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更新日:2024年08月14日
PCを使ったゲームは、キーボードとマウスを用いて自分のキャラクターを動かすという人がほとんどです。今回はマウスのお話をします。快適なゲーミングライフのために、マウスを掘り下げてみましょう。マウスの「DPI」って知っていますか。
目次
マウスの説明をみていると、妙な言葉を見かけることがあります。CPIという言葉です。 今まで見てきたのはDPIですが、いったいDPIとCPIにはどのような違いがあるのでしょうか。
CPIとは 「Counts Per Inch」 の頭文字です。CPIは「マウスが1インチ動いたときに、その1インチをどのくらい分解してカウントできるか」ということをあらわしています。 CPIは基本、マウスのセンシ(感度)に影響します。どういうことかというと、マウスの手で動かしている距離と画面をカーソルが移動する距離を決定するのに関わっているということです。 CPIという言葉はもともとマウスの業界で使われていました。
対してDPIは 「Dots Per Inch」の頭文字です。先述のとおり、ドット密度の単位です。「1インチの幅のなかで、どれだけのドットを表現できるか・含んでいるか」を示しています。 DPIはもともとデジタルプリントの業界において使われていました。1インチにどれだけのドットがあるかを表しているので、プリントの品質に影響しています。
つまり、本当は「DPIはプリントの業界の言葉。CPIはマウスの業界の言葉」ということができます。 しかし、いまわたしたちは、DPIとCPIを同義の意味で使用しています。むしろDPIのほうが使う頻度が多いくらいです。なぜ混同してしまったのでしょうか。
DPIのほうがCPIよりもおおく表記されている理由、それは単純です。 DPIという言葉がひろく使われていまっているからです。それはPPI(Pixels Per Inch)にも同じことが言えます。 グラフィックデザイナーがたまに色深度をあらわすときに、PPIを使わずDPIを使っているケーズがあります。 悲しいことに、DPIという言葉のほうがたくさんの人が知っているから、メーカー側も「買っていただくひとにわかりやすく」ということで、DPIの表記をおおく採用しています。
まず、DPIは 「Dots Per Inch」の略称です。もともとプリント業界の言葉で、「1インチ(25.4ミリメートル)の幅のなかにどれだけドットがあるのか」ということを表していました。 対して、マウス業界ではCPIという言葉が使われていました。「Counts Per Inch」 の略所で、「マウスが1インチ動いたときに、その1インチをどのくらい分解してカウントできるか」ということをあらわしています。 意味をみてわかるように、DPIとCPIはそれほど異なった意味を持っているということではありません。なので、一般的に聞き馴染みがあるひとが多いDPIのほうがひろく使われるようになり、メーカーもいつしか、CPIではなくDPIと表記するようになりました。
DPIについて、おわかりいただけたでしょうか。 ここからは、DPIにこだわりたいというひとに向けて、評価の高いおすすめのマウスを紹介していきます。 現在マウスは数多くのメーカーが製品として発売しており、いったいどれが良いのかわかりにくくなってきています。選択肢が多いと、決められないという弊害がでてきてしまうことに見に覚えはありませんか。 マウスに迷ってるひとの手助けになるように選ばせていただきました。ぜひ、参考にしてください。
logicoolはハイスペックなマウスを数多く生み出しています。そのなかで、多くのひとに愛されているマウスがこちらの「logicool G402」です。 まずこの製品のすごいところは、レポートレートにあります。マウスレートとも呼ばれるレポートレートは、1秒間に何回パソコンに情報を送るかということを表しています。単位はHz、もしくは、Reports/secを使います。 一般的なマウスだと250回や500回ぐらいですが、このG402は1000回という驚異的なスピードです。この高レートによって、マウスの操作を迅速にコンピュータに反映できます。FPSゲームプレイヤーにとってはありがたい特徴です。
記載されている内容は2018年05月10日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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