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更新日:2024年10月21日
ここでは「#(ハッシュマーク)」と「♯(シャープ)」は、記号の形状は似ていますが、記号の名前の違い、意味・使い方の違いを紹介いたしす。「ハッシュマーク」は、SNS利用時などはハッシュタグとして「半角」入力して使います。「シャープ」は、音楽で使用します。
目次
「#(ハッシュマーク)」は、日本語で表現すると「井桁(いげた)」、「番号記号」になります。
変化記号である「♯(シャープ)」は英語なので、日本語で表現すると嬰(えい)になります。そのため「嬰記号」と表現されることもあります。 「♯(シャープ)」は音の高さを変える役割があり、楽譜上に記載されています。「♯(シャープ)」がつくとその音が半音上がります(高くなります)。
アメリカでは「#(ハッシュマーク)」を「pound key | パウンドキー」と呼びます。イギリスでは、「#(ハッシュマーク)」を「hash key|ハッシュキー」と呼びます。
アメリカでは「#(ハッシュマーク)」を「pound key | パウンドキー」と呼びます。 アメリカではパウンド(pound)と呼ばれ、語源はラテン語の「重さのパウンド」を示す「Libra Pondo」だそうです。
イギリスでは、「#(ハッシュマーク)」を「hash key|ハッシュキー」と呼びます。 イギリスの通貨単位はPound(ポンド)であるため、間違えないように「hash」と呼ぶそうです。
ここでは「#(ハッシュマーク)」と「♯(シャープ)」は、記号の形状は似ていますが、記号の名前の違い、意味・使い方の違いを紹介いたしました。 「#(ハッシュマーク)」は、SNS利用時などはハッシュタグとして「半角」入力して使います。「♯(シャープ)」は、音楽の楽譜に使用するときに、「全角」入力しかありません。SNS利用時以外に使います。 ハッシュタグはSNSなどにより一般的にはなってきていますが、まだまだ知らない人や、SNSはしていてもハッシュタグの使い方を間違えている人が多いのが現実です。 今回紹介した記事が有効活用され、ハッシュタグとシャープを混同しないように使い分けていただけると嬉しいです。
記載されている内容は2019年10月08日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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