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インターンシップの志望動機の作り方と例文・書き出しと終わり方

書類選考・ES

「インターンシップに参加したいけど、どうやって志望動機を書いたらいいか分からない…」なんて学生がほとんど。だけど実際は、志望動機で採用が決まると言っても過言ではありません。14の業界別に、インターンシップへの志望動機をどう書くべきか、それぞれ具体的に解説します

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職種別インターンシップの志望動機の作り方と例文

職種別インターンシップの志望動機の作り方と例文

インターンシップにエントリーするにあたって、志望動機は最も重要なポイントです。というのも、今は多くの企業がインターンシップを実施しており、その競争は毎年激しくなっています。大学1・2年からインターンシップを体験している学生も増えてきている中、「どうしてこの会社でなければならないのか」を明確にし、相手に伝えるスキルは就職活動でも必須になるからです。 志望動機の作り方をしっかりと学び、効果的な書き方のスキルを身につけましょう。それでは、14の職種別に志望動機の書き方と例文を見ていきましょう。

公務員

インターンシップは民間企業のものが注目されがちですが、しっかりと公務員にもインターンシップの制度は用意されています。夏季、秋季、冬季に分かれて実施されますので、公務員を考えている学生はキャリアセンターのHPや地方自治体のHPをチェックしておきましょう。 公務員の志望動機を書く際は、どうして公務員を志願するようになったのか、その背景を深堀して示すと分かりやすい文面になります。

志望動機例文

私は地方公務員である父の影響で、幼いころから公務員を志望していまいた。父が市民のために観光、自然、文化、政治とあらゆる面から考え、行動して働く姿を見て、私も公的に誰かのためになる仕事をしたいと考えるようになりました。大学2年生のときにはゼミの一環で街のボランティア活動に参画しました。 客観的に見た街と自分が感じてきた街を比較検討し、さらに住みやすい街にするためにどうすべきかを、ディスカッション通して考え、まとめることができました。貴所でのインターンシップを通して、将来どのように街へ貢献していくかを明確にするきっかけにしていきたいと考えています。

市役所

市役所への志望動機を書くコツは、いかに「その街への貢献」を実現するか、そのビジョンをしっかりと伝えることです。自分の体験を織り交ぜながら、「なぜその街でなければならないのか」といった点も言及しておきましょう。

志望動機例文

インターンシップを志願した理由は2つあります。まず1つ目に、私は、「みんなが住みやすいまち」という○○街の将来の実現に向けて、公的機関で働きたいと考えているからです。職場体験を通して、どのような業務があるのか、私に何ができるのかを考えていきたいです。 2つ目に、市役所職員のやりがいと苦労を明確に体験するためです。父が公務員であるため、その背中は見てきましたが、実際にどのような点に達成感を感じ、何が難しいのかを、しっかりと自分の目で見たいという考えに至りました。

図書館

意外と門が狭い、図書館への就職。その第一歩としてインターンシップは欠かせません。ただ「本が好き」という志望動機ではしっかりと職業に繋げることは難しいため、しっかりと志望動機を掘り下げて考えておく必要があります。「なぜ、本が好きになったのか」 「なぜ、そのインターンシップなのか」、その答えを明確に示しましょう。自身の経験を記しておくと、志望動機も分かりやすくなります。

志望動機例文

私は将来、図書館の活動を通して○○町(地域名)に貢献していきたいと考えています。多くの自治体は図書館を設置しており、図書館は市民にとって非常に身近な存在であると言えます。 しかしながら、地域に対して貢献するには、もっと多角的に展開していくことが求められるのではないかと考えています。住民参加型の相互関係を築いていくために、今後どのような活動が求められるのかを、このインターンシップを通して考えていきたいと思います。

銀行

銀行

金融業界の中でも、毎年非常に人気な就職先として知られる銀行。一方、銀行についてしっかり理解できている学生は少ないので、インターンシップは金融業界・銀行業務について学ぶ絶好の機会です。「志望動機」だけでなく、「インターンシップを通して何を得たいのか」を明確にしておきましょう。

