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更新日:2024年07月15日
上司や取引先の相手などに感謝を伝える際の言い方について紹介しています。「感謝しております」の尊敬語、丁寧語、謙譲語、それぞれでの言い方についても説明しています。また、手紙を差し出す場合のマナーや書き方についても書いています。
目次
「感謝しております」をさらに丁寧な言い方にしたものが、「感謝いたしております」といった言葉です。丁寧さに加えて、上品さも少しあるような言い方になっています。手紙などを書く際に用いられることが多いです。
謙譲語とは、自分または自分の行動、動作や状態の主体をへりくだった表現にして、相手に対して敬意を表したものを言います。 謙譲語の例として、「伺う」、「参る」、「申し上げる」、「お目に掛ける」、「いたす」、「差し上げる」、「申す」などがあります。 上記で説明したように、「感謝しております」の謙譲語は、「感謝申し上げます」になります。
丁寧語とは、自分(話し手)が、聞き手に対して丁寧な表現をすることで敬意を直接表したりします。 丁寧語は、接頭部に「お」や「ご」をつけたり、口語で「です」、「ます」、「ございます」などがあります。 上記より「感謝しております」の丁寧語は、「感謝いたします」になります。
尊敬語は、その人自身や話題中の動作をしている人、その人の環境(状態、物事、動作)などを高めて言い表すことによって、その人に対して敬意を表すことを言います。 尊敬語の例として、「いらっしゃる」、「めしあがる」、「おっしゃる」、助動詞「れる」、「られる」などがあります。 上記より、「感謝しております」の尊敬語は、そのまま「感謝しております」になります。
ここでは手紙でお礼を書く際のマナーや伝え方について紹介していきます。
・友達、家族、親しい人に書く際 どんな便箋でも大丈夫です。相手の好みなどを知っている場合は、それに合わせて出すとより一層喜ばれるでしょう。 ・仕事の上司、目上の人に書く際 白地に縦書きの便箋が主流です。しかし、ビジネス的の手紙の際は、横書きの便箋を用いられることも多いです。
お礼の手紙を差し出す場合は、なるべく早い方が良いです。早ければ早いほど、相手に感謝の気持ちがより伝わります。もし、事情があって手紙を出すのが遅くなった際は、文面にそのお詫びの言葉も付け加えるといいでしょう。 ・お詫びの例 「御礼の手紙が遅くなり、申し訳ございません。」 「○○があり、御礼の手紙が遅くなってしまったことお詫び申し上げます」 このように、一言添えるだけでも相手からの印象がだいぶ変わります。
記載されている内容は2018年02月20日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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