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縦書きのできるGoogleドキュメントの代替ソフト5選

更新日:2024年11月05日

雑学・歴史

ビジネスでGoogleドキュメントを利用しているけど、縦書きできなくて困っていませんか?今回は、「縦書きのできるGoogleドキュメントの代替ソフト5選」と題して、縦書き文書を作成することができるソフトを紹介します。

縦書きのできるGoogleドキュメント代替ソフト4:Online OCR

Googleドキュメントの代替ソフトに、Online OCRがあります。OCRとは、手書きや印刷された文字を読み取り、文字をデータと照らし合わせて電子テキスト化する装置のことで、Online OCRでも画像からテキストを抽出することができます。 登録することなく15MBまでなら単一のファイルで読み込むことができ、登録すると200MBまで読み込むことができます。縦書きも読み込むことができます。

縦書きのできるGoogleドキュメント代替ソフト5:ABBYY FineReader Online

ABBYY FineReader Onlineも画像を電子テキスト化することができるオンラインOCRのひとつで、PDFやスキャンしたデータをWrodやほかの編集可能な形式のファイルに変換することができるソフトです。 無料のユーザー登録することで最大10ページ15日間使用することができますが、有料プランで1ヶ月あたり200ページに容量を増やすことができます。

Googleドキュメント以外にクラウド上で文書を保存する方法

今まで紹介してきた方法は、ソフトで一度パソコンにダウンロードするなどして使用し、パソコンの中に保存して使います。しかしクラウド上で保存したいと考える人も多いです。 ここではGoogleドキュメント以外にクラウド上で文書を保存する方法とその方法を試すときに注意したい点を紹介します。

文書を保存する方法1:メールの下書きにファイルを添付

ネット上でメールを確認することができる、GmailやiCloudメールなどはクラウド上でメールが保存されます。 ですからメールの下書きにファイルを添付してそれを保存すれば、Googleドキュメントでなくてもクラウド上に文書を保存することができます。

注意点:誤送信や消し忘れ

ただこの方法で文書を保存する場合には、誤送信や文書を削除し忘れる恐れがあります。誤送信などをしないためにはメールの題名の欄に一度見てわかりやすいように、表題などをつけるようにしましょう。 また、フリーメールの場合、添付できるファイルの容量に制限がある場合がありますので気をつけるようにしたいです。

文書を保存する方法2:USBを使用

通信型USBメモリもクラウド上で保存することができるアイテムのひとつです。 USBといえばUSB事態に保存することが一般的ですが、通信型のUSBはUSBそのものには保存せず、クラウド上で文書の保存を行うことができます。

注意点:セキュリティーに気を付ける

USBを使用して文書の保存を行う場合には、セキュリティーに気をつけるようにしましょう。 USBを紛失したりすると大切な文書が被害にあうことが予想されますので、管理は徹底する必要があります。セキュリティーUSBに変えることも考えるといいでしょう。

自分に合った縦書きできるソフトを見つけよう

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初回公開日:2019年10月08日

記載されている内容は2019年10月08日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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