志望動機例文

私は、さまざまな方面から人々や企業を支えられる金融の仕事に興味をもっており、特に銀行では融資などが例にあげられます。今回、御社でのインターシップでさまざまなスキルや業務内容が学べると聞き、より金融の仕事への理解を深められる機会として、深く学びたいと思い、志望いたしました。

証券

大手証券会社には、毎年多くの学生がインターンシップを希望します。目に見えないお金の取引、株の売買、投資など、知識も必要とされる業界なので、事前に業界の知識を調べておく必要があります。志望動機には、はっきりと「インターンシップの目的」を明記しておくことが重要です。

志望動機例文

私が証券業界への興味を持ったのは、父が企業を運営していることから興味を持つようになりました。特に資産運用や信頼関係などが大切だと聞き、私も将来、世の企業への助けとなりたいと思い、証券業界への勉強を始めました。 私が御社を志望したのは、どんなお客様にも真摯に向き合い、そしてお客様からの厚い信頼、そしてコンサルティング力がどの企業よりも印象に残りました。御社のインターシップを通して、さまざまなスキルや業務内容などをしっかりと学び、そして将来は御社とお客様の信頼の一部となれるような信頼のある社員を目指したいと思っております。

保険

保険

人々の安心を支える、保険の仕事。事前に知識を深めておくことも必要ですが、なぜ保険業界に関心を持ったのか、その経緯を学生時代の活動と結びつけて紐解いていくのもテクニックの一つです。志望動機を書く際は、企業情報をはじめ、業界の知識を入れておくことが重要です。

志望動機例文

 日本社会で安心した暮らしを実現したいと考え、保険業界を学ぶために貴社のインターンを志望します。  私は大学で社会学を専攻し、社会保障をテーマに研究を進めています。その中で、社会保障では賄いきれない部分を補う保険業界の重要性に興味を持ちました。  母子家庭で育った私は「将来、ビジネスを通じて日本社会の安心した暮らし」を実現したいと考えています。  今回のインターンシップでは、実際に生命保険がどのような社会的な意義があるビジネスなのかを学びたいと考えています。インターンシップでは、積極的に知識を吸収し、自分自身の知見を広げられるよう勤めたいと思います。

上記の志望動機の例文では、自分が母子家庭で育ったことを経験談として、安心して暮らせる社会という目標を明確にした志望動機の例文です。 いくら日本が安全な国とはいえ、まだまだ完全に安全とは言い切れないという問題点も同時に挙げているのがポイントです。そうした目標と問題点を挙げることによって、インターシップで学ぶことによって理解を深めることを志望動機としています。

メーカー

 メーカーと一口に言っても、あらゆる業種があります。その中でも、なぜ「この企業」に惹かれたのか、明確な志望動機を示す必要があります。  企業そのものでなくても、「このインターンシップ」でしか得られないものに注意して考えれば、相手に伝わる志望動機を書くことができます。

志望動機例文

日本社会を代表する自動車メーカーとして、貴社の組織としての仕組みや生産体系を学びたいと思い、インターンシップに志願しました。普段何気なく目にするものの中でも、たくさんのお金と時間と労働力がかかって動いている。 そう気づかされた時、真っ先に関心が向いたのは、幼いころから大好きだった自動車の構造でした。貴社でのインターンシップを通して、自動車メーカーと日本社会との結びつきや歴史、今後のビジョンを学び、自分のスキルをいかに発揮するか再考する機会にしたいと考えています。

食品

 食品業界では、自分の経験と結びつけて志望動機を書いていくのがスタンダードなやり方です。全ての人に共通する「食」を扱うからこそ、そのインターンシップ先企業への関心の高さをアピールする必要があります。

志望動機例文

 食を通じて、多くの人の健康を支えていきたいという思いから、貴社を志望しております。  学生時代、ジムのインストラクターとしてお客様の食事アドバイスをしてきた経験から、食を通じて人の健康を支える仕事に携わりたいと考えるようになりました。  貴社はコアコンピタンスであるアミノ酸技術を活かして、食品から電子材料・薬品に至るまで様々な製品を開発し、人の食と健康を支えております。学生時代に培った語学力を活かし、世界130カ国で事業を展開する貴社で、世界に食を通じた「健康」を提供していきたいと考えております。

