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更新日:2024年10月19日
外国の人と話していると時々スラング英語が出てくることがあります。今回の記事では、「ホーミー(homeyまたはhomie)」というスラングの意味や、英語の解説・似ている言葉をご紹介します。意味を押さえて、適切に使っていきましょう。
ホーミーというスラングの2つ目の意味は「家庭的(アットホーム)」、「家庭のような」であり、たいていは特定の場所や地域を指して使うことがほとんどです。 外国の方がホーミーとして場所を紹介していた場合、その人にとって居心地のよい場所、馴染みの場所であることになります。
もともとホーミーは仲間という意味でのところと同じく「Homeboy」が由来です。「Home」は自宅や家庭、故郷といった意味で使われることから、ホーミーというスラングは家庭的なことや家庭のような場所を表す言葉として使われるようになった、と言われています。
家庭のようなという意味でホーミーを使う場合は、場所や建物などある程度小さな範囲を示して使うことになります。レストランやホテルなどのお気に入りを紹介するときに、ホーミーを使ってもよいでしょう。 ただ、家庭的や家庭のようなという意味で使う場合の注意点として、ホーミーは「田舎者」という意味でも使われることがあります。場合によっては、ホーミーを使って相手を不快にさせてしまう可能性があります。
ホーミーは仲間という意味でのところと同じく、アフリカ系のアメリカ人たちが故郷の南部の州からニューヨークに出てきた頃に使われ始めた、と言われています。 ニューヨークに出てきたアフリカ系アメリカ人たちが故郷に対してホーミー使ったり、ニューヨークにある場所に対してホーミーを使うようになり、スラングとして使われ始めたのでしょう。
ホーミーと同じような意味をもつ言葉には、「homely」や「cozy」といった言葉があります。 homelyは家庭的な、アットホームなという意味をもつ言葉で、cozyは居心地がよいといった意味になります。ただhomelyは「homely girl」などのように使うと、地味な女の子やおバカな子といった意味で使われることがあるため、使い方には注意しましょう。
ホーミーは仲間や家庭のような、という意味で使われているスラングなので、同じような意味をもつ似通ったスラング「ルーミー(roomie)」や「スクワッド(squad)」について見ていきましょう。
ホーミーとルーミーは日本語でも英語でも「homyeまたはhomie」と「roomie」で似ていますが、ルーミーという言葉はルームメイトを略した言葉、スラングです。 留学などで1つの物件をルームシェアしているような場合に、ルームシェアしている相手をルームメイト、またはルーミーと呼びます。とくに親しいルームメイトに対して、使われることが多いでしょう。
ホーミーと似通ったスラングの「Squad」ですが、ホーミーは個人に対して使うことが多いですが、Squadと言うと1グループのことを指しており複数の人を対象としているのが違います。 Squadはもともと「分隊」を意味する言葉でした。スラングではいつも一緒で仲の良いグループのことをSquadと言い、ホーミーと同じように仲間という意味でも使われますが、対象は個人ではなくグループです。
記載されている内容は2019年10月17日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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