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【縦・横書き別】御礼状の書き方・例文|ビジネス/はがき

書き方・例文

御礼状の書き方をご存知ですか。御礼状にはいくつかのルールがあり、それを守らないと逆に失礼になり相手からの評価を下げてしまいます。ここでは、そのルールの説明や具体的な例文を紹介します。ぜひ参考にして、相手に感謝の気持ちが伝わる御礼状を書きましょう。

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御礼状ってどうやって書くの?

皆さんは御礼状を書きますか。それはどんな時ですか。またどんな形で御礼状を出しますか。封書ですか。ハガキですか。また縦書きですか、横書きですか。 このように、一言で御礼状を書くといっても多くのことを考えなくてはなりません。与えられたシチュエーションであったり、その出し方、方法には多くのマナーもあります。 そこで今回は、御礼状の書き方について説明いたします。ビジネスシーンから日常的な場面のものまで多岐に渡りますので、それぞれ例文を交えて紹介します。

基本的な御礼状の書き方とは?

ここでは、基本的な御礼状の書き方について紹介します。 御礼状は感謝の気持ちを伝えることはもちろんですが、一般的には、その中に季節の挨拶や自分の近況を伝えたり、相手の近況を尋ねたり、健康状態を聞いたりする内容を書きいれます。これは御礼状がお礼を伝える手段とともに手紙の役割を果たすからです。

御礼状はハガキ?封書?

御礼状は一般的に封書で書くことがマナーとされています。しかし、近年はハガキやメールでの方法も広がっており、マナー違反と咎めることはできなくなってきています。ですが、目上の人やマナーや作法に詳しい年上の方には、正式なマナーである封書を出すように心掛けましょう。 それではどんな封筒を選べば良いのでしょうか。この場合、封筒は白く柄や文字などが何も入っていないものが良いでしょう。そして便箋真っ白な同じものを揃えましょう。形は縦の和封筒と横のありますが、現在はどちらを使っても構いません。

書き出しは?

御礼状の一般的な書き出しは時候(季節)の挨拶文から始めます。お中元であれば、夏の6月から8月までの季節を表わす言葉である季語や、暑さを表わす文章を選びます。お歳暮であれば、冬の11月から12月を表わす季語や文章を使いましょう。 また、頭語と結語といった手紙を書く際のマナーも忘れてはいけません。書き始めの最初の文字は頭語を、それにセットになる言葉を終わりに結語として用います。よく使われるものが「拝啓」と「敬具」で覚えておくと便利です。他にもいくつかありますので紹介します。

頭語と結語の組み合わせ例

「頭語」+「結語」の組み合わせは決まっていますので、セットで覚えて使いましょう。御礼状によく使われる一例を紹介します。 <例> ・「拝啓」「拝呈」+「敬具」「敬白」 ・「謹啓」「謹呈」+「謹言」「謹白」 ・「前略」+「草々」

「かしこ」は使って良いの?

「結語」の一つに「かしこ」という言葉があります。これは一般的に御礼状にもよく使われている言葉なので、目にする機会もあるでしょう。しかし、使い方にちょっとしたルールがあります。「かしこ」という言葉は女性が使う結語であるということです。 「かしこ」は「畏し」と書いて「かしこし」と読み、「恐れ多い」という意味で使われます。また、「かしこまる」という意味もあり、相手に敬意を表す意味でも使われます。男性は漢字を好んで使っていたため、平仮名表現の「かしこ」はおのずと女性専用の言葉となっていったのでしょう。 この言葉は頭語を選ばずに使うことができますので、とても便利な言葉です。使い方を押さえておきましょう。

封筒はどんなものを使えば良いの?

御礼状は一般的に封書で書くことがマナーとされています。しかし、近年はハガキやメールでの方法も広がっており、マナー違反と咎めることはできなくなってきています。ですが、目上の人やマナーや作法に詳しい年上の方には、正式なマナーである封書を出すように心掛けましょう。 それでは御礼状にはどんな封筒を選べば良いのでしょうか。この場合、封筒は白く柄や文字などが何も入っていないものが良いでしょう。そして便箋真っ白な同じものを揃えましょう。形は縦の和封筒と横のありますが、現在はどちらを使っても構いません。

宛名はどのように書けば良いの?

それでは御礼状の宛名はどのように書けば良いのでしょうか。 縦型の和封筒の書き方から紹介します。御礼状だからといって何か気を付けるポイントがあるかといったらそうでもありません。特に表面は普通に手紙を出す時と同じ書き方で構いませんが、正式には郵便番号の下4ケタの幅に相手の住所を書きます。そして相手の宛名は大きく中心に書きます。目安は郵便番号の上3ケタの幅の中に書くことです。 では、裏面はどのように書くのかといいますと、まず自分の住所、氏名は封筒の継ぎ目を挟んで向かって右側に住所を、左側に氏名を書きます。郵便番号を書く枠が左下にある場合は、住所と氏名も左の欄に一緒に書いても構いません。封書の止めはしっかりと入れましょう。また日付は左上に小さく書きましょう。

ビジネスでの御礼状の書き方とは?

ビジネスシーンにおいても御礼状はよく使われます。その手段として使われるのは封書やはがきはもちろんですが、最近はインターネットの普及もありメールという媒体もよく使われてます。 ビジネスシーン以外にもいえますが、御礼状で一番大事なことは、返事をすぐに出すことです。とにかく感謝の意を相手に伝えること、また、何か品物を受けとったらその品物がしっかりと先方に着いたかどうかは送り主の気になるところですので、受け取ったらすぐにその旨伝えましょう。 では、具体的にどのような書き方をすれば良いのでしょうか。ビジネスシーンで気を付けることはあるのでしょうか。

どんな書き方をすれば良いの?

