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自己PRで継続力をアピールするには?ポイントや注意点・例文も紹介

更新日:2024年10月13日

書類選考・ES

継続力があることを自己PRに活用する方法をご存知でしょうか。本記事では、就活に役立つ自己PRの継続力アピールについてご紹介します。自己PRの継続力の伝え方について、ポイントや注意点を知りたい方は是非この記事をチェックしてみてください。

題材が複数

自己PRは短時間で自分の良さをアピールしなければならないため、複数の題材を選ぶと中途半端になってしまいます。 続けてきたことがたくさんあるのが自己PRという方も中にはいるでしょう。しかし、自己PRの内容で継続力を伝えるなら、題材は1つに絞ったほうが効果的です。

例文
  • 私は物事を継続する力があります。子供の頃からピアノを習っていました。大学生になった今も週1回のレッスンは欠かせません。また、中学生からはバスケットボール部に所属しています。大学生になってからはアルバイトも始めました。ピアノもバスケットボールもアルバイトも全て続けています。

継続力の種類が不明

自己PRで継続力をアピールする際は、継続することで何を得たのかをアピールすることが大切です。ただ継続したエピソードだけでは不十分で、継続力の種類が不明だと思われると意味がありません。 継続力には「向上心がある」「未知の分野に努力できる」「新しい技術を習得し続けられる」など、さまざまな種類があります。企業が求めている人材がどの継続力を欲しているかを見極めてエピソード選びをしましょう。

自己PRで上手に継続力をアピールしよう

「継続力」というものは「何かにひたむきに打ち込むことができる」「忍耐強さ」「真面目さ」「意志力の強さ」などの要素を内在しているものです。ですから「継続力」についてのアピールをしていく中でこれらの要素も同時にアピールすることができます。 企業は社員一人一人の業務の積み重ねによって成り立っています。業務を遂行するにあたって「継続力」は最も必要となるものの一つと言えるでしょう。有効にアピールすることができれば「継続力」は就活における大きな武器となるのです。 自己PRで継続力をアピールするには、自己分析が欠かせません。複数のことを継続してきた人は、企業が欲しい人材にあった継続力のエピソードを選ぶようにしましょう。また、継続力を自己PRに入れる際は、短所と矛盾しないよう注意しておくことも忘れないでください。せっかく良い継続力の自己PRができても、短所で矛盾してしまったら意味がありません。 後悔のない就活ができるよう、自己PRで上手に継続力をアピールしましょう。

初回公開日:2022年11月05日

記載されている内容は2022年12月16日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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