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更新日:2024年10月07日
男性、女性に関わらず、ファッションアイテムとして幅広い層に使われているネクタイ。今回は、ネクタイの幅が人に与える印象や、ネクタイの幅詰めはできるのか?などネクタイについての豆知識を紹介しています。ぜひ参考にして、自分好みのネクタイを探してみてください。
目次
ネクタイにも様々な種類があり、種類によってネクタイの太さが違います。ネクタイの種類を知ることで、大幅のネクタイの太さが予想できますし、知れば知るほどコーディネートの幅が広がります。 ここでは、定番の【ダービー・タイ】【ナロータイ】【ワイド・タイ】の順に詳しくご紹介していきます。是非とも、Vゾーンのお洒落をお楽しみください。
最も一般的なネクタイで、大剣の幅は7cmから9cm。英国貴族のダービー卿が競馬を楽しむときに着用していたので、ダービータイと呼ばれてるそうです。 ビジネスやプライベートにも、オールシーズン使えて、誰もが一本は持っているオーソドックスな幅のネクタイのため、父の日やクリスマスのプレゼントに最適です。
ナロータイとは、細身のネクタイのこと。幅の狭いネクタイの総称。一般的なネクタイは大剣が8~8.5センチメートル程度であるが、その部分が7.5センチメートル以下になると「細いネクタイ」という印象になるといわれている。 比較的カジュアルな印象になるため着用シーンを選ぶアイテムとなります。一般的にビジネスシーンではNGとしている企業も少なくないです。
ワイド・タイは、大剣の幅が10cm超えるネクタイのことを言います。ボリュームがあり、重厚感のあるスタイル、また、クラシックな印象も与えます。 最近は細身のものが主流になったため、あまり見かけないです。ですが、比較的年齢が高い人と関わる時は太いネクタイをしたほうが、好印象を持たれるかもしれません。
ネクタイの太さや種類を知ったとしても、色々な種類が多すぎて、どれを選べばいいのか、どれが自分の持ってるスーツに合うのか、また自分の体格に合うのかが分からなくなりますよね。 ここからは、自分のスーツや、体格に合ったスーツの選び方、また使用シーンによってどのようなネクタイを選べばいいのかをご紹介していきます。
ネクタイの幅は、ジャケットのラペル幅と合わせることでかっこよく、まとまったように見えます。例えば、7cmのラペル幅があるジャケットであれば、ネクタイの大剣が9cmものを選ぶと締まって見えます。 ネクタイは「この太さがいい」というのは決まっておらず、ジャケットよりけりということになります。購入する際は、ジャケットのラペルを測ってからネクタイを購入しましょう。
細すぎ・太すぎネクタイはNGであるとご紹介してきましたが、幅だけにこだわる必要もありません。なぜなら、人によって体格が異なります。自身のカラダにフィットしたジャケットのサイズを選び、ネクタイ幅を決めるのも良い選び方です。 細めの体格であれば、細いネクタイをしていても、そんなに気にならないはず。人よりも大柄であれば、太めのネクタイをつけても、違和感のないバランスの取れたスタイルになるでしょう。
現在は細めのものが流行りとなってます。流行りに合わせて買うのであれば、ビジネスにおいて許せる限りの細めの太さを選べばいいでしょう。 最近ではニットタイなど細めのネクタイが人気を博していますが、6.5cm以下の細すぎるネクタイはモード感が強いためビジネスには不向きと考えられます。ビジネスシーンで細いものを選ぶのであれば、7cm〜がいいかもしれません。
ビジネスシーンやフォーマルシーンにおすすめは、最も一般的なレギュラータイです。レギュラータイは、ネクタイ幅が7~9cmのものをいいます。ネクタイ幅で迷ってしまったら、レギュラータイにしておけば間違いありません。 プライベートでおすすめは、レギュラータイよりも幅が狭いナロータイというものもあります。流行りの細身のスーツに似合う幅のネクタイとして人気があります。
記載されている内容は2018年02月05日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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