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猫が飼い主と一緒に寝る理由と心理・猫の寝る位置には意味がある

更新日:2024年10月18日

雑学・歴史

皆さんは、飼い猫と一緒に寝ることがありますか。警戒心が強い猫が一緒に寝るということは、とてもすごいことになります。そんな猫がおもっている心理などを詳しく紹介しているので、ぜひ読んでみて、自分と愛猫との関係を再確認してみてください。

猫にとって、大好きな飼い主さんの膝は、飼い主さんに1番近くにいられる場所になります。そんな猫は、警戒することなく安心して寝ることができる飼い主の膝の上は、猫にとっては最高に落ち着ける場所になります。 そんな、飼い主の膝の上は乗った猫は「撫でて」や「抱っこして」などと甘えた気持ちをだし、飼い主とのスキンシップをとりたがります。そんな甘えたがりなタイプの猫は、ゴロゴロとのどを鳴らしたりします。そんなときは、猫が満足するまで抱っこしてあげたり、猫を撫でたりしてあげて、飼い猫との信頼関係を気づきましょう。

たくさん撫でてもらえる場所だと知っているから

猫が飼い主の上で、寝るのは猫にとって飼い主の膝の上が柔らかく寝心地が非常にいい場所になります。猫の中でも、甘えるのが大好きな猫は撫でられるのが好き猫が多いです。そんなタイプの猫は、飼い主さんの膝の上で寝ることが大好きです。 猫が撫でるのを許すのは、少なからず信頼し心を開いている証です。多くの猫は、顔を撫でてもらうのが大好きです。特に眉間・首・あごの下などの、自分では毛づくろいがしにくい部位を撫でてもらうのが大好きで、猫から撫でて欲しい部位を撫でてと近づけてくる猫もいます。

添い寝しない猫が一緒に寝る理由

普段は、一緒に添い寝していない猫が添い寝をしてきたり、逆にいつも一緒に添い寝している猫が添い寝をしてこなくなるケースがあります。そんな場合は、体調が悪いなどのときがあるので、普段と違うことがないかをチェックしてあげましょう。 また、猫の体調は特に問題はないが、飼い主が風邪気味だったりと、猫の方が様子を見ている場合もあります。そのときは、猫の方が遠くから様子をうかがったりしてくるのでそのときは、無理矢理添い寝をすることはやめましょう。 それ以外で考えられる理由としては、飼い主の態度が猫にとって信頼を裏切る行為だったために、信頼関係が崩れてしまったり、飼い主が付けていた香水を変えてしまったために、猫に嫌われてしまったりする原因になってしまうこともあります。 急に、よそよそしくなっているようならば、原因を考えてみて、もし改善点が思い当たるなら原因を取り除いてみましょう。

猫と寝るときの注意点

同じ家で生活しているといっても、相手は猫です。その猫と一緒に寝るためには気をつけなければいけないことがあます。その注意点を詳しく紹介します。

爪切り

次の注意点は、猫の「爪」を綺麗に切っておくことです。猫の爪が伸びていると、猫にひっかく意思がなくても何かの拍子に、引っ掻かれてしまうことがあります。十分に注意しましょう。 もし猫に引っ掻かれたら、真っ先に傷口を流水で洗い流して、消毒をして下さい。また、身体に変わった症状がでた場合は、すぐに医師の診察を受けましょう。

トイレをしてしまう

いくら可愛い飼い猫でも、布団でおしっこをされては困ります。おしっこをしてしまう原因の一つに、未去勢なことがあげられます。猫にとっては、「マーキング」のためにしていまうことがあります。また一度、オシッコをしてしまい、布団に臭いが付いてしまうと臭いが消えるまで、同じ場所におしっこをする習性があります。 また体調が悪いときは、飼い猫自身の意思に関係なく失敗を繰り返すこともあります。そのため、布団におしっこをしてしまった場合は、軽く受け止めたりせずに、なぜおしっこをしてしまったか原因を考え対策する必要があります。

猫と一緒に寝る

警戒心が強い猫が一緒に寝るということは、猫からしたらいろいろな心理が働いていはいますが、どんな心理をもっていても飼い主を「信頼」している証になります。そうでなければ、猫から近寄ってきて、一緒に寝ることはありません。 そんな、信頼関係がある猫と一緒に寝れることは嬉しいですが、注意点しなければならないこともあります。お互いが気持ちよく過ごすためにも、注意点などをしっかり守って過ごすことが大切になります。大好きな飼い猫との大切な時間を満喫してください。

初回公開日:2018年03月11日

記載されている内容は2018年03月11日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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