マウスのDPIの設定の方法｜確認/測定/変更・DPIボタンの使い方

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「マウス加速」とは、マウスを動かした時のポインターの動くスピードによってマウスの感度(センシ)を変えると言うことです。 設定を変えることで、マウスをゆっくり動かすと何も変わりませんが、速く動かすとマウス感度（センシ）が変わり、画面の端から端まで数cmマウスを動かすだけで移動することができるようになります。 一般的には便利な機能ですが、中にはマウスのポインターを見失うこともあり、ゲームをプレイするには悪影響とも言われています。ですので、自分の環境によって、オンにするかオフにするかを決めるようにしましょう。

使用しているOSの設定からマウス加速設定にアクセスしましょう。 ~windows10~ ➀デスクトップ左下のwindowsマークをクリック ➁真上の列に出てくる、歯車のマークをクリック ③「デバイス」を選択 ④「マウス」の項目を選択 ⑤関連設定の「その他のマウスオプション」をクリック マウスのプロパティが表示されます ⑥「ポインターオプション」の項目を選択 ⑦「速度」の項目のチェックボックス「ポインタの精度を高める」がマウス加速設定です

Macユーザーのひとは専用ソフトを使用することをおすすめします。 また、Mac osはWindowsよりも、マウスの移動に遅延が発生することがあります。 WindwsとLinuxのマウス加速の計算方法とMac os の計算方法が違うので、違和感を感じるかたもつぎの方法で解決できるので、おすすめします。 ➀SmoothMouse for OS Xをダウンロード AppStoreで配信されているアプリではないので、smoothmouse.comからダウンロード (世界中多くのユーザーが使用しているアプリケーションなので、安心してください) ➁ダウンロードしたファイルからインストール ③appleマークの「システム環境設定」から設定メニューを開く ④「Acceleration」でマウス加速度の設定をします

マウス加速の設定を説明しましたが、PCゲームをする時はマウス加速の機能はoffにしておきましょう。なぜなら、マウスの移動スピードを等速にしておかなければ、マウス加速が働き、照準がブレてしまうからです。 マウス加速というのは、ローセンシ(低感度)とハイセンシ(高感度)を瞬時に切り替えることができる可変型センシのことを言います。リアルタイムでの可変は、普通に使うには便利な機能ですが、シビアなマウス操作が要求されるFPSやTPSのゲームをしているゲーマーにとっては悩みの種となってしまうので、マウス加速の機能は原則offにしておきましょう。

出典: Applepencilを使いこなすブロガー｜無料の写真素材はフリー素材のぱくたそ

DPIの切り替えができると、どのような恩恵があるのでしょうか。それは「状況によって切り替えができる」ということができるということです。PCゲームやペイントソフトでお絵かきなど、マウスのカーソルを正確に、かつ、繊細に動かさなくてはならない状況では、高DPIに設定します。そして、ネットサーフィンなど、それほど繊細な動きが必要でないのなら低DPIにします。 これらのような切り替えが簡単にできるのがDPIボタンのメリットです。

DPI切り替えボタンがあるマウスのなかには、DPIボタンを押すとLEDランプが点灯する機能を持った製品があり、このLEDの機能は色によって現在のDPIがわかるようになっています。 たとえば、DPIが800/1200/2000/3200の段階調整が可能なマウスがあったとします。 LEDがそれぞれ、赤/紫/緑/青というふうに変えることができるのなら、DPIボタンが赤色に点灯していれば800DPIであり、LEDが青色に点灯してるなら3200DPIというように、いま現在のDPIをすぐに確認することができます。

マウスのLEDボタンの点滅は、製品それぞれに意味があります。 大抵のマウスのLEDは点灯しっぱなしか、ゆっくりと点灯・消灯を繰り返しています。これらはマウスの現在のDPIを表している場合や、装飾の意味でオシャレになんていう場合がほとんどです。 しかし、点灯・消灯を短時間で繰り返したりする場合は、異常であることを示している可能性があります。たとえば、電池式のBluetoothマウスであれば、「電池残量の低下」が挙げられます。 マウスのLEDが点滅してる場合は、製品それぞれの説明書を御覧ください。

マウスで、DPIを変更できるものは、現在いろいろなメーカーから発売されています。しかし、DPIが変更できることによって、どのような恩恵があるのでしょうか。 DPIは、たとえばFPSだったら、快適なゲームプレイにおおきく関わってきます。敵に照準を合わせるときは、高DPIの設定にして、抜群の精度で狙います。そして、銃声を慣らして、場を離れるときは低GPIにして周りの状態を瞬時に確認しながら逃げます。 狙う・撃つ・逃げるの撃つと逃げるの間に、高DPIから低DPIに瞬時に変更ができるということは、ライバルたちと差を広げるのに欠かせない機能です。 ちょっと前までは、専用のソフトウェアを起動して、ソフトウェア上の数字をいちいち動かさないとDPIの設定ができないなんていうマウスもおおかったです。しかし、いまは、切り替えボタン付きが主流となり、より快適なプレイが可能となりました。