履歴書の「趣味特技」欄で採用担当者の心を掴めないかと考えている方もいるのではないでしょうか。ここでは履歴書の人事の...
更新日:2024年07月07日
普段誰もが何気なく使う「ぐらい」という言葉ですが適切に使えているでしょうか。この記事では「ぐらい」の意味や、「くらい」「ほど」との違いや使い分け、「ぐらい」と同じ意味の類語と言い換えの例文、ビジネスで使える言い換えなどをご紹介します。
目次
【例文】 ・三本ぐらい食べた ・何人ぐらいですか? ・東京タワーぐらいの高さだ
現在の連体詞である「この・その・あの・どの」には「くらい」が付きます。 【例文】 ・このくらい欲しい ・どのくらい時間が経っただろう
用言(動詞、形容詞、形容動詞)や助動詞(付属語で活用がある単語)の場合、通常は「ぐらい」を付けますが、「くらい」の場合もあります。清濁どちらでも使えるとされています。 【例文】 ・貸すぐらいならあげるよ ・怖いくらい親切な人だ ・汚いぐらいで文句を言うな ・泣きたいくらい不味い
口語として正確に方言で使い分けられているという訳ではありませんが、関東圏では「ぐらい」を使うことが多く、関西圏では「くらい」を使うことが多い傾向にあるとされています。 【例文】 ・関東圏「バラぐらい漢字で書けるよ!」 ・関西圏「バラくらい漢字で書けるわ!」
「ほど」は名詞としての用い方と副詞としての用い方ができます。
1.一定の、ある程度の時間またはおおよその時間。 【例文】ほどなくして帰ってきた。 2.物事の状態の程度。 【例文】程よい味付けの煮物。 3.許容される一定の限度。 【例文】ふざけるにもほどがある。
1.大体の、おおよその数や量を示す。 【例文】電車で2時間ほどかかる。 2.比較の対象と同じくらいであることを示す。 【例文】それほど面白くはない。 3.動詞の後に用い、ある限度に達することを示す。 【例文】歩けないほど足が痛い。 4.比例の関係を示す。「〜ば〜ほど」 【例文】スルメは噛めば噛むほど味が出る。
記載されている内容は2017年11月18日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。
履歴書の「趣味特技」欄で採用担当者の心を掴めないかと考えている方もいるのではないでしょうか。ここでは履歴書の人事の...
いまいち難しくてなかなか正しい意味を調べることのない「ご健勝」「ご多幸」という言葉。使いづらそうだと思われがちです...
「ご査収ください/ご査収願いします/ご査収くださいますよう」と、ビジネスで使用される「ご査収」という言葉ですが、何...
選考で要求される履歴書。しかし、どんな風に書いたら良いのか分からない、という方も多いのではないかと思います。そんな...
通勤経路とは何でしょうか。通勤経路の届け出を提出したことがある人は多いと思います。通勤経路の書き方が良く分からない...