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津の読み方/意味/類義語・浦との違い・使い方|地名/名前

更新日:2020年08月07日

言葉の読み方

「津」という語は、地名や苗字(名字)にみかけます。「津」という語には、どのような意味や使い方がされてきたのでしょうか。「津」の語は源氏の時代から使われています。「津」の意味や地名にみる「津」、苗字(名字)でみる「津」などに関するものを紹介します。

津の読み方

「津」の読み方は、訓読みでは「つ」、「しる」です。音読みでは「シン」です。「しる」と読む場合の意味は、「つば」や「汗」、「涙」などの体液を表します。「津」という語も読み方によって意味が違ってきます。

「津」を「つ」と読む場合

「津」は地名や苗字に用いる場合は、「つ」または「づ」と訓読みが多く見られます。「津」を使った熟語には「津津浦浦、津々浦々(つつうらうら)」、「津波(つなみ)」があります。

「津」を「シン」と読む場合

「津」を「シン」と音読みす場合の使い方としては、熟語では「興味津津(きょうみしんしん)」や「竜躍雲津(りゅうやくうんしん)」があります。 中国に「天津市(てんしんし)」という街があり、貿易港となっています。中国でも日本と同じ意味で「津」が用いられています。 食品では「天津甘栗(てんしんあまぐり)」が有名です。

津の意味

「津」にはどのような意味があるのでしょうか。「津」には、船の渡し場、船着き場という意味があります。「津」を「しる」の意味で使う場合は、「津液(つえき)」のように、「つば」や「汗」、「涙」などの体液をあらわします。 また、「多くの人が集まり、賑やかなところ」という意味もあります。 日本神話に「天津神(あまつかみ)」、「国津神(くにつかみ)」という語が出てきます。「天津神」とは、天照大神がいる高天ヶ原の神をいい、「国津神」は、大国主命などの地を治めていた神をいいます。 この場合の「津」は、「つ」と読みますが現代語の「の」という意味をもち、「天津神」=「天の神」という意味です。

船着き場の意味は

船着き場の意味は船が出入りしたり、停泊するところをいいます。船着き場の存在の意味は大きく、陸上での物資の長距離輸送が困難だった時代は、海上輸送がおもな手段でした。 陸上での輸送手段は「荷車」などで、それに比べて船での輸送になると荷車の数十倍の物資を運ぶことができます。 海上輸送の要となる場所の港の船着き場は整備され、また船着き場の数も増えていきました。そのような船着き場も時代とともに姿を変え、現在の船着き場は「貨物船」や「豪華客船」などを受け入れることのできる港になっています。 また「大型カーフェリー」などは、専用の船着き場(埠頭)をもつようになっています。一例をあげると、大阪南港から鹿児島県志布志港まで運行している「さんふらわあ」は、大阪南港かもめ埠頭より出入港しています。

渡船場(とせんば)の意味は

渡船場の意味は、渡し船が発着するところをいいます。昔から橋などのないところでは、川を渡るには渡し船が必要でした。渡し船の存在の意味は大きく、生活や移動手段として重宝されています。 大阪市を例にあげますと、大阪市の場合は、市内を流れる川の渡船場をすべて市が運営管理しています。渡船場の数は、現在8ヶ所、15隻の船が活躍しています。平成28年度の利用者数は、約182万人です。 うれしいことに、大阪市の渡船は「無料」です。ガイドマップも用意されていますから、ゆっくり休みがとれる時に、「渡船めぐり」をしてみてはいかがでしょう。楽しいひとときが過ごせ、デイトにもです。

津の類義語

「津」の類義語には、つぎのような語があります。 ・港・湊(みなと)=河や海などの水の出入口の意味で用いられています。また、海が陸部に入り込んで湾になりそこに防波堤などをつくり、船が停泊できる所をいいます。 ・海港(かいこう)=海に面している港の意味で用いられています。また、常時船が出入りして貿易が行われている港のことをいいます。 ・ハーバー=日本語の意味は、「港」、「港湾」です。 ・港津(こうしん)=「みなと」という意味です。 ・港湾(こうわん)=意味は、湾などに防波堤などを設けて停泊する船や、人々の乗船下船、貨物の揚げ降ろしの設備のある港のことをいいます。 ・築港(ちっこう)=築港の意味は、港湾の地形を利用して、船が碇泊(停泊)できるように工事を施すこと、またはそのようにしてつくられた港のことをいいます。

湊(みなと)とは

初回公開日:2018年03月14日

記載されている内容は2018年03月14日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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