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更新日:2024年11月01日
皆さんは、嬉しい気持ちを表す言葉をどのくらいご存じでしょうか。本記事では、ビジネスで使える「嬉しい」の敬語表現について、シーン別に例文を使って紹介しています。本記事を読むことによって、相手やシーンに合わせた敬語表現が使えるようになるでしょう。
目次
「ありがとうございます」もビジネスシーンで使える敬語です。ですが、メールや文章で使う場合は、平仮名と漢字表記とでは印象が違ってきます。 漢字表記はかちっとした感じになるので、ビジネスメールでは多く使われます。反対に、親しい知人などに使うと堅苦しい感じになってしまいます。どちらでも間違いではないので、相手に与えたい印象で使い分けるといいでしょう。
「感謝します」は、ビジネスメールでは「御礼申し上げます」という言い回しがよく使われます。口頭で使うよりも、メールや手紙などの文章で使われることが多い表現です。 より感謝を伝えたい場合は「心より御礼申し上げます」や「深く御礼申し上げます」などのように使うこともできます。「心より」「深く」というフレーズは「誠に」と同じようにビジネスシーンでよく使われるので覚えておくといいでしょう。
「光栄」とは、「光が栄える」と書き「輝いている・名誉である」という意味です。一般的には、何かしらお褒めの言葉をいただいたり、栄誉のある賞を受賞した際などに用いられます。また会社などで重要なポストを与えられたときにも用いられます。また、これからもがんばりますという意味も込められています。 自分自身の脚光に対して謙遜をこめて、使う姿勢を忘れずに使うと良いでしょう。
「幸い」を使った表現には、「幸です」「幸に存じます」「幸甚に存じます」があります。相手に何かをお願いするときや役に立ちたいとき、また贈り物をするときに使います。 「幸いです」は、丁寧な表現で主に同僚や目下の人に使う言葉で、「幸いに存じます」は、より丁寧な表現なので上司や目上の人に対して使う言葉です。「幸甚に存じます」は、相手からの心遣いに対して感謝を表すときにも使います。
「恐縮です」は、相手の厚意に対してありがたさと申し訳なさや気恥ずかしい気持ちで身がすくむ思いを表す言葉です。かしこまった言葉ですので、目上の人やお世話になっている人などに対して使います。 「恐縮です」も色々なビジネスシーンで使える便利なフレーズです。「恐縮です」の前に「誠に」や「大変」を付けるとより丁寧な表現になります。
「恐れ入ります」は、感謝と恐縮、2つの意味を併せ持っている便利な言葉です。代表的なクッション言葉の1つで、ビジネスシーンでよく使われます。 相手に何かを依頼するときも「恐れ入りますが」と使うことで、柔らかい印象になります。また、上司から「よくやった」など褒められたときに「恐れ入ります」を使うと、謙遜と感謝の気持ちの両方を伝えられます。
「痛み入ります」は、心の底から深く気持ちが入っていることを表していますので、目上の人や取引先に大きな感謝を伝える言葉として使います。そうはいっても、日常で使う言葉ではありませんので、ポイントを押さえて使うことが重要です。 例えば、取引先の人が若い年代の場合は、真意が伝わらない可能性もありますし、相手からの忠告に対して使う場合に、皮肉と受け取られる可能性もあります。相手に合わせて使う言葉を選ぶようにしましょう。
記載されている内容は2017年12月20日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。
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