多くの人の健康を考えたいという目標を元にしながらも、学生時代のジムのインストラクターの経験から食品業界への興味を示したという理由が明確になっています。また、学生時代に学んだ語学力を活かして、世界に展開する企業への貢献をしたいと、その企業でどんな活躍をしたいのかも理由として盛り込んでいます。 志望動機を書くコツとしては、その企業で何がやりたいのか、どんなことがしたいのかが明確になっていると好印象になるでしょう。

看護

看護

看護系大学の学生にとっても、インターンシップは必須。病院の雰囲気や設備、スタッフの人柄についても知ることができます。自分が大事にする軸を明確にし、学んできたことをアピールしながら、看護を志望するに至った経緯についても述べることがポイントです。 専門性が高い業界なので、病院の魅力や学びたいことにフォーカスして志望動機を仕上げていくといいでしょう。

志望動機例文

 私が貴院を志望した理由は、患者様にとって最良の医療を提供することを非常に大切にされていると感じたからです。  私は看護師を志す上で、如何に患者様に対して安心を与えられるかを大切にしたいと考えています。貴院は理念として、お客様に対して最良の医療を提供することと同時に、ベストパートナーとして患者様に寄り添うことを掲げています。その理念は私が目指す看護師像と非常に近いと感じ、是非インターンを通じて貴院の職務を体験したいと考えました。

上記の志望動機では『患者にとって最良の医療を提供する』という目標があり、それに向かって前進したいという気持ちが表れています。 そして、看護師を目指す上での心得を自分なりに解釈しています。また、志望する病院への共感と理想も挙げているので、なぜその病院でなければならないのかという理由もきちんと明確に書かれているのが、この志望動機の良いところです。

旅行会社

 旅行会社では、しっかりと自分自身の経験、経歴をアピールすることが重要です。旅行、という非日常を提供するサービスを、どのように提供していきたいのか。また、自分はどういった経験がきっかけで、この業界に関心を持ったのか。  インターンシップで得たいことと自身の経歴を合わせて、ポイントを押さえて書くことが大切です。志望動機も明確にしておきましょう。

志望動機例文

 私にとって「旅行」とは、形がなく、手に触れることのできないモノです。  旅行会社では、ただ商品を売るだけではなくて、知識や経験を通して、より良いサービスを提供することが大切だと思います。  だからこそ、旅行会社での仕事は私にとって、常に向上心を持ち、自分を高めることができる仕事だと確信しています。  以上で述べたような「旅行」に対する私の想いを、具体的に形にした旅行会社が御社であり、また、自分を最大限に活かすことができるのも御社だと思い志望いたしました。

自分にとっての旅行とはどんな物なのか、そして旅行がどのようにしたら良いサービスになるのか、さまざまな考えを持っていることをアピールしているのがポイントです。また、その企業でなければならない理由を自分の考える『旅行像』を形にしていると表現し、よりその企業でなければならない理由を明確にしているところがポイントとなります。

ホテル

 インバウンド消費や東京オリンピックで盛り上がりをみせる観光業。中でもホテル業界でのインターンシップを志望する場合、インターンシップでの目標を明確にした内容にすると良いでしょう。  また、これまでの部活やサークル活動を通して人と関わった経験を意識すると、より具体的な例が浮かび上がってきます。一貫性のある志望動機にするためにも、自己分析は細かく分解して行います。

志望動機例文

 私は、今まで余り社交的ではありませんでした。しかし、在学中にボランティアを通じて、人に喜んでもらい、感謝をしてもらう機会を得られ、人と関わることが好きになりました。  ホテルというおもてなしの心を持ってお客様に喜んで頂くという大きなテーマを掲げている場所で、人に喜んでもらうための心に加えて知識や技術を学びたいと思いました。

この志望動機では、自分が社交的ではなかったが、在学中のボランティアによって人と関わることが好きになったとの『社交的ではなかった自分が成長したという』エピソードを盛り込んでいるのがポイントです。 この志望動機を書いた人は、ホテルというサービスが人に喜んでもらえるためのサービスが充実しているため、ホテルというサービス業からもっと人から喜んでもらえる仕事がしたいと学ぶ意欲を示しているところが良いところです。

