IT人材のためのキャリアライフスタイルマガジン

cozyの意味5つと英語表現|comfortableとの違い

更新日:2024年11月04日

雑学・歴史

cozyという単語を使ったことがありますか。温かく、こじんまりとして居心地のよいことを表す素敵な単語です。この記事では、cozyのもつ意味や英語表現や、cozyと同じニュアンスをもつスラング表現について紹介します。ぜひ会話の中で使ってみてください。

cozyの意味と読み方

「英語を勉強しよう!」と思い立ったとき、まずは文法を理解して単語を暗記する、という方法が一般的でしょう。 その際、単語学習においては、ひたすら暗記して語彙を増やすことも大切ですが、よりネイティブに近いニュアンスで単語を使いこなして、会話を弾ませられればさらに素敵です。 この記事では、cozy(発音記号:kóʊzi、カナ表記:コーズィ/コウズィ)という単語のもつ意味と使い方について紹介します。

cozyの意味と使い方5つ

cozyという単語は、「居心地のよい」「こじんまりした」などの形容詞、「親しくなる」「居心地よくする」などの動詞としての使い方のほか、「慎重に」や「ティーポットの保温カバー」のように副詞や名詞としても使われる、バラエティーに富んだ意味をもつ単語です。 では、cozyは具体的にはどのようなときに使われるのでしょうか。 以下に、cozyの意味と5つの使い方についてご紹介します。

cozyの意味と使い方1:居心地のよい

1つ目のcozyの意味は、「居心地のよい」「温かい雰囲気の」です。この場合は形容詞としての使い方で、以下のような例が挙げられます。 ・a cozy room(居心地のよい部屋) ・looks cozy(温かそう) 居心地のよいお気に入りの部屋で、のんびりくつろいでいるような場面がイメージできる使い方です。

cozyの意味と使い方2:居心地よくする

2つ目のcozyの意味は、「居心地よくする」「居心地よくなる」です。これは動詞としての使い方で、さらにそこから派生して「温かくする」という意味で使うこともあります。 使い方の例は以下のとおりです。 ・cozy up my room(部屋を居心地よくする)

cozyの意味と使い方3:こじんまりした

3つ目のcozy、の意味は「こじんまりとした」という意味です。またこのことから、「アットホームな」という意味で使われることもあります。 「居心地のよい」という意味をもつcozyですが、その心地よさは、オープンな広い空間で感じるものではなく、こじんまりとしたお気に入りのスペースに籠ったときのようなイメージであるといえます。 例として、a cozy restaurant(こじんまりした居心地のよいレストラン)、This B&B is cozy(このB&Bはアットホームだ)などが挙げられます。

cozyの意味と使い方4:親しくなる

4つ目のcozyの意味は、「親しくなる」「親しい」です。 「親しい」とひとくちにいっても、cozyが意味するのはget close to(親しくなる)やmake friends with(友達になる)のような親しさばかりではありません。 be cozy with(癒着する)やcozy relationship(なれ合いの関係)といった、ときにあまりよくないイメージの親しさも含んだ単語であるといえます。

cozyの意味と使い方5:くつろぐ

5つ目のcozyの意味は、「くつろぐ」「くつろいだ」です。 おもに居心地のよさを意味するcozyですが、くつろいでいる状態から「楽な」という使い方もできます。 その場合は、feel cozy (くつろいだ気持ちになる)というように、relaxやfeel at homeと似た意味を表します。

cozyを使った英語表現と意味6つ

次のページ:cozyとcomfortableの違い
初回公開日:2019年10月16日

記載されている内容は2019年10月16日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

アクセスランキング