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手前味噌の意味・使い方や例文・作り方や注意点|レシピ/容器

更新日:2020年08月07日

言葉の意味

「手前味噌ではありますが」という表現がありますが、「手前味噌」って何かご存知でしょうか。「味噌」である以上は発酵食品の味噌を連想しますが、ビジネスシーンにおいてはよく耳にする言葉になります。「手前味噌」の本来の意味、その語源について解説しています。

手前味噌の意味

皆さんは「手前味噌ですが~」という言葉を耳にしたことがあるでしょうか。若い世代ではほとんど使うことが無いため、馴染みのない言葉、もしくは聞いたことがない人も多いでしょう。年配の人であれば使う人も多い「手前味噌」は古くから使われている言葉で、ビジネスシーンにおいても使うことのある言葉の一つです。 使わないからと言って知らぬ存ぜぬではなく、もしも誰かが「手前味噌」という言葉を使った時、意味がわかるように一社会人としてその意味をきちんと理解しておくことは必要です。今回の記事では、そんな「手前味噌」という言葉の意味や使い方、作り方までご紹介します。「味噌=調味料」という発想だけでないことをここで学んでおきましょう。

手前味噌の意味と由来とは?

まずは「手前味噌」の意味から解説していきます。「手前味噌」とは自分の家で作った味噌、自家製味噌の味を周囲に自慢し、自画自賛することを意味しています。つまり、「手前味噌」という言葉は、【自分で自分のことを褒めたたえ誇ること】をいいます。近年、日常会話において使うことはほとんどなく、若い世代では特にみみにすることがありません。 しかしながら、講演会などビジネスシーンにおいて、自分の業績や身内のことを自慢する前には「手前味噌で恐縮ですが」といった前置きを使うこともあります。

手前味噌の使い方や例文

「手前味噌」という言葉は、【自分で自分のことを褒めるとき、身内を誇るとき】などに前置きとして使われています。若い世代や日常会話ではほとんど耳にすることはありませんが、ビジネスシーンにおいては意外にも耳にする場面は多くあるためきちんと使えるようになっておきましょう。

手前味噌はどういう時に使う?

「手前味噌ですが~」「手前味噌ではありますが~」「手前味噌やけど~」など、使いかたとしては本来の意味の通り、自画自賛、身内を褒める際に謙遜しながらいう場合に前置きで使われることが多いです。これはビジネスシーンだけに限らず、ブログやSNSなどで何かしら発表する際用いられることもあります。 「手前味噌」とは本来の意味を見ても分かるように、自画自賛の意味で使われることも多いですが、単にこれは自慢するだけの言葉ではなく「手前味噌」を使うことで物腰柔らかい表現にする役割も果たしています。 自慢したいことはある、しかし相手の鼻につくような言い方は避けたい、そんな時にこそ「手前味噌」はうってつけの言葉なので積極的に取り入れることをします。もしも目上の人相手に使う場合は「手前味噌」ではなく「恐縮ですが~」といった使い方に表現をかえると印象アップにつながるでしょう。

手前味噌を使った例文

手前味噌を使う場合、「手前味噌ではありますが」「手前味噌ながら」といったように逆接の表現が使われることがほとんどです。この逆接の表現があることで、「自慢になって申し訳ないのですが~」といった気持ちが自然と含まれるので自慢している感じを多少和らげることができるということです。それでは、使い方をマスターするために「手前味噌」を使った例文をご紹介しましょう。

◆日常会話の中で使える「手前味噌」◆

・手前味噌ではありますが、とても美味しいケーキが焼けましたので休憩中にでも皆さんでいかがでしょうか。 ・手前味噌ながらうちの娘の出品した作品が特選に選ばれました。 ・手前味噌かと思いますが、私の受賞歴ははるかに周囲を上回っています。 ・うちの母が作ってくれたご飯は手前味噌だけど、本当に心がこもっていて美味しいです。

◆ビジネスシーンで使える「手前味噌」◆

・手前味噌ではありますが、弊社が開発したプログラムには大変好評をいただいております。 ・手前味噌になりますが、先日行ったプロジェクト発表は私が中心となってまとめたものになります。 ・手前味噌で大変恐縮ではございますが、今回計画している案件は御社にとっても満足いただける結果となるでしょう。 ・手前味噌ですが、私共の研究成果は今回のチームの中では有数クラスを誇っています。

手前味噌の類語

「手前味噌」の使い方や意味について詳しくご理解いただけたのではないでしょうか。しかし、普段使い慣れていないといざ使うとなっても中々とっさに言葉は出てくるものではありません。「手前味噌」がとっさに出てこなかった場合、どんな言葉を代わりに使うことができるのでしょうか。

初回公開日:2018年01月19日

記載されている内容は2018年01月19日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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