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リーサルの意味|ゲーム用語・リーサルがタイトルに使われた映画

更新日:2024年07月14日

言葉の意味・例文

色々なところで目にしたり耳にしたりする言葉に「リーサル」という言葉があります。このリーサルにはいくつかの意味があります。映画やゲームなどで使われている「リーサル」という言葉には、どのような意味があるのでしょうか。確認してみましょう。

「リーサルミッション」は、2015年にアメリカで制作された映画です。この映画は、イラク戦争に焦点があてられた社会派映画です。 米軍特殊部隊員であるギャリソン大尉は、9.11同時多発テロの悲劇から愛国者としてテロリストへの復讐を誓ってイラク戦争に赴いたのですが、次第にイラク戦争とその開戦を決断した大統領に対して強い疑問を抱いていました。そのギャリソンは、数名の仲間と一緒にイラク・バグダッドを訪問する米国大統領を拉致する計画を立て、実行します。 「アメリカ政府が決断を下して開戦したイラク戦争は誤りだった」という部分に焦点があてられており、アメリカ国内の視点でみると左翼思想に感化された問題作と言える映画です。表向きは戦争アクション映画ですが、とても硬派な社会派作品です。 この映画では、実際にあった事件なども掘り下げ、アメリカ政府に対して問題定義をした挑戦的な映画といえます。

ピカソトリガー リーサルエンジェルス

「ピカソ・トリガー リーサル・エンジェルス」は1998年にアメリカで制作された映画です。ピカソ・トリガーという映画シリーズの第6弾でシリーズ完結作となった映画です。第1弾は88年に制作された映画です。 ピカソ・トリガーのシリーズには5つの大きな要素があります。 1.大柄で豊満な胸の金髪ギャルが登場 2.大柄でバズーカを持つボディビルダーが登場 3.爆発するヘリコプター 4.爆発するジープ 5.ロケ地がハワイかラスベガスかダラスのいずれか リーサル・エンジェルスを含め、過去の5作品すべてを見てもこれらの要素が含まれています。要素から印象をうけるように、大人向けの映画です。 観光用の潜水艦や水上セスナ、ヨットで無人島をめざし、同時に無人島に着くなど、色々なシーンで笑える要素がある映画です。低予算で作成された映画ですが、本腰を入れて見るにはおススメできない映画ですので、暇な時に見てみましょう。

リーサルの意味を理解して覚えておきましょう

「リーサル」という意味について確認してきましたがいかがだったでしょうか。「リーサル」には「致命的な」や「致死的な」、「死の」というような意味がありました。このような意味から、武器や映画のタイトルに使われていました。 また、「決定的な」という意味から、カードゲームなどでの「勝利が確定している状態」などでも使われていました。 このように、「リーサル」という言葉は、色々なところで使われていますので、一般的に使われている意味と、ゲームなどで使われている大きな二つの意味を押さえておけば、何かの機会にすんなりと答えることもできるため、意味を理解して覚えておきましょう。

初回公開日:2018年03月16日

記載されている内容は2018年03月16日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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