履歴書の「趣味特技」欄で採用担当者の心を掴めないかと考えている方もいるのではないでしょうか。ここでは履歴書の人事の...
更新日:2024年10月08日
就職活動をしていると、目にすることが多いのが、「GAB」というWebテストです。Webテストをクリアしないと、その後のグループワークや面接などのステップに進めないため、GABを攻略することは、就職活動を成功させるためにも、非常に重要なポイントになってくるのです。
目次
自分がどういったタイプの設問に弱く、どのような出題に足を引っ張られるのかを分析した上で、苦手克服のために練習問題を繰り返します。あてずっぽうの回答はせず、解説を良く読み解き、分からない理由を理解していきましょう。
GAB試験は、解答スピードが仕上がりを左右することも少なくありません。じっくり時間をかけてしまうことで、全部の設問に手をつけられずに終わってしまうケースも少なくありません。制限時間と比較して、問題数が非常に多いのは、GAB試験の代表的な特徴だからです。
そのため、制限時間以内に、効率良く問題に取り組めるスキルを養っておくべきでしょう。基本的には時間設定を設けて、その時間以内で問題を解く練習を繰り返してください。
本番で時間制限に焦ってしまい、実力をしっかり出しきれないというトラブルも、タイマーを設定した練習を繰り返すことでクリアすることができます。
それでは、GABで頻繁に出題される傾向がある内容について、例題をいくつかピックアップして紹介していきましょう。
ある国の、クラブ活動ごとの構成人数を紹介しているグラフが表示されています。「サッカー部には、小学生が780人、中学生が687人、高校生が289人」「テニス部には、小学生が678人、中学生が399人、高校生が234人」というように、分類されたグラフが提示されています。
このグラフに対し、いくつかの設問が設定されています。「サッカー部の小学生の人数は、テニス部の中学生の人数の何倍か?」という問題です。
サッカー部の小学生の人数を、テニス部の中学生の人数で割れば良いので、「780÷399」という式をたてて、「1.97倍」と答えます。小数点以下の数字が長く続く場合、「下何桁まで求めなさい」という指示が入っていることがあります。
同じように、「サッカー部の中学生の人数をXとすると、バレー部の高校生の人数はどう表わされるか?」といった問題や、「バスケ部の中学生の人数を1とすると、バスケ部の合計人数はどう表わされるか?」のように、より高度な対応が求められるものもあります。
「4x-18 < 8x+8 < -3x+26を満たす整数はいくつあるか?」という計算が出題され、AからHまで個数を選択する問題もあります。ふたつの不等式を読み解くと、「-13/2 < x < 18/11」となるため、「8個」という選択肢が正解です。
この場合は、不等式を読み解くべきであるという判断と、その解読方法を理解しておかなければいけません。
それでは、GAB対策を徹底的に進めたいとき、チェックしておきたい本をいくつか紹介していきましょう。
Webテスト対策に徹底したアプローチをすることが出来る本です。タイトルの通り、GAPはもちろんのこと、CAB対策にも取り入れることができるため、とても密度のある内容となっています。
履歴書の「趣味特技」欄で採用担当者の心を掴めないかと考えている方もいるのではないでしょうか。ここでは履歴書の人事の...
いまいち難しくてなかなか正しい意味を調べることのない「ご健勝」「ご多幸」という言葉。使いづらそうだと思われがちです...
「ご査収ください/ご査収願いします/ご査収くださいますよう」と、ビジネスで使用される「ご査収」という言葉ですが、何...
選考で要求される履歴書。しかし、どんな風に書いたら良いのか分からない、という方も多いのではないかと思います。そんな...
通勤経路とは何でしょうか。通勤経路の届け出を提出したことがある人は多いと思います。通勤経路の書き方が良く分からない...