不動産

 不動産仲介からディベロッパー、賃貸まで幅広い分野観またがる不動産業。なぜ不動産業なのか、もう一度自分の中で確認してから言葉にするようにします。  各業種の知識も、ある程度インターンシップ前に取り入れておくことが求められます。そこから、実務と結びつけて具体的にインターンシップを通して何を得られるかを逆算して志望動機を考えておきましょう。

志望動機例文

 私が貴社を志望した理由は、◯◯地域の都市開発で◯◯億円もの経済効果を生んだ実績に魅力を感じたからです。現在の日本経済を活発にするには◯◯地域のような場所に新たな価値を与え、人を集め、経済活動するという仕組みづくりが欠かせません。  ゼミでも都市開発するべき地域について勉強し、都市開発の前後で地域の方にヒアリングし、都市開発で得られた喜びを聞いた経験を活かし、日本経済を活性化させたいと思い、貴社を志望させていただきました。

ゼミで都市開発をするべき地域について勉強をしていることから、不動産業の仕事に興味をもったことにつなげているのがポイントです。さらに企業を志望している理由も企業の実際にあった実績を挙げることによって、企業研究をしっかりしているアピールともなります。また、最後の日本経済への貢献も将来自分がどうしたいのかを明確にしています。

SE(システムエンジニア)

SE(システムエンジニア)

 SE(システムエンジニア)の職は、高い専門性とコミュニケーション能力が求められます。プログラムやシステムに興味がある学生にとって、SEのインターンシップ経験は、業界や職を知るために非常に有用です。  志望動機もしっかりと、熱意の伝わるものにしましょう。専門性のアピールは効果的ですが、さらに一歩踏み込んで、「どうしてそのインターンシップなのか」を明記します。

志望動機例文

貴社のインターンシップに志願したのは、プログラマーとしてのコミュニケーション能力を身につけたいと思ったからです。自分は工学部でプログラミングを勉強しています。簡単なゲームやシステムは1人で開発が可能ですが、部内のチームで開発をしたときに、他者とのコミュニケーション不足でプログラムが作動しないと言うことがありました。 プログラマーとして働き、より良いシステムを提供していくには、しっかりとチームでものづくりに取り組まなければならない。そう考え、このインターンシップでの「チーム内プログラミング研修」に関心を持ちました。 このインターンシップを通して、システムエンジニアに求められるコミュニケーション能力について考え、身につける第一歩にしたいと考えています。

建築

 設計の仕事は高いスキルが求められる、人気の職種でもあります。  建築・設計に関心を持つきっかけを明記することがポイントです。業界の知識もつけながら、自分が学んできたこと、専門性をアピールします。 近年、新しいシステムを導入したり、都市計画が進んでいたりと、動向も激しいのでしっかりとフォローしておきましょう。他者にはない、魅力的な志望動機になります。

志望動機例文

 これまでも設計の仕事には携わっておりましたが、比較的小規模の設計に携わる機会が多く、より大きなプロジェクトを通し、都市計画にまで及ぶ建築設計をしたいと常々思っておりました。ですが、この仕事を通し、失敗や成功から学んだ事、それは、良い建築を作りたいという信念を、設計施工両者間でイメージを共有し、対話していくものだという事です。 御社では、「都市計画」と「建築設計」の両方から生活環境の創造に対してアプローチをされており、そこが私が建築業界で挑戦したいことと合致しており、とても強い興味を感じたため、御社への応募を決めました。

設計の仕事に関わっていたのと、大きなプロジェクトや今までの失敗や成功から学んだことなど、前職の経験とともに、なぜ建築設計に興味を持ったのかを関連付けているのがポイントです。企業の特徴と自分の挑戦したいことを重ねることによって、将来その企業で自分が何をしたいのかをアピールしています。

