公衆電話からフリーダイヤルはつながるか・お金やテレカは必要？

緑の公衆電話からフリーダイヤルにかける場合は、まずお金をいれないと通話可能な状態になりません。お金をいれたら受話器をとり、硬貨を入れフリーダイヤルにかけ、通話が終了するとお金が戻ってくるので安心してください。テレホンカードの場合も度数は減りません。

グレーの公衆電話の場合は、お金やテレホンカードをいれなくてもダイヤルすればすぐにフリーダイヤル繋がるので便利です。グレーの公衆電話がどこにあるのか、生活圏内にあるのかチェックしておきましょう。

出典: 100円玉と10円玉（消費税）｜無料の写真素材はフリー素材のぱくたそ

フリーダイヤルはもちろんフリー（お金がかからない）なので、フリーダイヤルに掛けた場合通話が終わり受話器を置くと硬貨が返ってきます。これは緑の電話の場合で、グレーの電話の場合はそもそも硬貨を入れる必要さえありません。

もちろん10円玉のときと同じで、通話が終了し受話器を置くと硬貨が戻ってきます。携帯で掛けると高いけどタダで話せるのは嬉しいです。だからといって話しすぎには注意しましょう。（緑電話の公衆電話のケースです。グレーの公衆電話は硬貨をいれなくても通話できます。）

公衆電話で使用できる硬貨は10円と100円のみです。500円をいれてもつながらずに戻ってきます。公衆電話を利用する際には、お財布に10円か100円が入っているのを確認しましょう。

テレホンカードを持っている人のほうが今や珍しいこの頃。図書カードやクオカードと同じようなもので、公衆電話でのみ使え、フリーダイヤルの場合は度数も減りません。

出典: 灰色と緑の電話ボックス｜無料の写真素材はフリー素材のぱくたそ

公衆電話から非通知で発信することは出来ます。非通知設定はそもそも電話番号を相手側に知られないだけで、企業側がオプションでウイスパーコールに加入していた場合、発信者の地域と発信端末（携帯か固定か）を受信者側が知ることができます。 非通知拒否設定しているフリーダイヤルもありますので、変に勘ぐられるよりは素直に通知設定で電話をしたほうがよさそうです。

出典: ニューヨークの空と指導標｜無料の写真素材はフリー素材のぱくたそ

旅行や出張で海外に行くことに。もしなんらかのトラブルで携帯電話は使えない場合のために、国別の公衆電話のフリーダイヤルのかけ方を抑えておきましよう。