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殺虫剤ではなくパーツクリーナーでゴキブリを駆除するメリットを5つ紹介

更新日:2024年05月05日

雑学・歴史

好きな人はいない害虫のゴキブリ。暑い気候が続くのでまだまだ遭遇してしまいますが、便利なアイテムで駆除する方法があります。それは、パーツクリーナーというアイテムです。今回、ご紹介するメインはパーツクリーナーですので早速ご覧いただきましょう。

殺虫剤でもゴキブリ駆除ができる

暑いシーズンに遭遇することの多い害虫の代表・ゴキブリは、他の害虫専用の殺虫剤でも駆除することが可能です。 ゴキブリ専用の殺虫アイテムには種類がたくさんありますが、害虫用の殺虫剤であればどれも同じ駆除効果があるので使うことができます。蚊やハエ専用の殺虫剤でもゴキブリ駆除に使用できるので、害虫を発見したら即座に殺虫剤で駆除しておきましょう。

殺虫剤がゴキブリになかなか効かない3つの理由

遭遇すると恐ろしいゴキブリですが、市販の殺虫剤では駆除までの時間がかかってしまうことが多々あり困惑することが多いです。 とくに暑い時期に多く見られるゴキブリですが各社から専用の殺虫剤が市販されており、さまざまな製品で害虫駆除を試す人は多いです。 スプレー式の殺虫剤が多いですが即座に効いて害虫を駆除できないケースもありますので、その理由を3つ見ていきましょう。

なかなか効かない理由1:油膜でブロック

ゴキブリはテカテカとした油ギッシュな害虫ですので、油によるブロック効果によって殺虫剤が効きにくいです。 ゴキブリは油膜を纏っているため、水をはじくように殺虫剤が体内へ浸透する時間が多くかかることがあり駆除までに余計な時間を要します。ゴキブリに特化した最新の製品でも、瞬時に駆除できるケースは少ないです。非常に恐ろしいですがゴキブリのしぶとさは油膜にあるため、しつこく殺虫剤を使いましょう。

なかなか効かない理由2:薬剤耐性を獲得

ゴキブリは多くの子供を産みますので、代々のDNAで子孫が殺虫剤への免疫能力を高めています。 最新の殺虫剤はゴキブリに特化したものが多いですが、それをも上回るほどに強いDNAをもったゴキブリが誕生しつつあります。 非常に恐ろしいことではありますが、昨今のゴキブリはどんどんと薬剤に対する耐性力を身につけています。そのため、今まで以上に執拗な殺虫剤のスプレーを噴射することが最善の駆除方法といえるでしょう。

なかなか効かない理由3:噴霧距離で効果にバラツキ

殺虫剤によっても噴射の形状が異なり、ゴキブリ駆除の効果には差があります。 スプレー式の殺虫剤が多いですが、ノズル形状が異なるために噴射能力が違います。そのため、的確にゴキブリへ殺虫剤が噴射できないケースがあって効果にバラツキがあります。 一番効果的なスプレー方法は間近でゴキブリに噴射すること。ですが、これが難しくてなかなか的確な駆除ができず、見逃してしまうケースがあるので近距離からの噴射をしましょう。

耐性ゴキブリにも効果があるパーツクリーナー

進化している殺虫剤に慣れてしまったゴキブリを相手にも効く、最強のアイテムが「パーツクリーナー」というものです。 一般家庭にはあまり馴染みのないアイテムですが、これまで使われてきた薬剤への耐性をもったゴキブリの駆除に最適。ぜひとも、パーツクリーナーの噴射でゴキブリを退治しましょう。

パーツクリーナーとは?

そもそもパーツクリーナーとは、車やバイクなどの油で汚れた部分をきれいにするために使う清掃用具です。 オイルなどで汚れやすい車輛のメンテナンスで使うケミカル用品で便利なもの。安い価格ですので、1本数百円で購入できるスプレー缶の製品です。 それでは、ゴキブリ駆除にパーツクリーナーが有効なのか見ていきましょう。

パーツクリーナーがゴキブリに効く理由

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初回公開日:2019年10月08日

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