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「追記」の意味と使い方|メールや書類別から見る例文もあわせて紹介

更新日:2024年03月07日

言葉の意味・例文

追記する際、気を付けるべきことや類語の使い分けについてご存知でしょうか。本記事では、追記の意味や基礎知識から、メールで追記を再送信するときの注意点などを紹介します。追記の意味を知りたい方や利用について疑問や不安があれば、是非チェックしてみて下さい。

手紙やメールで「追伸」や「追記」といった意味を持つ、「P.S」や「add」という英単語を目にしたことはないでしょうか。それらの英単語には意味合いに微妙な違いがあるため、使い所を間違えやすい特徴があります。 ここでは、「追記」の英語表現について紹介します。

P.S

「追伸」は英語で「Post script」を訳し、その頭文字をとったものが「P.S」と言葉になります。主に手紙などで仲のいい間柄の友人や知人に使用する場合が多い言葉です。 フォーマルな文章や、ビジネスメールなどではカジュアルな印象を与えてしまうため、日本語の文章であれば「追伸」と明記することをおすすめします。

add・update

英単語の「add」は追加を意味し、情報をつけ足す意味合いがあります。また、「update」は更新を意味し、古い情報を上書きして最新の状態にする意味合いがあります。 どちらも追記を意味する英単語ですが、日本語で書かれた文章の場合は「追記」とした方が統一感が出るでしょう。 「add」と「update」はそれぞれ意味合いが微妙に異なるため、利用する際には内容と合ったものを選択しましょう。

ビジネスシーンで正しく追記を使おう

ビジネス文書を作成する場合は、「追記」を記載する場所も決まっています。ビジネス文書の場合は、相手に明確に内容がわかるよう、シンプルかつ見やすく記載するのが重要なポイントです。 特に新入社員や社会人になったばかりの方は、再度ビジネス文書の正しい書き方を勉強しておくことをおすすめします。

初回公開日:2017年12月08日

記載されている内容は2017年12月08日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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