月30日

言葉の意味・例文

「勤しむ」という言葉の意味をご存じですか。この記事では勤しむの読みや意味はもちろん、字の成り立ちや使い方、類語なども解説します。また例文や英語表現なども紹介するため、勤しむという言葉を深く知りたい方はぜひ、本記事を参考にしてください。

怠るの意味にはやるべきことをしないでいる、怠ける、気を緩めるなどがあります。怠けると怠るは言葉の意味はほぼ同じですが、使う場面が異なり、怠るの場合はより公的な場面や責任に対して使われることが多いです。

不精する

不精するとは、体を動かして何かやるのを面倒くさがることや、その様、または、身だしなみに頓着しない様子などを指す言葉です。意味の通り必ずしも行いだけを指すものではなく、その人の性質を指して使われることもあります。

「勉学に勤しむ」と「勉学に励む」はどちらが正しい表現?

勤しむには物事をコツコツ行う意味が、励むには気持ちを振るい起こす意味があります。さらに勉学は広く学問を指す言葉なので、「勉学に勤しむ」が違和感の少ない使い方です。励むを使う場合は、学校の授業を指す「学業」と合わせて「学業に励む」といった使い方をするのがよいでしょう。

「勤しむ」の英語表現

勤しむを表す英語はいくつもあるため、ここではworkを使った言葉を2つ紹介します。work hardで一生懸命に働く。また、hardを前に出してhard at workとすることで仕事に没頭する、という意味になります。

「勤しむ」の意味・読み方や使い方について理解を深めよう

勤しむという言葉は「いそしむ」と読み、熱心につとめ励む、または精を出すという意味です。 漢字の成り立ちや意味、使い方や類語などを幅広く見てきたことで、言葉への理解がより深まったのではないでしょうか。ぜひこの記事を参考に、「勤しむ」を活用していきましょう。

初回公開日:2022年06月18日

記載されている内容は2022年06月18日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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