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「デフォルト」のネット上やその他の意味|使い方や例文も紹介

更新日:2024年03月09日

言葉の意味・例文

「デフォルト」とか「デフォ」という言葉がネットで使われていることがありますが、その意味を正確に理解できているでしょうか。本記事では、デフォルトの持つ複数の意味をそれぞれ使い方と一緒に解説しています。意味を理解し、ネットの話題を正しく把握しましょう。

「デフォルト」の意味を説明する際に使っている単語は概ね類語として使えます。金融用語としての「デフォルト」の類義語は「債務不履行」です。コンピューター関連では「初期値」「既定値」「初期設定」などを使えます。 「某国の不動産大手にデフォルトの噂がある」は「某国の不動産大手に債務不履行の噂がある」と言い換えても同義です。 「パソコンのデフォルトブラウザを変更したい」は「パソコンで初期設定されているブラウザを変更したい」または「パソコンの既定ブラウザを変更したい」と言い換えられます。

「デフォルト」の対義語

コンピューター関連で「デフォルト」を使っている場合は、対義語として「カスタマイズ」を使えます。カスタマイズも語源は英語で「customize」には、好みに合わせて変更するという意味があります。 「デフォルトの値や設定が好みに合わない場合は、カスタマイズして自分好みの設定や表示に変更できます」のような使い方が可能です。

「デフォルト」のネット上での意味やその他の使い方も知っておこう

さまざまな場面で使われるデフォルトの意味を紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。デフォルトの意味はたくさんありますが、共通して「何もしないこと」を指す言葉です。もし意味が分からないデフォルトに出会ったら、「何もしないこと」というキーワードを頼りに意味を類推しましょう。 最初は言葉の意味が分からなくても、調べたり推察したりすることを重ねていけば、言葉を知っているということがあなたのデフォルトになることでしょう。

初回公開日:2017年12月22日

記載されている内容は2022年11月17日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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