ビジネスシーンにおいても御礼状の書き出しは一般的な御礼状と変わりありません。頭語から始まり、季節の挨拶文を選び、感謝の意を伝え、結びの文、結語という順番に書きましょう。 ビジネスですので御礼状の内容は感謝を伝えることが最優先です。それ以外は書かないことが望ましいでしょう。

御礼状の例文を紹介します

ここでは、一般的な御礼状の例文の一例を紹介します。 紹介するのはお中元をいただいた時の御礼状です。この際に注意する点として、季節の挨拶は6月から8月の時節を表わす挨拶文を使います。何度かやり取りがあり関係性ができているのであれば、品物をいただいた感謝の気持ちのみならず家族も喜んでいた、という感謝のエピソードを入れるのも良いでしょう。

お中元をもらった時の御礼状の例文

拝啓 盛夏の候、いかがお過ごしでしょうか。 この度はご丁寧なお心遣いをいただき、本当にありがとうございました。 大変美味しいメロンでした。家族一同とても喜んでおりました。 いつもながらご丁寧なお気遣い、恐縮に存じます。 まだしばらく暑さも続きますが、皆様どうぞお体ご自愛くださいませ。 敬具

ハガキでの御礼状の書き方とは?

ハガキで御礼状を書くことやいただくことも増えてきました。正式には封書が望ましいところではありますが、ハガキの利点は何といっても手軽であることです。御礼状はその性質からとにかく返事は早い方が良いですから、ハガキを使うことで手早く準備ができることはとても魅力的です。

ハガキで御礼状を書く際の注意点

ハガキでの御礼状の書き方は内容は封書と同じですが、注意しなければならないことがいくつかあります。一つは、封書と違って文面を第三者に見られてしまうということです。あまりプライベートなことを書くことは避けた方が無難です。見られても差し支えない内容を選びましょう。 また、文面が限られているのであまり内容に困りません。感謝の気持ちをスマートに表現することができるでしょう。 そして、郵便料金が安いということも手軽さを感じる良い点です。また、封書のように白封筒や白便箋といった制限がないので、季節の柄を選んでみたりと個性を出すこともでき魅力的です。

縦書きと横書きで御礼状の書き方は違う?

御礼状を書く際に封書やハガキなどの手段を選ぶことも必要ですが、縦書きか横書きかを選ぶのも大切なポイントです。 正式なマナーでは縦書きが推奨されています。しかし、最近はメールの普及によって横書きの字面に慣れてしまったこともあり、横書きを選ぶ人も多くなっています。 では、縦書きと横書きには書き方に何かルールがあるのでしょうか。次から縦書きと横書きとに分けてその書き方を紹介します。

縦書きの御礼状の書き方

縦書きで気を付けることは相手が主に目上の方や年上の方になるので、御礼状のルールに沿って挨拶文を書くことを心掛けましょう。ルールとは決められた順に沿って文面を書くことになります。順番は以下をご参考ください。 ①頭語 ②季節の挨拶 ③相手の健康を気遣う挨拶や自身の近況報告 ④具体的な感謝の言葉 ⑤伝えたい内容文 ⑥結びの言葉 ⑦結語 その後は、記入した日付・署名・相手の名前を書きます。相手の名前は気持ち大きめに書きましょう。

横書きの御礼状の書き方

横書きの御礼状は親しい間柄のカジュアルな御礼状ですので、あまり形式にこだわらず、失礼がないようにかたちだけ整えて送るのが良いでしょう。内容は縦書きのものと同じで構いませんが、頭語と結語は省略します。 また、日付けと署名後に「追伸」や「P.S」などの副文を入れることができます。しかし「重なる」ことを忌み嫌うでき事である弔事や結婚、お見舞いの手紙、目上の人に宛てる場合は使用できません。あくまでも親しい中でのカジュアルな使い方として覚えていてください。

御礼状はどんな風に折れば良いの?

御礼状の折り方について説明いたします。縦型の封書の場合、まず手紙の書き出しが右上になるように三つ折りにします。そして最後に上から下へかぶせるように折りましょう。 横書きの場合はカジュアルなものですのでマナーもありませんが、四つ折りにするのが一般的です。

御礼状の封筒の入れ方は?

御礼状の封筒の入れ方ですがこちらも和封筒と洋封筒とで異なりますので、それぞれ紹介します。 正式なマナーである縦書きの和封筒の場合です。三つ折りにした便箋を、手紙の書き出し部分の右上部分が上部中央にくるように封筒に入れましょう。 横書きの洋封筒の場合はカジュアルな形式になりますので、マナーというほどのルールはありません。便箋を四つ折りにしたら、紙が広がる方を左側にくるように封筒に入れましょう。 封筒に便箋を入れたら、しっかりと封をして裏の封締めの「〆」を忘れないようにしましょう。

マナーを守って気持ち良く御礼を伝えましょう!

マナーを守って気持ち良く御礼を伝えましょう!

お礼状の書き方などを紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。 御礼状の書き方には色々とルールがありました。しっかりと守って気持ちよく御礼状のやり取りをしましょう。 また、ルールも大切ですが心を込めて感謝の気持ちを伝える、ということが御礼状の主旨であります。「字が下手だから」などと言って敬遠せず、自分の気持ちを素直に表現することが大切です。相手に気持ちが伝わるように丁寧に御礼状を書きましょう。

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