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飛脚メール便が届くまでの日数は?飛脚メール便の特徴4つと相談窓口

更新日:2023年12月02日

雑学・歴史

佐川急便の飛脚メール便は書類や小さく軽い商品を送る際によく使われます。その特徴や届くまでの日数、届かなかった際の対応方法などを紹介しています。商品を注文したら飛脚メール便で発送すると言われたけどどういうサービスなのかわからないというかたはぜひご覧ください。

飛脚メール便が届くまでの日数は、一部地域を除き基本的に3日~4日です。 天候や事故による交通渋滞、天候不良などにより遅れることもあります。地域によっても日数に差があり、1日で届くこともあれば3~4日経っても届かないというケースもあります。 この時、発送元に問い合わせても基本的には佐川急便の担当営業所へ問い合わせるようにいわれますので、日数がある程度経っても荷物が届かない場合は、自分で担当営業所へ問い合わせましょう。

飛脚メール便が届くまでの日数2:手違いがあると7日以上かかることも

住所の記載ミスや家に表札がない場合はポストに投函できず確認のため配送が保留となったり、別の住所へ配送される、発送元へ送り返されることなどがあります。 場合によっては7日以上経ってから届くことや、問い合わせてから日数が経ってようやく届くこともあります。そのため3~4日経った時点で営業所へ連絡したほうが良いでしょう。

飛脚メール便の特徴4つ

ここからは、飛脚メール便の特徴を4つご紹介します。 商品を購入する際、配送方法に飛脚メール便を選択できる場合がありますがその際、これらの飛脚メール便の特徴を知っておくと宅配便と使い分けることができるようになります。

飛脚メール便の特徴1:運賃は日本全国一律

飛脚メール便の運賃は日本全国で一律です。 運賃も宅急便と比べると安価であるため、企業側が負担することで送料無料にして商品を購入しやすくすることもできます。また商品を購入する顧客側も送料はなるべく支払いたくない、または安く抑えたいので運賃が安価であるということは両者にとって大きなメリットといえます。 ただし繰り返しになりますが宅配便と比べると荷物が届くまでに日数がかかるという点は注意しましょう。

飛脚メール便の特徴2:ネットで追跡ができない

飛脚メール便は、通常の宅配便と違いネットから追跡番号で配送状況を調べることができません。 なぜ配送状況を調べることができないかというと、通常の宅配便よりも安い値段で配送しているからです。値段を安くするとそれだけサービス内容を削らなければなりませんから、配送状況の確認ができないのも仕方がないといえます。 日数が経っても届かなかったとき配達状況がわからないと不安になりますがその際は後述する相談窓口に電話しましょう。

飛脚メール便の特徴3:補償がない

飛脚メール便は、価格の安い配送サービスのため配送事故が起きても商品に対する補償がありません。 飛脚メール便は送料が安いのが魅力ではありますが、配送中に商品を紛失したり、破損しても補償がないというリスクがあることは理解しておきましょう。 大事な商品を送ってもらう際は多少送料が高くなっても宅配便を利用することをします。

飛脚メール便の特徴4:ポストに投函される

飛脚メール便はポストに直接投函されます。 そのため時間指定不可で受領書もありません。注意点としては、番地抜けなど住所が間違っていたり、受取人の住んでいるところに表札がない場合は宛どころ不明で送り返される可能性があるということです。 通常の宅配便であれば配送先へ電話確認をしますが、飛脚メール便の場合は行いません。送り返された場合、再度配送してから受け取るまでにまた日数がかかりますので注意しましょう。

飛脚メール便の相談窓口

ある程度日数が経っても飛脚メール便が届かないという場合は、問い合わせをしましょう。 問い合わせ先は、担当営業所です。それぞれ番号が違いますので発送元に担当営業所を聞いて電話連絡しましょう。 以下にて担当営業所の検索ができるホームページをご紹介していますのでご確認ください。

飛脚メール便の相談窓口1:電話番号

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初回公開日:2019年11月01日

記載されている内容は2019年11月01日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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