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「インビジブル」の意味と使い方の例|エネミー/空母/結末

更新日:2024年10月12日

言葉の意味・例文

TVなどでよく目にするものの、意味が掴めない言葉というものは意外と多く存在するものです。今回は、そんな中から「インビジブル」という言葉を取り上げます。どんな意味なのか、どのような使われ方をする言葉なのか、学んでいきましょう。

「不可視」のメリットとデメリット

ここまで、「インビジブル」の意味や使われ方などについて解説してきました。ほとんどのケースにおいて、言葉の意味そのものの「目に見えない」という使われ方をされていました。目に見えなくなるというのは、一見すると利便性が高く、また、危険を回避する意味として安全であるとも捉えられます。 しかし、例えば人の感情や思考など、「目に見えないからこそ意義のあるもの」というのが多くあることもまた事実でしょう。とりわけ日本人は、感情や思考をストレートに表に出さないことで、相手を傷つけまいとする気遣いや思いやりを美徳とする文化を築いてきました。情報や思想がオープンになり過ぎ、「全てを知りたい」という欲が大きくなり過ぎた現代だからこそ、隠し事をするというのとは別の意味で、本当に大事な部分を秘匿し、人として「インビジブル」な部分を持っておくことも大事なのではないでしょうか。

初回公開日:2018年02月05日

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