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「なのですが」の意味と使い方・敬語・ビジネスでの使い方

更新日:2020年05月15日

敬語

職場の同僚との人間関係に不安を覚えてる方は、たくさんいるのではないでしょうか。実は「なのですが」を日常的に使う人は、相手の気分を害することなく自分の意見を上手に伝えることができます。「なのですが」の意味やビジネスシーンでの使い方を学びましょう。

「なのですが」を話し言葉で使うには、少しかしこまりすぎた表現だと感じる方も多いのではないでしょうか。では、どのようにして「なのですが」を話し言葉や口語で使うことができるのか考えてみましょう。

「ですけど」で自然に会話する

「ですけど」は「なのですが」を話し言葉で自然に表現することのできるフレーズです。上司に対してであったとしても「と思うんですけど、いかがでしょうか」と質問することができます。ある程度普段から交友の深い良い上司であれば、不快に感じることなく受け答えをしてくれるはずです。 しかし「ですけど」はかなり自然な言い回しになりますので、少し距離があり普段から接点の少ない上司に対しては「なのですが」を使うことをお勧めします。ちょっとした言葉遣いが原因で上司との関係が複雑になることは避けたいので、より敬意の表れている「なのですが」で対応すれば安心です。

「なのですが」は正しい日本語なのか?

「なのですが」は正しい日本語ということができます。普段の会話で「なのですが」を使えば、ほとんど相手に違和感を与えることはありませんし、場合によっては上手に自分の意思を伝えることができます。 でも「なんですけど」は、やはり正しい日本語ではありません。よく学生は、話している相手が目上の人出会ったとしても「なんですけど」を使いながら会話をしていることがあります。まだ社会人としての経験がありませんので、場合によっては会社の面接や重要な会議においても、学生の頃の癖を直すことができず「なんですけど」を使ってしまいます。 しかし、その言葉の選択はビジネスシーンにおいては大きな失敗になりかねません。面接官は「なんですけど」を使う学生に対して良いイメージを持つことはありません。運良く入社することができたとしましょう。それでも、入社した後の会議の中で発言内容が良かったとしても、言葉遣いによって企画を採用してもらえないこともありえます。

「なのですが」でピンチをチャンスに変えよう!

今の日本社会において、相手に意見を率直に伝えることは難しいとされています。なぜなら、相手を不快にさせてしまうと心配したり、人の目を恐れて意見を率直に言わずに物事が進んでいくことがあるからです。職場の同僚や上司に対して気を使っている人なら、そうした気持ちを一度は経験したことがあるでしょう。 自分の意見を言うか言わないかのジレンマを抱えていたとしても「なのですが」を上手に使えば、相手の意見を受け入れながら、自分の意見を率直に伝えるための機会を作り出すことができるかもしれません。 それに、自分の意見をすぐに発言してしまうのではなくて「この意見も素晴らしいと思うのですが」と前置きをすれば、発言した人の意見を自分も魅力的に感じていることを、周りの人に知ってもらうことができます。周りの人が自分の意見を受け入れやすく感じるための土台を据えていることになります。 ぜひ「なのですが」でピンチをチャンスに変えて、恐れることなく、どんどん率直な意見を発言していきましょう。

初回公開日:2017年12月12日

記載されている内容は2017年12月12日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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