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ファインディングの意味・ファインディングニモのタイトルの意味

更新日:2024年02月14日

言葉の意味・例文

ファインディングと聞くと、何をイメージするでしょうか。ファインディングの動詞はファインド【find】で意味は「見つける、発見する」です。映画にもなりましたファインディングニモやファインディングドリー、ミュージカルのファインディングネバーランドをご紹介します。

2015年4月、ブロードウェイでミュージカルのファインディングネバーランドが上演されました。内容はピーターパンができあがる前の劇作家ジェームスと、4人の子供とその母親である未亡人シルヴィアとの交流をとおして、ピーターパンの物語ができあがるまでを描いています。 シルヴィアの4人の息子の中に、ピーターという名の男の子がいたのですが、父を失ったピーターにジェームスは空想の世界で遊ぶことや物語について教えます。心を閉ざしていたピーターにとって、ファンタジーの世界が心の癒しとなります。ネバーランドは『夢がかなう場所』それを教えてくれました。 ちなみに2005年、ファインディングネバーランド(日本名はネバーランド)という名でジョニーデップ主演の映画が公開されました。その映画のストーリーをミュージカル用に舞台化し、大ヒットしましたが、ご覧になりましたか。

ファインディングネバーランドはピーターパンの原型

映画「ファインディングネバーランド」は、2004年にイギリスとアメリカ共同制作で公開されました。マーク・フォースター監督、脚本はデヴィッド・マギー、劇作家ジェームス役にはジョニーデップ、未亡人シルヴィア役にはケイトウィンスレット、ピーター役はフレディハイモア他が演じています。 また、プロデューサーのチャールズフローマン役はダスティンホフマンによって演じられました。ちなみにこの映画は、第77回目のアカデミー賞で作曲賞を受賞していますので、興味のある方は、ご覧になってみてください。

日本版ミュージカル「ファインディングネバーランド」の意味

2015年のブロードウェイミュージカルで大ヒットしたファインディングネバーランドですが、2019年には、日本版のミュージカルが石丸幹二さんらによって上演されます。ファインディングネバーランドのミュージカルでは、作家のバリにより名作ピーターパンがどのようにして生まれたかを素晴らしい音楽と共に、物語が展開していきます。 ピーターパンのモデルとなった少年ピーターや、ティンカーベルがどのように生まれたのか、海賊船フック船長など、ファンタジーの世界が満載です。ミュージカル界では有名な石丸幹二さんが主役の劇作家ジェームズ・マシュー・バリ役を演じます。舞台でなければ味わえない、迫力ある驚きや躍動感に感銘を受けることでしょう。 ミュージカルならではの躍動感ある演出や、わくわくするファンタジーの世界に心も体も感動するのではないでしょうか。ぜひ観劇したい方はご覧になってみてください。

ファインディングはいつもワクワク

ファインディングの意味について、ファインディングニモやファインディングドリー、ファインディングネバーランドの意味やストーリーと共にみてきました。ファインディングは動詞のファインドの現在分詞形や名詞で使われていることをご紹介しましたが、おわかりになりましたか。 映画をみたりミュージカルを観劇するとにき、今まではあえて言葉の意味を考えたり、深読みする機会を持たなかったも多いのではないでしょうか。ですが、こうして言葉の意味を知り、納得してからご覧になってみると、作品のストーリーの意味や内容がより深く味わえるでしょう。ぜひこれらの作品も興味を持って、ご覧になってみてください。

初回公開日:2018年03月12日

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