四戸の読み・日本の地名に四戸町がない理由・苗字が四戸の著名人

あなたの周りに「四戸さん」という方はいらっしゃいますか？実は、全国におよそ2,600人の「四戸さん」が存在していると言われています。そのほとんどが、青森県と岩手県にいらっしゃるとの結果が出ています。

出典: People Talking Seating on Chair · Free Stock Photo

四戸哲氏（しのへさとる、1961年7月5日-　青森県三戸郡名川町）有限会社オリンポス代表取締役であり、日本の航空エンジニアです。 四戸氏は小学生のころ三沢基地の航空ショーで見たことから、航空エンジニアを志したと言います。大学卒業後に有限会社オリンポスを設立しました。軽量グライダー『GANNET（ガネット）』の開発に着手(2003年東京都中小企業創造法認定事業に認定)その後も多くの機体を作り上げています。最近では2015年に株式会社立飛ホールディングスと合同95式1型練習機(通称・赤トンボ)の復元プロジェクトを始動し、2018年の完成を目指しています。

四戸孝氏（しのへたかし）は、株式会社東芝の研究開発センター電子デバイスラボラトリー研究主幹をされています。1981年、東北大学大学院 理学研究科 修士課程修了後、東芝に入社。東芝の研究開発センターにて、一貫してパワー半導体デバイスの研究および開発に従事しています。 ＜四戸氏のおもな研究開発＞ GTO、MOSゲートサイリスタ、IGBT、ダイオード、SiCパワー半導体デバイス

四戸潤弥氏（しのへ じゅんや、1952年 - 福島県郡山市）は日本のイスラム法学、アラビア語文法の研究者です。同志社大学神学部神学研究科、大学院神学研究科教授、同志社大学一神教学際研究センター(CISMOR)共同研究員、拓殖大学イスラーム研究所客員教授、同志社大学一神教研究センター （CISMOR)センター長をされています。 「イスラームとは何か（新書館 2003　四戸潤弥）」など多くの著書を執筆されています。

四戸世紀氏は日本のクラリネット奏者です。東京芸術大学卒業されています。ベルリンのカラヤン・アカデミーにてカール・ライスターに師事しました。1983年第1回ブラームス国際コンクールのトリオ部門第1位および特別賞を受賞しています。北西ドイツ・フィルハーモニー管弦楽団、ベルリン交響楽団を経て、読売日本交響楽団首席奏者に就任しました。 現在は大学教授として技術指導にあたっています。これまでに、カラヤン、アバド、ラトル、小澤征爾ら世界的著名指揮者と共演しています。

四戸智昭氏は岩手県盛岡市出身の研究者です。福岡県立大学大学院准教授。専門は嗜癖行動学、家族社会学、保健医療福祉政策です。 不登校、ひきこもり、児童虐待、ドメスティック・バイオレンス（DV）、などのアディクション問題（嗜癖行動）を解決するためには、医療、福祉のみならず、政治・経済・社会・心理・倫理・そし嗜癖行動学など学際的なアプローチが必要として活動を行っています。 『子どもの社会的自立を目指す　不登校・ひきこもりサポートマニュアル』（少年新聞社 2009　四戸智昭） をはじめたとした多くの著書を執筆しています。

四戸智也氏は青森県上北郡出身の日本のスキー選手です。2011年に引退しています。現在は北海道の高校のスキー部監督などをつとめています。

四戸由香氏（しのへよしか　1988年- ）は青森県出身のダンサーです。幼少期より豊島重之、豊島和子、服部明子らに師事し、その後日本女子体育大学舞踊学専攻を卒業しました。現在、加藤みや子ダンススペースメンバーとして活躍しています。これまでに多くの自身の作品も発表しており、国内外のコンペティションでも賞を受賞しています。 また、映像アーティストや音楽家、などともコラボレーションしソロとしての活動も行っています。