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更新日:2024年08月21日
志望している企業の内定をゲットするためには、エントリーシートを充実させることは必至です。その中でも、「会社に貢献できること」の項目はとても重要度が高いことが多いです。人材として、より魅力的なセールスポイントを書きこむことで、あなたの内定率をぐっと上げることが出来るからです。
目次
エントリーシートのサイズによって、封筒のサイズも替えるのが一般的ですが、大体の場合、A4判を収納できる角二サイズの封筒が良いでしょう。小さいものに折りたたんで小さくなったエントリーシートを入れないようにしてください。
封筒が雨でぬれてしまったり、何らかのトラブルに見まわれてしまったりしたときのために、エントリーシートはクリアファイルに入れて送付しましょう。
宛名の左下に、内容物を記載するのも、エントリーシートを送付する上での大切なマナーです。履歴書などをはじめとして、就活の際に知っておきたいポイントですね。
基本的には赤いペンを使用します。専用のスタンプも売られているため、物量をこなす際は活用しても良いでしょう。「エントリーシート在中」と記載して、四角で囲んでおくと、書類をチェックする採用担当者にも気づかれやすく、その後の選考がスムーズに進めやすくなります。履歴書と合わせてエントリーシートを送付する場合は、「応募書類在中」としておくのが、分かりやすくておすすめです。
エントリーシートを送付する封筒の表面には、応募する企業の住所、名前を書いたあと、「人事部 人事課 御中」と書くようにしましょう。宛名が個人名になっている場合は、「人事課 ○○様」と記入するのがマナーです。
封筒の裏面には、右半分に自分の住所を書いて、左半分に名前を書きます。新卒の就活の場合は、大学名、学部名、年次も記載してから、あなたの名前を書くようにしましょう。その上に、エントリーシートを投函した年月日を記載します。
エントリーシートをはじめとして、すべての送付物を封入したあと、剥がれないようにしっかりのり付けをしてから、トメ口に「〆」か「封」のどちらかを記載しておいてください。
エントリーシートを用意する際、しばしば頭を悩ませてしまうことが多いのは「送付状」の存在です。「添え状」ということもありますね。
企業サイドから、求人に際して「送付状・添え状は必要ありません」と提示されている場合は、封入の必要はありません。しかし、基本的には、簡潔なものでも封入しておいた方が、丁寧な印象を抱かせることが出来るでしょう。
ビジネスマナーをわきまえていると思ってもらえますから、特に既卒者の就活や、転職活動などの場合、やはり送付状は入れておいた方が良いものです。ビジネスシーンにおいては、添え状が欠かされてしまうということは、まずありえないので、取り入れておいた方が、失敗が少なくて良いでしょう。
送付状は日付から書き始め、「株式会社○○ 人事採用担当 ○○様」と初め、自分の住所、名前、新卒の場合は大学、学部、学科を記載してから、メールアドレスや電話番号を付けて、「応募書類の送付につきまして」といタイトルをつけます。
時世の挨拶をつけたあと、「貴社の求人に応募させて頂きたく、応募書類一式を同封させて頂きました。是非一度ご確認頂き、面接の機会を頂けましたら幸いです。何卒よろしくお願い申し上げます」と挨拶をしたあと、「記」で実際に同封した内容物を一覧記載しておきます。「履歴書 一枚」「エントリーシート 一枚」といった形式です。
誤字や脱字がないかどうかしっかりチェックした上で、すべての書類がそろっていることを確認し、記載漏れがないかどうかも改めて確認しておきましょう。
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