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側転を上達させるコツ・基本の動きと練習法・恐怖を克服するコツ

更新日:2024年11月19日

暮らしの知恵

あなたはきれいな側転ができますか?きれいでカッコイイ側転をしたいあなたは必見です!側転の練習方法やきれいな側転をするコツを紹介しています。側転の基本的な動きや、子供への側転の指導方法についても紹介しています。これを読んで上手な側転を目指しましょう!

側転を上達させるコツとは?

子供の側転を上達させるには?

子供は素直に大人の言うことを吸収します。間違えたことを教えないように、正確に教えてあげるようにしましょう。一気に側転を教えようとしても形が乱れたり怪我をする恐れがあります。少しずつ練習をして段階を踏んでいくと上手な側転ができるようになります。

幼児の側転を上達させるコツは?

側転をさせるというよりは、まずマット運動に慣れさせることも大切です。布団を使ったり、床が固くない状態を作り、怖くないと思わせてあげることが上達のコツです。幼児の場合はとくに、首をついたり手首をひねったりすると危険なので、気を付けて指導をしていきましょう。

側転の基本の動きと上達のコツを知ろう!

①まずはしっかりと手をつく

手をつく位置はとても重要なポイントです。右手と左手の間の間隔が開きすぎても狭すぎてもキレイな側転をすることはできません。肩幅より少し開きしっかりと肩で体重を支えられる広さに手をつくようにしましょう。手のひらはしっかりと開き、指が曲がらないように注意しましょう。 手をつく順番は、進行方向側の手から順番につきます。このとき、視線は床をしっかりと見るようにしましょう。手と手の間を見ると上手に側転することができます。

②手をついたらしっかりと足を振り上げる

足を上手く振り上げるコツは、側転をする前にまず倒立を練習することです。倒立ができない場合は、壁倒立でしっかりと足を振り上げる練習をします。ゆっくりあげるのではなく、勢いをつけて足を一気に振り上げる練習が大切です。 倒立で足を振り上げられるようになれば、側転の足の振り上げ方は同じです。同じく勢いをつけて振り上げるようにしましょう。回るよりも上に引き上げる意識で足を振り上げるのがコツです。倒立とは違い足は横から上げるのでまっすぐ蹴らないように注意しましょう。膝はしっかりと伸ばすように蹴り上げます。

③きれいに着地をする

着地は片足ずつ順番に床につきます。左手からスタートした場合は、右足からつき左足で終わります。逆に、右手からスタートした場合は、左足からつき右足で終わります。手のつく位置と足を着地する位置が一直線になるように着地できれば側転は上達します。着地したときに足の位置がばらつかないように意識しましょう。

④尻もちはつかずに立ち上がる

側転をして一番ミスをしやすい工程は、着地の後にぐらつき尻もちをついてしまうパターンです。着地をしたあとは腰を落とさずしっかりと立ち上がります。体をまっすぐにするように心がけましょう。 平均台の上に立っているようなイメージで落ちないように側転する意識をもつと上手な側転ができるようになります。側転をするときに膝が曲がっていると着地したときに尻もちをつきやすいので注意しましょう。立ったときにも膝はしっかり伸ばすように心がけましょう。

側転のタイプ別の上達する練習方法とコツとは?

片手側転の練習方法とコツ

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初回公開日:2017年11月28日

記載されている内容は2017年11月28日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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