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殺虫剤ではなくパーツクリーナーでゴキブリを駆除するメリットを5つ紹介

更新日:2024年10月20日

雑学・歴史

好きな人はいない害虫のゴキブリ。暑い気候が続くのでまだまだ遭遇してしまいますが、便利なアイテムで駆除する方法があります。それは、パーツクリーナーというアイテムです。今回、ご紹介するメインはパーツクリーナーですので早速ご覧いただきましょう。

パーツクリーナーの用途2:シール剥がし

ステッカーなどのシールをきれいに剥がす際にも使えるのがパーツクリーナーです。 粘性をなくす効果に期待できるアイテムですので、家庭内などのシール剥がしとしても活用できる便利なマルチアイテムがパーツクリーナー。 とくに小さなお子さんがいる家庭では、壁などに多く貼られたシールがあります。除去する際に役立ちますので、粘性の高いシールでもきれいに剥がして本来の姿を取り戻せることでしょう。

パーツクリーナーの用途3:塗装前の脱脂

金属製品などを塗装する際、事前に脱脂できるアイテムがパーツクリーナーです。 ペンキで塗装をするとき、まずは脱脂を行います。その際に役立つのがパーツクリーナー。塗る前に付着している油汚れを落とすことができます。 油の上に塗装することはできませんので、パーツクリーナーでしっかりと塗装する面を掃除しておく必要があります。きれいな面への塗装は長持ちしますので、必ずパーツクリーナーで事前の掃除をしましょう。

パーツクリーナーの注意点3つ

便利なパーツクリーナーですが、使用するうえで注意すべき点が3つあります。 家庭内で使用する際はとくに気を付けておくべきポイントですので、危険のないように扱って利便性を高めましょう。

パーツクリーナーの注意点1:火気厳禁

スプレー缶でもあるパーツクリーナーは火気厳禁となっていますので、火が近くにある場所での使用を控える必要があります。 ライターやマッチで簡単に引火してしまいますので、パーツクリーナーを使うときは注意が必要。大容量のスプレー缶ですので、火力も大きくなり大変危険です。そのため、パーツクリーナーを噴射するときには引火物の有無を確認して、安全が確認できた場所でのみ使用しましょう。

パーツクリーナーの注意点2:毒性

油分を除去できる強力なアイテムのパーツクリーナーですので、毒性に注意が必須です。 強いスプレー噴射ができるアイテムのため、人や生物へ向けた噴射は絶対にNG。強力ではないものの毒性があり、人により体調を崩してしまう恐れがあるアイテムです。 もちろん安全に使用すれば問題はなく、使う場所を確認して便利に活用できます。使用の際はマスクなども着用し、短時間の噴射で作業を終えるとよいでしょう。

パーツクリーナーの注意点3:塗装の溶解

油分を除去できるうえ、塗装の溶解もしてしまうのがパーツクリーナーです。 塗料にも油分が用いられており、長時間の噴射をすると塗面が溶解されます。掃除で使う場合では、とくに注意しながら用いることが最善。 車輛に使う際、塗面へスプレーしないようにマスキングしてから使用する方がよいです。便利ですが、使う場面を間違えると大きな失敗を招きかねないアイテムでもあるパーツクリーナーですので注意しましょう。

家に1つあると便利なパーツクリーナー

駆除しにくくてしつこいゴキブリ対策をはじめ、家にあると便利なパーツクリーナーについてご覧いただきました。 残暑が厳しいですので、まだまだゴキブリと遭遇してしまう日もあります。今まで使ってきたゴキブリ用殺虫剤では効果が感じられない場合、今回見てきたパーツクリーナーを用いる方法もです。 愛車やシール剥がしなどにも活用できるので、一家にあると便利なパーツクリーナーを家庭でも準備して利便性を感じてみましょう。

初回公開日:2019年10月08日

記載されている内容は2019年10月08日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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