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ミサンガの結び方を5パターン紹介!本結びや取り外し可能な方法も

更新日:2024年06月14日

雑学・歴史

ミサンガの簡単でおしゃれな結び方を用途別に5パターン紹介しています。その中で、取り外しが可能な結び方も、2パターン解説しています。おまじないでミサンガをつけるときの、結び方のポイントや、つける位置ごとの意味も説明しているため、参考にしてみてください。

足首にミサンガをつけるときにおすすめなのは、固結びという結び方です。足首は、動くと摩擦が発生するため、結び方によってはすぐにほどけてしまいます。 固結びはしっかりとした結び方のため、ミサンガを長い期間つけたい人に適しています。固結びを使えば、いつの間にかほどけてしまうという、トラブルを防げるでしょう。

  1. 2本の糸を用意する。
  2. 1本の糸を上において、「✕」の形を作る。
  3. 上側の糸を折り曲げて、下の糸にくぐらせる。
  4. 下の糸を折り曲げて半円を作る。
  5. くぐらせた糸を上に出す。
  6. 上に出した糸を半円の逆側にくぐらせる。
  7. くぐらせた糸を上に出す。
  8. 2本の糸の両端を引っ張る。

結び方⑤簡単でほどけにくいはた結び

はた結びは、2本の糸があればミサンガが作れます。短い糸でも簡単に作ることができるため、ミサンガを作るのが不慣れな人にもおすすめです。 ミサンガは、結び目の大小がつけ心地に影響します。はた結びの結び目は小さいため、つけ心地の違和感が気になる人でもつけやすいでしょう。シンプルなミサンガをつけたいときや、重ねづけしたいときにおすすめの結び方です。

  1. 2本の糸を用意する。
  2. 1本の糸を上にして、「✕」の形を作る。
  3. 上にした糸を下の糸にくぐらせて、輪っかを作る。
  4. 下の糸を2つ折りにする。
  5. 上の糸と下の糸を引っ張る。

ミサンガをおまじないでつけるときの結び方のポイント

ミサンガをおまじないでつけるときには、つける位置やつける期間に意味があります。「ミサンガは、切れたときに願い事が叶う」と聞いたことがある人もいるでしょう。ここからは、願い事をするときの結び方のポイントを紹介します。

ポイント①ミサンガをつける位置には意味がある

ミサンガは、つける場所によって意味が違うといわれています。そのため、叶えたい願い事に合わせて、つける位置を変えるようにしましょう。 願い事が恋愛の場合は、利き手の手首につけます。勉強に関することの場合は、利き手と逆の手首につけるのがよいでしょう。 友情や勝負事を願う場合は利き足の足首に、金運アップは、逆の足首につけることをおすすめします。つける位置の意味を理解した上で、つける場所や結び方を選びましょう。

ポイント②一度つけたら切れるまでつけておく

ミサンガをつけるときに願い事をした場合は、自然と切れるまで待ちましょう。ハサミなどで意図的に切った場合は、願い事が叶わないといわれています。糸の太さや結び方にもよりますが、切れるまで約1年~3年はかかるでしょう。

ミサンガの結び方を変えておしゃれを楽しもう!

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初回公開日:2022年02月22日

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