徒歩で3kｍ進むときにかかる時間は？走った時などの時間の目安2つ

先に述べた通り、徒歩の所要時間の目安は1分につき、80mの距離となっているので、徒歩の所要時間の目安を確認することで、目的地までの距離は把握することできます。 そのため、徒歩10分と地図に記載されていれば、目的地までは約800mということになります。また、徒歩12分〜13分であれば約1km、徒歩25分であれば約2km、徒歩37分〜38分であれば約3kmになります。

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地図などで記載されている徒歩の所要時間の目安は80mの距離を1分の速さで歩くことを基準にされています。 しかし、これは女性が歩いたときの速さの平均のため、早歩きをしたり、走ったりなどすれば、地図などで記載されている徒歩の所要時間の目安よりも早く目的地に到着することができます。 もし、目的地までの距離が3kmもあれば、実際に歩く時間と目安の時間には大きな差が出る場合もあります。

3kmの距離を80mの距離を1分の速さで歩けば、かかる時間は37分〜38分ほどになります。また、80mの距離を1分の速さで歩く場合、その速度は時速5kmほどとなります。 普通歩行は時速3km〜4kmほどで、早歩きは時速5km〜6kmほどと言われているため、80mの距離を1分で歩く場合、すでに早歩きの速度になっています。もし、時速6kmで3kmを早歩きしたとすれば約30分で目的地に着くことになります。

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走る速度は人によって異なります。ですが、一般的には、普通歩行の4倍くらいが走る速度となっています。そのため、もし普通歩行が時速4kmの人がいれば、その人は走るときには時速16kmほどの速度になるということです。 もし、3kmの距離を時速16kmの速度で走り続ける体力があれば、11分〜12分ほどで目的地に着くことができます。

もし、時速6kmの早歩きで3kmの距離を歩けば30分、時速16kmで3kmを走り続けられれば11分〜12分ほどで目的には到着することができます。 しかし、歩く速さは人によって異なります。歩く速度はいろいろな条件で左右されますが、性別も歩く速度の決める要素となることがあります。 運動能力の高い女性もいますが、多くの場合は男性の方が運動能力が高く、男性の方が早く歩いたり、走ったりなどできることが多いです。

個人差はありますが、成人男性の早歩きの速さは時速6km～7kmほどです。もし、時速7kmで3km歩いた場合、かかる時間は25分〜26分ほどになります。 また、先に述べた時速16kmの全力疾走では3kmを走り続けることは難しいですが、成人男性のフルマラソンで走る平均速度が時速9kmほどなので、この速度であれば3kmくらいは走れます。もし、時速9kmで3km走れば20分ほどで目的地に着きます。

先に述べた通り、地図などで記載されている徒歩の所要時間目安は女性が歩く速度が基準となっていて、その速度は時速5kmほどです。一般的に普通歩行が時速3km〜4km、早歩きが時速5km〜6kmなので、時速5kmは女性にとって早歩きの速度となります。 また、成人女性のフルマラソンで走る平均速度が時速8kmほどなので、この速度で3kmの距離を走れば22分ほどで目的地に着きます。

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人の歩幅は成人であれば、たいていは65cm～85cmの範囲に収まると言われています。また、おおよその歩幅の知る方法としては身長から100cm引いた長さと言われています。歩幅を測ることは難しくないので、実際に測っても良いでしょう。 歩幅がわかれば、距離で歩幅を割れば歩数を知ることができます。もし、歩幅が70cmの人が1kmを歩けば、その歩数は約1428歩になり、3kmであれば約4285歩になります。