好印象を与えるインターンシップの志望動機3つのコツ

好印象を与えるインターンシップの志望動機3つのコツ

インターンシップの志望動機を考えるのは、就職活動本番でのエントリーシート作成の練習にもなります。コツを押さえれば、効果的に自分をアピールできますし、その業界についてももっと深く知るきっかけを作ることもできます。あなた自身をしっかりと知ってもらうために、志望動機を作る際に気を付けることを3つ学んでおきましょう。

書き出しに注意

志望動機は、結論から書きましょう。「私がこのインターンシップを志望する理由は2つあります。」「私が貴社のインターンシップを志望したのは、~という理由があるためです。」など、ハッキリと志望動機を述べてから、自分の体験談や想いなど、具体的な話に入っていきます。 インターンシップの担当者も数多くの書類に目を通します。そこで目に留まる文章にするために、ダラダラと長く述べるのではなく、しっかりと志望動機をまとめる力も必要になります。

自己PRを混ぜておく

志望動機の中に、あなたの自己PRを入れておくこともできます。例えば「貴社でのインターンシップにおいて、3年間務めた部長としてのリーダーシップを発揮し、グループをまとめて更なる自己成長に繋げていきたいです。」といったように、インターンシップで期待できるあなたのスキルに触れておきましょう。 志望動機と別で自己PRの欄が与えられている場合は、しっかりと分けて書いておくのも志望動機を書くポイントとなります。

終わり方も綺麗にまとめる

志望動機を簡潔にまとめたものを、1~2文で述べるといいでしょう。「以上の理由から、私は○○への参加を志願しました。」「このような経験を通して、私は○○業界についてより深く学びたいと考えるようになりました。 そのため、今回貴社のインターンシップにエントリーすることを決めました。」志望動機の始めと終わりに一貫性がちゃんとあるか、チェックしておきましょう。

インターンシップの志望動機の効果的なキーワード

インターンシップの志望動機の効果的なキーワード

「志望動機と言われても、思いつかない」と悩んでしまう学生は、とても多いです。しかし、実は、彼らは効果的なキーワードを知らないだけです。志望動機を考えるにあたり、重要なキーワードは7つあります。これらをマスターして、一つひとつ丁寧に自分の行動を結び付けられれば、おのずと志望動機も分かってくるはずです。

学生時代の経験

学生時代のあなたの経験から、志望する業界(インターンシップ)と結びつけましょう。部活動、アルバイト、学生団体、インターンシップなど、そこでの人間関係や得たスキルを一度分析し、整理してみることからスタートです。 大学生活の4年間にとらわれず、小学校、中学校、高校での活動、先生や親子関係に広げて考えていきます。志望動機に経験を載せることで、あなた自身を知ってもらうことができます。

あなたが出来る貢献

自分はそのインターンシップを通して、何に貢献できるのかを考えておきます。または、この経験を活かして、どういった行動をすることで、今後の社会に貢献できるのか、といったことでも構いません。 「インターンシップで社会人としてのビジネススキルを身につけ、今後社会に出たときに節度のある行動をとり、企業の活動に一層貢献していきたい」など、志望動機の中でも具体的に考えることが大切です。

あなたが描く将来

あなた自身の将来のビジョン(夢・目標)を明確にします。あなたが理想とする社会や、実現したいこと、達成したい物事をハッキリ相手に伝えることで、あなたの人物像が相手に伝わりやすくなります。志望動機にも、あなたの未来志向を表記しておきましょう。

インターンシップに対する抱負

インターンシップを通して何を実現したいか、どう行動していきたいかを考えます。目的のないインターンシップは無駄になってしまうことが多いです。そのため、しっかりと一つひとつのインターンシップに対して「目的意識」を持つことが重要です。 志望動機でも、あなたが考える抱負に触れておくと、目的意識をしっかりと持っていることがアピールできます。

インターンシップを通した成長

自分のスキル、考え方をどう成長させたいのかを意識すれば、相手に伝わる志望動機になります。例えば複数人のディスカッションが行われるインターンシップにおいて、「組織マネジメント力やリーダーシップのスキルに磨きをかけたい」「業界について学び、自分の軸を明確にしたい」、など、何を成長させたいのかを内省し、言葉にすることで参加に対する姿勢を差別化できます。

