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AviUtlの拡張編集が消えた場合の4つの復元方法について解説

更新日:2024年11月02日

雑学・歴史

AviUtlの拡張編集が消えた時の4つの対処方法を解説しています。あまり難しい言葉は使っていないので、AviUtlをあまり使い慣れていない初心者の方に記事です。AviUtlの拡張編集が消えて困っている時に是非参考にしてください。

AviUtlのアプリケーション自体が故障して拡張編集が表示されない場合もあります。 他に思い当たる点がなく、AviUtlの拡張編集機能が消えた場合、AviUtlのデータが壊れている可能性があります。 いくらプラグインをちゃんと導入出来ていたとしても本体が壊れていれば、拡張編集機能が消えたとしてもおかしくありません。 どこか表示がずれていたり、バグで起動できなくなっていた場合は、本体が故障しています。

拡張編集を使えるようにする方法

一度消えたAviUtl拡張編集機能を戻すことはできます AviUtlの拡張編集機能が消えたケースに応じて、対応すればちゃんと拡張編集機能を使えるようになるので大丈夫です。 現在の状況と照らし合わせながら解決方法を見ていきましょう。基本的なことだからと油断せずに、ゆっくりと問題に対処することが大切です。 それでは対処方法を1つずつ紹介して行きたいと思います。

設定で表示を有効

AviUtlの拡張編集の表示を有効にするには、本体の「設定」の項目にある「拡張編集の設定」をクリックするとチェックが入り、拡張編集が表示されるようになります。 AviUtlの拡張編集が消えたと思った時はまず、この「拡張編集の設定」のチェックが入っているか確認してみてください。 以前にチェックを入れていたとしても、勝手にチェックが外れることもあるので確認は大切です。

座標値の修正

AviUtlの内部データの座標値がおかしいと表示されないので、「aviutl.in」というファイルをメモ帳で開いて「x=○○y=○○」という部分の○○の部分を0に変えます。 ウィンドウの位置を座標値で管理しているので、座標値に異常があるとAviUtlの拡張編集のウィンドウが消えたように見えます。 それをリセットするために、メモ帳でファイルにアクセスして編集する必要があります。

プラグインの状態を確認

AviUtlの拡張編集は最初からアプリケーションに搭載されているわけではなくプラグインなので、ちゃんと導入できているか確認する必要があります。 拡張編集が見つからなくて消えたと勘違いしてしまいそうになりますが、消えたのではなく、最初から導入を行っていなければ表示されないので気をつけましょう。 導入していてもうまく導入できていなかった可能性もあるので、その場合はもう一度導入すれば表示されます。

本体ごと再インストール

AviUtlのアプリケーションが故障している場合はAviUtlの本体を、インストールし直さなければなりません。 プラグインが導入出来ていたとしても、本体が壊れていれば拡張編集機能がうまく機能しません。 上記の3つのやり方を試しても消えた状況が続くなら、アプリケーションをインストールした時に、うまくインストール出来ていなくて本体が故障した可能性が高いです。

AviUtlの拡張編集が消えないための工夫2つ

AviUtlの拡張編集はとても便利な機能です。使う度に消えた……なんてことになるはとてもストレスです。 そんな状態を未然に防ぐために普段から心がけたい工夫が2つあります。 何度も表示が消えたのを元に戻すのはとても手間です。動画編集のモチベーションを維持するためにもそんな環境とはおさらばしてしましましょう。 以下の工夫をうまく使って、AviUtlの拡張編集を消えないようにしていきましょう。

拡張編集が消えないための工夫1:ウインドウをまとめて整理

AviUtlのウィンドウは起動した時に3つに別れて管理しにくいので、ウィンドウを1つに纏めて管理しやすくします。 ウィンドウが3つに別れている状態よりも、1つにまとめたほうが見やすくて管理がしやすいです。 プラグインは下記のURLからダウンロードできます。 https://bowlroll.net/file/170922 ダウンロードして解凍したあとにファイルをAviUtlのフォルダ内に移せば完了です。

拡張編集が消えないための工夫2:スナップ機能の利用

AviUtlの拡張編集のオブジェクトを管理しやすくするために、「拡張編集」を右クリックして「オブジェクトをスナップ」にチェックを入れます。 オブジェクトを管理しやすい状態にしておけば、拡張機能を見失いにくくなり、消えるリスクを下げることが出来ます。 オブジェクトを見やすい環境をあらかじめ用意していれば、動画編集作業もしやすくなるので、一石二鳥ですね。

AviUtlの拡張編集が消えたら位置やプラグインを確認しよう

AviUtlの拡張編集が消えた時にはまず最初に、ウィンドウの位置とプラグインが導入できているか確認しましょう! なにかの拍子にウインドウの座標がおかしくなっていることや、プラグインの導入に異常が発生することはパソコンのアプリケーションなのでよくあることです。 もし拡張編集が消えた時には、基本的な部分から原因を探ってください。。もし解決しなければプラグインを見直してもう一度導入しましょう。

初回公開日:2019年10月08日

記載されている内容は2019年10月08日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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