IT人材のためのキャリアライフスタイルマガジン

ゆうパックの送り方・料金・チルドゆうパックとクール便の違い

更新日:2024年04月20日

社会人常識

皆さんこんにちは、今回は「ゆうパックの送り方・料金・チルドゆうパックとクール便の違い」と題して、ゆうパックの送り方についてシーン別に、いろいろな役立ち情報をご紹介します。ゆうパックでの送り方にもさまざまな方法があるので、ぜひここでの情報をお役立て下さい。

ゆうパックの送り方

皆さんは荷物を送るとき、ゆうパックを利用して郵送したことはあるでしょうか。集荷予約やコンビニへの持ち込みなども可能で、またゆうパックでしか送れない荷物の種類なども決まっています。 さらにはゆうパックの送り方ガイドにも載っていますが、荷物のサイズや発送重量にも規定があって、それを守っておかなくては、郵便局へ送りたい荷物を持って行っても「発送できません」と断られる場合もあります。ゆうパックの送り方をしっかり把握しておき、ゆうパック用の荷造りをした後で郵便局へ荷物を持って行きましょう。

ゆうパックの郵便局での送り方

ゆうパックはそもそも郵便局が担当している送り方なので、主にゆうパックを利用して荷物を送るときは誰でも郵便局を利用します。そこでもゆうパックの送り方をしっかり守っていないと発送することはできないので、ゆうパックの送り方をきちんと覚えておいて下さい。 まずゆうパックの送り方を説明すると、「荷物の全長サイズが規定を守っているか」、「荷物の発送重量も規定内にあるか」、「荷物をきちんと梱包できているか」が問われます。ゆうパックの送り方では、この3点がはじめに注目され、これらを守っていなければ発送することができません。 そして郵便局でもらえるゆうパック用の発送伝票がありますので、それに宛先の住所と宛先人の氏名や電話番号を記入し、同じく自分の住所、氏名、電話番号を記入します。さらに荷物の種類を書く項目もあり、そこに荷物の種類を記入して下さい。

ゆうパックのコンビニでの送り方(その1)

ゆうパックはコンビニへ持ち込んで発送してもらうことができます。 最近はゆうパックの荷物をコンビニへ持ち込む人が増えています。用事のついでにコンビニへ立ち寄って、気軽に荷物を郵送できるからです。ゆうパックの発送が可能なコンビニは、以下の4店舗です。 ・ローソン ・ミニストップ ・セイコーマート ・ローソンストア100 コンビニへ荷物を持ち込む際は、ゆうパックの重量サイズや発送規定を守って梱包しておきましょう。

ゆうパックのコンビニでの送り方(その2)

ゆうパックの送り方として、荷物をコンビニから送る場合には先述の4店舗が利用できます。そのうちのローソンとローソンストア100では、クレジットカードや電子マネーが使用できます。 基本的にゆうパックの送り方は現金支払いのみですので、他の発送ツールを利用する際には現金のみでの支払いになりますが、コンビニでは上記のように別の支払い方法があります。手許に所持金がないときなどは、ローソンへ荷物を持っていくのがよいでしょう。

ゆうパックの集荷での送り方

ゆうパックの送り方として、インターネットや電話で集荷予約が可能です。これは主に仕事で忙しくてなかなか郵便局やコンビニまで行けない人や、できれば自宅から送りたいという人に最適な方法です。インターネットであればどこでも集荷予約を受け付けてくれますが、電話予約では佐川急便などと同じく、管轄地域での集荷しかできません。あらかじめご注意下さい。 インターネットではID番号や住所をはじめ自分のアカウントを作り、そのアカウントを利用して規定のフォーマットにしたがって集荷予約をします。電話であれば、自宅から最寄りの宅急便へ電話することになり、そこでゆうパック発送を受け付けてもらいます。 いずれにしても、きちんとガイダンスが流れますので(インターネットなら1つずつ記述して説明してくれるので)、簡単に集荷手続きが可能でしょう。

タイプ別ゆうパックの送り方と料金(その1)

ゆうパックの送り方を簡単に説明すると以下のようになります。 ・送る荷物をエアキャップやダンボールなどで梱包し、発送できる状態にする。 (ここまでは前もってしておくことです) ・梱包済みの荷物を郵便局かコンビニに持ち込むか、電話やインターネットによる集荷予約を済ませる。 (集荷予約をする際は、ゆうパック専用の発送伝票を前もって取得しておいて下さい。) ・ゆうパック専用の発送伝票に宛先と自分の住所氏名、電話番号を記入し、荷物を梱包したダンボールの表面に貼り付ける。発送伝票は郵便局でもコンビニも無料でもらえます。 ・発送伝票を荷物に貼り終えたら、発送してもらえるよう窓口で受け付けをする。 ・郵便局やコンビニへの持ち込み時には、配送希望日時を聞かれますので、希望日時を選定して下さい。希望がなければ「ありません」と応えてかまいません。

タイプ別ゆうパックの送り方と料金(その2)

引き続き、ゆうパックの送り方と料金についてご紹介します。郵便局やコンビニへの持ち込みの際には、お客様用控えの伝票を受け取ります(この控え伝票は、数枚でワンセットになっているゆうパック専用の発送伝票のうちにあります)。 ゆうパックの送り方として、その発送先の地域と、荷物の全長サイズ・発送重量によって送料は変わってきます。 全長サイズ(長さ・幅・厚さの合計)/送料 ・60サイズ/690円 ・80サイズ/900円 ・100サイズ/1,130円 ・120サイズ/1,340円 ・140サイズ/1,560円 ・160サイズ/1,780円 ・170サイズ/2,070円 最高サイズは170cmサイズで、これ以上になると発送できません。また上記のサイズと基本運賃は県内だけの送料表ですので、発送先が他府県の場合は「ゆうパックの送り方」が掲載されているネット情報などを参照する必要があります。

チルド便でのゆうパックの送り方

ゆうパックで保冷が必要な生鮮食品などの荷物を送りたいときは、「チルド便ゆうパック」が利用できます。梱包方法などは規定の方法と同じになりますが、チルドゆうパックは「保冷料金」が別途かかります。 チルドゆうパックにも割引制度があります。複数の荷物を持ち込んだ場合に、1個につき120円ずつの割引になります。 チルドゆうパックで発送可能な荷物は、長さが1メートル以内で、長さ・幅・厚さの合計が1.5m以内のものです。また、発送重量は30kg以内までです。

冷蔵ゆうパックの送り方

次のページ:チルドゆうパックと他社のクール便の違い
初回公開日:2018年01月03日

記載されている内容は2018年01月03日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

関連タグ

アクセスランキング