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更新日:2024年10月23日
就職活動において、面接での受け答えや履歴書と同じくらい大切なのがエントリーシートの書き方です。エントリーシートを正しく書くことは、採用される確率に大きく関わる要素といえるでしょう。もしも誤字脱字だらけのエントリーシートをそのまま提出してしまったら、採用担当の方にマイナスのイメージを与えてしまいます。
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1枚の書類に1~2箇所程度の間違いなら誰にでも起こりうることですが、誤字が3箇所以上になると「エントリーシートを適当に書いていた」と思われても仕方ありません。あまりに間違えた箇所が多い場合は、速やかに書き直しましょう。
また、企業によっては1箇所の誤字でも訂正を認めていない厳しいところもあるようです。「間違えたのはたった1箇所だから」などと油断せず、やはり誤字は出来る限り抑えたほうが賢明でしょう。
エントリーシートに誤字があった場合、間違えた箇所にキチンと訂正印を押していれば、特にお詫びの文章を書き加える必要はありません。もし面接本番にて、企業の方に誤字を指摘された場合はその場で謝罪の言葉を述べますが、その場合でも正式なお詫びの書類を作成するわけではありません。
エントリーシートを手書きの書面ではなく、メールにて送信する場合は少しだけ注意が必要です。メールでエントリーシートを作成する場合は、間違えた箇所をすぐに訂正することができるため、手書きよりも訂正が楽です。しかしその反面、誤字脱字のチェックがおろそかになりやすく、誤字のあるエントリーシートをそのまま送ってしまうことがあります。
送信したあとでエントリーシートに間違えた箇所を見つけた場合は、速やかにお詫びと訂正のメールを送ります。会社の宛名と自分の素性もキチンと記載した上で、「○○大学の○○です。お世話になっております。大変申し訳ございません。先ほどお送りしたエントリーシートに誤りがありました。○○の部分ですが、正しくは××でした。」と、間違えた箇所と訂正した文章を書きます。その後、状況に合った謝罪文も書き加えてメールを送信しましょう。
エントリーシートに誤字が見つかった時点でマイナス評価になってしまうかもしれませんが、自分のミスを認め、対策が出来るところを見せれば挽回できるかもしれません。
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