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「トゥ」のキーボードからのローマ字入力での打ち方|TOLU

更新日:2024年08月09日

ビジネススキル

「トゥ」をキーボードのローマ字入力でどう打てばいいか、説明できますか。「トゥ」以外にも、ローマ字入力で思わず手が止まってしまう文字の入力方法や入力のコツ、効率的な変換について解説しています。ローマ字入力に自信がない方は必見です。

次に、「ツァ」という文字です。日本語にはない発音ですが「ピッツァ(PIZZA・ピザ)」「カデンツァ(音楽用語)」などの外国語でよく使用されています。 ・「TULA」 ・「TUXA」 と入力する二種類の方法があります。 「ツィ」は「Tweet(ツィート)」「ツィード(服の生地)」の表記で使用されることが多いので合わせてご紹介しましょう。 ・「TULI」 ・「TUXI」 と入力しましょう。

「デュ」はあまり使わない?

「デュ」という文字も、日本語を話す上では日常的にはあまり使用されませんが、「デュオ(2人組のシンガーなど)」「デューク(人名)」「デューク大学 (アメリカの私立大学)」と、思いがけず使用することがあります。 ・「DELYU」 ・「DEXLU」 と入力しましょう。

他にもまだある!知っていると便利な小書き変換

他のローマ字と組み合わせて表記できるものもありますが、覚えていればいざという時に役立つ便利な文字です。 ・「LKE」「XKE」 ヶ(地名や個数を表すときに使用) ・「LTU」「XTU」 ッ(地名や促音[つまる音]として使用) ・「LYA」「XYA」 ャ ・「LYU」「XYU」 ュ ・「LYO」「XYO」 ョ ・「LWA」「XWA」 ヮ こうしてみると、日本語をローマ字で表現するにはさまざまな方法があるということがわかります。

効率的な入力方法を確認!

「トゥ」だけじゃない!打ちたい文字を想像すべし!

ここまで読んできてピンときたでしょうか。小書きのカタカナを入力する上で大事なのは「どの文字を入力したいのか」をしっかりと頭に思い浮かべながらタイピングするということです。 「トゥデイ」ならば単語を一文字ずつ分解して「ト」「ゥ(小書き)」「デ」「イ」と頭の中で書きたい文字を想像するか、もしくは実際に発音しながら打っていくと失敗が少なくなります。

一文字ずつじゃなくても入力できる小書きもある!

例外として、一文字ずつ分解しなくても小書きを入力できる文字もあります。 ・キュ(KYU) ・シュ(SYU・SHU) ・チュ(TYU・CHU) ・ヒャ(HYA) ・リョ(RYO) などの、「Y」や「CH」「SH」を組み合わせる方法です。いずれも表示結果は同じなので、自分でタイピングしやすいキーを使って入力しましょう。 わざわざ一文字ずつ入力する人は少ないと思われますが、 ・キュ(KIL[X]YU) ・シュ(SIL[X]YU) ・チュ(TILY[X]U) と一文字ずつ入力することもできます。

入力後スムーズに変換するコツは?

このように小書き文字を入力すると、最初はひらがなで「とぅ」などと入力したままひらがなで表示されますが、カタカナに変換するためキーボード下部にある「変換キー」や「スペースキー(横長のキー)」を押していきましょう。もしくはキーボード上部にある「F7キー」を押すと全角カタカナで「トゥ」と変換されます。そのあとは、「Enterキー」で入力を確定しましょう。 これは小書きに限らず、どんなカタカナを入力するときでも共通の操作となるため覚えておくと大変役に立ちます。

おすすめの入力方法はこれ!

上記のとおり、さまざまな変換方法がありますが、「変換キー」や「スペースキー」ではお使いの日本語入力システムによっては想定外の区切りで変換されてしまって、思ったとおりの変換をするのに時間がかかってしまうことがあります。文字の入力スピードを上げるためにも、これは避けたいところです。 したがって、入力した文字を一度にすべてカタカナに変換したい場合は「F7キー」を使用する方法がおすすめです。

「X」と「L」どちらが入力に適しているの?

小書きのカタカナを入力するには、「X」と「L」のどちらも使用できることがわかりましたが、二種類あるとなると「結局、どちらが入力に適しているのか」と迷ってしまう人もいるでしょう。 結論からいうと、基本的に入力方法自体は「人それぞれの好みによる」といえます。 ただ、「X」のキーは普段あまり使用されない文字なので一番押しにくい場所にあります。ブラインドタッチでは左手の小指を使って押すため、慣れていない人ならばタイプミスをする可能性があるでしょう。 「トゥ」の場合、誤って「TOZU」や「TOCU」などと打ってしまって、単語としての意味がとおらなくなってしまいます。キーボードによってはShiftキーを押してしまうこともあります。

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初回公開日:2017年11月04日

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