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「至急」の意味とメールでの使い方|類語/敬語・早急/緊急との違い

初回公開日:2017年12月14日

更新日:2020年03月08日

記載されている内容は2017年12月14日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

メール

ビジネスでのメールや電話での活用方法や「至急」の意味または、その類義語や対義語、敬語や丁寧語についても触れています。「至急」をどのような場面で使い分ければよいか、「至急」と似た言葉の意味についても詳しい例文とともにご紹介しています。

「至急」とは

今回はビジネスや町内での回覧の時によく使う「至急」についてお話をしていきます。私たちはビジネス文章やメールその他、町内などの回覧において普通に「至急」という言葉を使いますが、その意味や使い方は理解しているのでしょうか。ここでは、その「至急」について①意味、②類語、③対義語、④敬語・丁寧語についてお話をしていきます。

意味

「至急」の意味を答えなければいけない時、あなたはどのように答えますか。「至急」を広辞苑などで調べた時に記述されている意味に①非常に急ぐこと、②大急ぎとがあります。非常に急ぐとはどれくらいの速さを表し、また、大急ぎとはどのような違いがあるかについては、後述する「至急」の使い方の例文のところで詳しく解説しますのでご参照ください。

類語

「至急」の類語について考えた時、あなたならどのような言葉を思い浮かべますか。至急には2つの類語があります。①早急(さっきゅう)と②大急ぎです。①早急の意味は非常に急ぐことです。②大急ぎの意味は、大変急ぐことです。至急に次いで早急も大急ぎも似たり寄ったりの意味合いを持ちますので、この3つはすべて類語とされています。

対義語

それでは、少し視点を変えて「至急」の対義語について考えてみましょう。イメージではわかるけれどもいざ言葉で示すようにと言われたら思い浮かばないのが常です。至急の対義語は「不急」(ふきゅう)です。その意味は、特に差し迫ってはいないさまをさします。

敬語・丁寧語

ビジネスにおいて急ぎの対応を依頼せざるを得ないという場面は大いにあります。その場合、『至急でお願いします』と使ってしまってよいのでしょうか。『至急でお願いします』と言うと一見、お願いしますと頭を下げているのだからよいのではないかと思われがちです。 しかし、「至急」でというのは、依頼側の都合になるので、『至急でお願いします』というのは正しくありません。 それでは、相手に依頼側の「至急」を伝えるための敬語・丁寧語での語法にどのような言い回しがあるかお伝えしましょう。

至急を敬語・丁寧語に直した場合

『至急でお願いします』という表現を丁寧語に直した場合についてお話します。丁寧語について考えたときに丁寧すぎるとかえって依頼側の意図が相手側に伝わりにくい状況を招いてしまうこともあります。それではどのように丁寧語を使って表現すればよいのかについてお伝えします。 急ぎの対応を敬語で相手に伝える場合は、次のように言うとよいでしょう。 ・「こちらのお仕事ですが、優先して進めていただくことは可能でしょうか」 相手に疑問符で投げかけることで依頼側の意図が押しつけではなく選択の余地を持っていることから、相手側にお伺いを立てている方向になっています。『優先して』という語彙を使うことで急いでいることを相手に伝えれています。 商談の場合でもこのように表現することで、競合相手がいても、ぜひとも御社でという熱心な要望と捉えてもらえる可能性があるので活用してみてください。次に、メールで『至急』を丁寧語で表現する場合についてお伝えします。

メールで「至急」を使う場合

続いて、ビジネスにおいて顧客とのやり取りに多い手段として用いられているメールでの「至急」の活用法についてお伝えします。顔が見えない、声のトーンが分からない分、正しい話法で臨みたいです。それでは、『至急』をどのような言葉に言い換えて使うと丁寧な表現になるのでしょうか。

回覧・連絡する場合

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