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マウスのDPIの設定の方法|確認/測定/変更・DPIボタンの使い方

更新日:2024年02月28日

ガジェット

PCを使ったゲームは、キーボードとマウスを用いて自分のキャラクターを動かすという人がほとんどです。今回はマウスのお話をします。快適なゲーミングライフのために、マウスを掘り下げてみましょう。マウスの「DPI」って知っていますか。

このカラーバリエーション目当てに「SteelSeries Rival100」を購入してしまいそうです。 DPIはもちろん可変でミニマム250DPIから、500DPI / 1000DPI / 1250DPI / 1500DPI / 1750DPI / 2000DPI / マックス4000DPIまで切り替えることが可能です。(ちなみに専用ソフトではCPI表記です。)

リフトオフディスタンス

SteelSeriesといったら、「リフトオフディスタンス」です。リフトオフディスタンスとは、文字どおり、マウスパッドからマウスが離れたときに、センサーが反応する距離のことを指しています。 リフトオフディスタンスは、精密さを求めるなら短い距離のほうが良いです。まぜかというと、マウスが空中にいる状態は、カーソルがただでさえ不安定な状態です。リフトオフディスタンスが長いと、マウスを離しているのに、カーソルが動いてしまい、照準がブレたりしてしまします。 「SteelSeries Rival100」はリフトオフディスタンスが1.5mmというほんとうに短い距離に仕上げてくれました。 快適なゲーミングプレイ、そして、周りとの外見の差をつけたいと思ったら、迷わず「SteelSeries Rival100」を手に入れてください。

SteelSeries Rival600

リフトオフディスタンスの話をさせていただいたので、SteelSeriesからもうひとつ紹介させていただきます。それは「SteelSeries Rival600」です。 2018年発売の最新モデルの「SteelSeries Rival600」は、「TrueMove3+ デュアルセンサーシステム」という、新しいゲーミングオプティカルセンサーを搭載しています。 「TrueMove3+ デュアルセンサーシステム」の特徴は、リフトオフディスタンスを排除できるというところにあります。その距離は、世界最小の0.5mmです。まさに、正確さを追求したゲーミングマウスです。 価格や派手さも圧倒されますが、最高のパフォーマンスを求めるのなら間違いない製品となっています。

logicool G903

ゲーミングマウスというった高性能なマウスは、有線しかないと思われがちですが、実は無線でも超高性能なマウスがあります。 「logicool G903」は高性能なゲーミングマウスでありながら、無線であるということを実現しました。 さらに興味深いのが、無線マウスでありながら、有線でも使うことができるという点です。無線で充電がなくなったときでも、連続してゲーミングができます。 レポートレートは1000Hzです、DPIはミニマム200DPIからマックス12000DPIというから驚きです。有線のマウスと変わりない性能を、無線で実現しております。

マウスはたくさんあります

以上、おすすめのマウスを紹介させていただきました。それもかっこよく、さらに見た目だけではなくもちろん性能もすごいです。 コンピュータ業界はほんとうに成長著しい業界ですから、短いスパンで製品が進化していきます。 今回、メーカーで挙げさせていただいたのは、logicool・Razer・サンワサプライ・elecom・SteelSeriesでしたが、このほかにもたくさのメーカーが素晴らしい製品を販売しています。口コミをみたり、評価をみたり、実際に店頭で触ってみたりして自分に合ったマウスを選んでください。 今の時代、コンピュータは生活に欠かせない存在ですから、マウスカーソルを動かす超必需品の相棒という意味で、マウスにこだわってみるのも良いことです。

日々進化するマウスの世界

この記事ではマウスのDPIについての理解、そして、おすすめのマウスの紹介をテーマとしてお送りしました。 いかがでしたでしょうか。この記事をスクロールしているのがマウスであったら、「マウス選びかぁ」とマウスを見ながら思っていただければ幸いです。 さて、今回の記事のまとめです。 ・DPIは「Dots Per Inch」の略です。 ・マウスのなかにはDPIを変えられるものがあります。 ・無線でも、有線並みの機能をもつマウスもあります。 最後までごらんくださり、ありがとうございました。

初回公開日:2018年05月10日

記載されている内容は2018年05月10日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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