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ゆうパックの代金を切手で支払いたい!切手で支払方法2つと割引サービス

更新日:2023年12月18日

雑学・歴史

実はゆうパックの支払いに切手も使えることはご存じですか?切手が余っていて困っているならばゆうパックに使ってみましょう。この記事ではゆうパックの代金を切手で支払う方法と、知っていればお得なゆうパックの割引サービスについて説明します。

ゆうパック料金に切手を使って支払いをする場合には、二つのパターンがあります。切手を直接荷物に貼り付ける方法をとるか、切手を台紙に貼って料金別納として渡す方法をとるかです。 それぞれ送る相手や、使う切手の量などを考えて、適当な支払い方法を選びましょう。

ゆうパックの切手払いパターン1:荷物に直接貼る方法

ゆうパックを送るときには、ダンボールや包装紙に直接切手を貼ります。ラベルのそばに貼るのがベストですが、なるべく見やすいところに貼りましょう。大きい額面の切手を数枚貼る場合にはこちらのほうが簡単です。 貼る枚数が多くても見やすいところなら貼ってかまいません。側面でもOKですが、受け取る側は箱にたくさん切手が貼ってあったらとしたらどう思うかわかりません。送る状況と相手を考えて使いましょう。

ゆうパックの切手払いパターン2:切手を台紙に貼る

箱に貼るわけにはいかない場合には切手を台紙に貼りましょう。台紙といっても郵便局では専用の紙を置いているわけではありません。適当な大きさの紙を用意して貼り付けてください。同じ額の切手をまとめて貼ったり、下に合計価格も書いておくと局員さんの手間も省けます。 様式にこだわるなら「切手 台紙」で検索するとテンプレートが金券ショップなどのホームページにありますので、そこからダウンロードして印刷することもできます。

コンビニ発送での切手払いはできない

ゆうパックのコンビニ配送では切手での支払いはできません。ゆうパックを受け付けているコンビニエンスストアは日本郵便株式会社と提携していますが、コンビニでは切手の処理はできないので、切手が荷物に貼ってあっても料金として受け付けてもらえません。 重さが25kgを超える重量ゆうパックもコンビニでは扱っていないので、重量ゆうパックは集荷してもらうか郵便局に持って行きましょう。

ゆうパックの割引サービス

ゆうパックには、ちょっとした手間をかけることで受けられる割引サービスがあります。併用できるものもありますので、知っておくとさらにお得にゆうパックを利用できます。 ここではいくつかの割引を受けられるサービスとアプリを紹介していきます。アプリについては割引以外にもアプリのみで受けられる便利なサービスがたくさんあるのでです。

郵便局への持ち込割引

郵便局に直接荷物を持ち込むと、基本運賃から1個につき120円の割引を受けられます。ちなみにコンビニに荷物を持って行くと、最初から持ち込み割が適用された運賃になっています。 持ち込み割引はこのあと紹介する同一あて先割引や複数口割引との併用が可能です。数が多すぎるとか、よほどのことがない限りなるべく郵便局に持って行くほうがお得でしょう。

同一あて先割引

同じあて先に荷物を送るとき、前回出した日付から1年以内に前回の控えを添えて出すと、1個につき60円の割引が受けられます。ただ前回のラベルには使用済の印が押されるため、使えるのは1度だけです。受取人払や着払いの際は適用されません。 よく同じあて先に荷物を送ることがあるのなら、ラベルの控えは必ずとっておきましょう。ただ注意として受取人が同じでも住所が変わっていたら同一あて先割引は適用されません。

複数口割引

同じあて先に荷物を2個以上同時に出すと、1個につき60円の割引を受けられます。受取人払や着払いの際は適用されません。複数口割引は同一あて先割引との併用はできません。 基本は複数口割引専用ラベルを使用しますが、お近くの郵便局に無い場合は窓口で複数口割引を利用することを伝えてください。その際には通常のラベルでも複数口割引が受けられます。集荷の際にも複数口割引を使う場合には、専用ラベルをもらいましょう。

アプリを使用する

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初回公開日:2019年10月08日

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