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公衆電話からフリーダイヤルはつながるか・お金やテレカは必要?

更新日:2024年10月06日

社会人常識

公衆電話からフリーダイヤルにつながるのか!?そのほか公衆電話の利点、海外でのフリーダイヤルの利用方法、公衆電話の使い方などを紹介しています。知っていて損はないですよ!!お得な情報をわかりやすく紹介しています。リラックスしながら呼んでいただければと思います。

アメリカ編

アメリカでまず公衆電話を利用する場合は、受話器をとり通話音がするか確かめ、通話できるのを確認したらそのままダイヤルします。コインを入れなくても通話可能です。アメリカでは「トールフリー」と呼ばれ1-0800、1-888、1-877の番号で始まります。(最初の1は国番号です)

カナダ編

カナダでもアメリカと同じくフリーダイヤルをトールフリーと呼びます。1-800、1-888から始まり、コインをいれなくても通話ができます。ただし無料で通話できるエリアがきまっているため、今いる場所が有効範囲なのかの確認をしましょう。

フランス編

08の番号は有料と無料がある

フランスでは08番は特別番号と呼ばれ、無料と有料のものがあります。日本のように08=無料という区分けはされていません。残念なことに携帯電話の普及により2017年に全ての公衆電話が撤廃されるとのことです。フランスに行かれる方は携帯の準備を怠らないのが得策です。

オーストラリア編

オーストラリアではフリーダイヤルはフリーコールと呼ばれており、1800番号がそれにあたります。そのほかにローカルコールナンバー1300番があり、オーストラリア国内どこにいても半径50キロ圏内の通話料金が適用されます。電話のかけ方は日本と同じように受話器を取ってダイヤルします。通話音「ツー」という音が出るかを確認しましょう。

世界的に公衆電話は減りつつある

フランスでの公衆電話撤廃のニュースがあるように、公衆電話は残念ながら減少する傾向にあります。海外でのトラブルで多いのは盗難ですが、携帯をなくしてしまうとどこに連絡してよいのかわからず途方にくれてしまうので、緊急連絡先やもしもの時の対応は紙に控えて持ち歩くのがベターです。

日本では公衆電話のあり方が見直されている

地震や台風、災害の多い日本では災害用の緊急連絡先として公衆電話が改めて見直されています。女子学生誘拐監禁事件の際も被害者が公衆電話から助けを求めたことが話題になりました。 いつ災害やトラブルに見舞われるか他人事ではない今日では、携帯電話の使い方や設置されている場所についても確認することが大事になります。

初回公開日:2017年11月08日

記載されている内容は2017年11月08日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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