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リーサルの意味|ゲーム用語・リーサルがタイトルに使われた映画

更新日:2024年07月14日

言葉の意味・例文

色々なところで目にしたり耳にしたりする言葉に「リーサル」という言葉があります。このリーサルにはいくつかの意味があります。映画やゲームなどで使われている「リーサル」という言葉には、どのような意味があるのでしょうか。確認してみましょう。

スマホカードゲームの一つに「シャドウバース」というものがあります。Cygamesが開発している本格スマホカードバトルゲームで、2016年6月17日より配信が開始されました。 ダークファンタジー風の世界で、プレイヤーの分身であるリーダー、もしくはそれに扮している影とよばれる何者かとの戦いをカードゲームとして表現した物です。 対戦型のゲームで、ランクを賭けて戦うランクマッチで勝利し、ランクを上げて行くことが目標であるが、ソロプレイとしてメインストーリーを進めるゲームや、コンピュータと戦う練習モードや特殊ルールで戦うアリーナなどがあります。 このゲームにおいて、「リーサル」という言葉は、ゲームの場における状況を指します。すでに勝ちが確定している状態のことをいい、プレイミスがなければ勝利していることを示す言葉です。

「ハースストーン」

「ハースストーン」もとはパソコン向けで、順次iPadやAndroidに移植されて発売されたカードゲームです。ブリザードエンターテイメントが開発したコレクティブカードゲームで、2014年3月11日よりリリースされました。 このカードゲームには過去に世界大会も開催されるなど、世界的に盛り上がったカードゲームといえます。日本語版も2015年10月21日より配信開始となりました。 このゲームにおいて、「リーサル」という言葉が持つ意味は、まだ敵がライフを回復させたり、場のミニオンを破壊するなどの対策を行わなければ、次のターンで倒せる、もしくは勝利が確定している場面のことをいいます。

すでに勝利している状態のこと

「シャドウバース」「ハースストーン」の二つのゲームについてご説明してきましたが、これらのゲームでの「リーサル」の意味には「すでに勝利している状態のこと」というものがありました。カードバトルゲームでは、この意味で使われる場合があります。 他のスマホのカードゲームでは、「ドラゴンクエストライバルズ」などでも使われています。「ドラゴンクエストライバルズ」では、「すでに勝利している状態のこと」という意味の他、「致死量以上のダメージを与えられる状態」を指す意味があります。

「PSYCHO-PASS」

これまでに紹介したカードゲームではなく、別のジャンルでも「リーサル」という言葉が使われます。 「PSYCHO-PASS」は、フジテレビで放送されたTVアニメである「PSYCHO-PASS サイコパス」の第1期をベースとして開発されたアドベンチャーゲームです。 このゲームは2015年5月に家庭用ゲーム機向けにソフト化されていたのですが、2017年7月にiPhone版としてリリースされました。 このゲームはプレイヤーが、複数の選択肢からプレイヤーが選択していき、その後のシナリオの展開が変化していくマルチエンディング方式となっています。総プレイ時間は15時間を超える遊び応え抜群のボリュームですので、アドベンチャーゲーム好きの方にはおすすめのゲームです。

ドミネーター執行モード

この「PSYCHO-PASS」に登場する拳銃にドミネーターというものがあります。このドミネーターには、使用方法に合わせて3つのモードを使うことができます。このモードをドミネーター執行モードといいます。 ドミネーター執行モードには、通常モードである「ノンリーサル・パラライザー」、殺傷目的のモードである「リーサル・エリミネーター」、ドローンを破壊する際に使用された「デストロイ・デコンポーザ」です。 通常モードでは「ノンリーサル」とあるように、「致命的な」というリーサルを否定するノンがついているため、「致命的ではない」という名称がついています。このモードは相手を倒すというものではなく、相手を麻痺させ捕獲させるための執行モードと言えます。

リーサル・エリミネーター

ドミネーター執行モードの殺傷目的モードとして「リーサル・エリミネーター」があります。 このモードでは、「リーサル」が付いているように「致命的な」という意味をもっており「エリミネーター」には、「取り除く」や「省く」という意味があります。このことから、この世から「排除する」という意味が想定されます。 劇中では、このモードで一撃を受けた者は、身体が膨らんで破裂し、死亡します。このモードで破壊できるのはあくまで生命体だけであり、ドローンなどの機械についてはさらに上の段階である「デストロイ」モードを使用します。

リーサルがタイトルに使われた映画の例

「リーサル」という言葉が付いたタイトルの映画は、言葉の意味から「敵の命を奪う」とか「死を招く」などというような内容がイメージできます。「リーサル」のついた映画タイトルには、「リーサルウェポン」が代表的なタイトルとしてあります。このタイトル以外にも、「リーサル」という言葉のついたタイトルはいくつかあります。 アクション映画であったり、戦争映画であったりとジャンルは色々とありますが、ここでは、「リーサル」という言葉が付いた映画について、どのようなタイトルのものがあるか、見てみましょう。

リーサルウェポン

「リーサルウェポン」は、1987年に第1作が公開されて以降、リーサルウェポン4まで公開されたシリーズです。タイトルを直訳すると、「致命的な武器」という意味になります。簡単に言うと「凶器」という意味です。 メルギブソンとダニーグローヴァー主演の刑事アクション映画で、ダニーが演じるベテラン刑事のマータクと、メルが演じる特殊部隊出身の刑事であるリッグスとが犯罪組織との戦いを通して絆を深めるという姿を描いた映画です。この2人は大暴れし、ガソリンスタンドやタンクローリーを吹き飛ばしたり派手なアクションシーンが多い映画です。 1998年に公開されたリーサルウェポン4以降に続編の企画があったものの、メルが辞退したため、リーサルウェポン5の制作は行われませんでした。しかし、2017年の秋、再び続編の可能性についてのうわさが流れていますので、近くメルとダニーの大暴れが見られる可能性があります。

ベアリーリーサル

「べアリーリーサル」は2015年にアメリカで制作されたカイルニューマン監督の映画です。この映画では、普通の生活を求めて高校に潜入した殺し屋少女の奮闘を描いたアクションコメディ映画です。 暗殺者養成学校で幼い頃から厳しい訓練を受けて育った少女メーガンは、凄腕の女暗殺者であるビクトリアを捕獲する指令を受け捕獲に成功します。 しかし、任務中に仲間とはぐれてしまいます。それを機に、自分が死んだと偽装してカナダの交換留学生に成りすまして郊外の高校に編入します。 高校生活を満喫しようとした矢先、脱走したビクトリアがメーガンに迫ってきます。 主演のメーガン役には、弱冠14歳で見事にアカデミー賞助演女優賞へのノミネートを果たしているヘイリー・スタインフェルドが演じています。

リーサルミッション

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初回公開日:2018年03月16日

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