学びたいこと、スキル

このインターンシップを通して何を学びたいか。目的意識をもって取り組むことのアピールです。インターンシップでは、普段の授業では決して得られない経験ができますし、自己分析にも繋がります。 自分は何を吸収できるか、参加する前にハッキリと仮説を立てておくことがポイントです。それを効果的に志望動機で述べることで、自分にとっても自己理解が深まり、プラスになります。

企業理念への理解

企業理念や企業が大切にしているビジョンは、事前にしっかりとHP、パンフレット、OB・OGの話からチェックしておきましょう。インターンシップを通じてその理念を再確認したり、または新しい発見をする可能性もあります。志望動機の文面でも、企業理念への理解、共感へ言及してもOKです。

字数別インターンシップの志望動機の見本

字数別インターンシップの志望動機の見本

志望動機を書かせる企業も、文字数はそれぞれです。シンプルに100文字でまとめる必要があったり、300~400文字でじっくりと書くことが求められる場合もあります。どの場合も、自分が大切にしているポイントや経験を押さえて、志望動機を完成させましょう。

100字

貴社でのインターンシップを志望したのは、関心がある食品業界について深く学べると確信したからです。実践型インターンシップを通して、具体的な業務・成果を学び、自分自身も確実に成長できる10日間にします。

200字

私はインターンシップを通して、保険業界の動向と将来像について考えたいと思い、志願しました。父が保険会社に勤めていたため、保険や金利などに関心を持つようになり、大学のゼミでは保険と経済を研究していました。 しかし、自分は業界の知識や最前線の情報が不足していると感じています。自分が何を達成したいのかを見つめ直し、保険業界と貴社についての理解を深めるために、今回のインターンシップにエントリーしました。

300字

私が貴社のインターンシップを志願したのは、不動産業界についての関心を深めたいと思ったからです。大学の授業で、土地管理や建築について学ぶ機会があり、その際、不動産業の中でも「住む人々、集まる人々の管理」を行うディベロッパーの職業に興味をもちました。 また、OB訪問をさせていただいた際、非常に印象が強かったのが「建物の中にある、そこにいる人を常に考える」という言葉です。その気持ちを大切にする職業について、自分はもっと知りたいと考えるようになりました。 このインターンシップを通して、しっかりと自分の将来像、目指す地域の形を見つめ直し、不動産業についての理解を深めていきたいと考えています。

400字

私が貴社のインターンシップを志願したのには、2つの理由があります。まず、貴社のインターンシップでは、グローバルな社会貢献活動について深く学べると考えたからです。私が所属するゼミでは、ビジネスも社会貢献活動も、あらゆるNPOと関り、多角的に課題を解決することが重要であると学びました。 そのような中、貴社が活動している○○という活動を知り、もっと学びたいと考えるようになりました。2つ目に、貴社のインターンシップを通して、自分自身のマネジメント力を強化したいと考えたからです。14日間のインターンシップで、チーム編成をして進めていくこのインターンシップでは、チーム内の個性を素早く分析して管理していくスキルが求められます。 私は2年間のマネージャー経験を活かし、チームを回していく役割を担っていきたいと考えています。この機会をしっかりと自分の中で内省し、次のステップへ進んでいきたいです。

インターンシップの切符を手にしよう!

インターンシップの切符を手にしよう!

直接内定に繋がらないとしても、インターンシップはその業界の知識を深め、仲間と出会える絶好のチャンスです。大手企業のインターンシップは早々に定員オーバーになってしまったり、選考基準が高くなってしまうこともありますし、競争率は高いです。ベンチャーのインターンシップも、即戦力が求められるため、選考は厳しいものになります。 それだけに、志望動機は企業が重要視する点でもあります。あなた自身のスキルはもちろん重要なのですが、スキルだけが求められるわけではありません。チームとして働くために、人事は非常に重要なので、企業側も良い人材を求めていることを忘れてはなりません。 志望動機も明確にしておきましょう。競争率が高い中でも「選ばれる」志望動機を研究し、あなたにとって充実した知識と経験を手にしましょう。

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