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回りくどいとは・回りくどい人の特徴10個

初回公開日:2017年10月23日

更新日:2020年05月18日

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コミュニケーション

回りくどい話し方をする人は話が長くて結果や結論を曖昧にすることもあり、聞いている側は疲れてしまいます。できれば手短に簡潔に話してほしいと思いますが、回りくどい人にはそれなりに理由があります。そこで回りくどい人の特徴をご紹介します。

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「回りくどい」ってどういう意味?

回りくどい話し方をする人だなとよく言いますが、では「回りくどい」とはどのようなことを言うのでしょう。「回りくどい」の意味などをご紹介しましょう。

「回りくどい」の意味

回りくどいの意味は、上記のように遠回しで紛らわしいことです。「回り」と「くどい」を合わせた言葉で、よく聞かないとその人の意図することがわかりづらいということでしょう。直接的ではなく、遠回しに物事を話しますので、話が長くとても面倒くさい話し方です。

直接的でなく,遠回しで煩わしい。 「 - ・い説明をする」

「回りくどい」の類語・迂遠(うえん)

回りくどいの類後に、迂遠(うえん)があります。同じ意味の言葉でも日常では「回りくどい」を使うことが多いです。そして、迂遠(うえん)は精神医学の専門用語でもあり、迂遠(うえん)は、精神医学用語として使われることが多くなります。 精神医学用語の迂遠は、何かを考える時に途中の段階で別のことを考えるなど、脱線してしまい結論を出すまでに通常よりも長い時間がかかる思考障害の一つです。

《道路などが曲がりくねって目的地までなかなか到達できないの意から》 1 まわりくどいさま。また、そのため、実際の用に向かないさま。「迂遠な方法」 2 世の中の動きに疎いさま。

「回りくどい」の漢語は迂闊

漢語は、中国から伝わり日本語となった言葉です。漢語の反語は和語(日本の言葉)で、音読みをする熟語は漢語、訓読みをする熟語は和語がほとんどです。そして「回りくどい」の漢語は迂闊(うかつ)で2つの意味がありますが、上記のように回り遠くて実情にそぐわないという意味があります。

1 うっかりしていて心の行き届かないこと。また、そのさま。「そんな大事なことを見落とすとは迂闊だった」「迂闊にも口を滑らす」 2 回り遠くて実情にそぐわないこと。実際の役に立たないこと。また、そのさま。 「彼の級友に…坐禅をするものがあった。当時彼は其―を笑っていた」〈漱石・門〉

回りくどい人の特徴10個

「回りくどい」人にはどのような特徴があるのでしょうか。「回りくどい」話し方をするといわれている京都や哲学者の特徴も交えてご紹介します。

京都人の話し方

一般的に京都の人たちは、本音を言わない独特な言い回しをするといわれています。これが、京都以外の人たちからは回りくどいと思われ「お察しシステム」と呼ばれることがあります。例えば、京都のお宅に訪問した際に「ぶぶ漬け、いかがどすか」と言われたら「長居をしないで早くお帰りください」という意味だということです。 このように、京都の人たちは本音を言わずに反対の事を言います。これは気遣いからといわれますが、この独特の文化に慣れない人からすれば、回りくどい言い方はせずにはっきりと言ってほしいと思うのも無理はありません。

哲学者の話し方

皆さんは、哲学と聞いてどのような印象を持ちますか。ほとんどの方は、難し過ぎてわからないと答えるのではないでしょうか。そして、哲学の本「哲学書」は興味や哲学の知識がなければ読みづらいと感じるでしょう。それは、書かれている内容が難しかったり、文章事態が難しく書かれていたりするからです。 そして、その哲学を学んだ哲学者は、独特でユニークな人が多いといわれています。いつも難しいことを考えているせいか、難しい言葉を使って説明されても話がわからなくなります。よく哲学者は回りくどい説明をするといいますが、難しい言葉を使っているため回りくどいと思われるのではないでしょうか。

本音を言わず察してもらいたい

回りくどい人は、自分の本音を出さずに周囲の人には察して欲しいと考えています。こうしてもらいたいという意見は持っているのですが、それを口に出して言うことはしません。 そして、周囲から「これでいい」と聞かれても自分の本心と違えば、はっきりとした返事はしません。だからと言って「こうして欲しい」といういい方もしません。とにかく察して欲しいのでかなり面倒くさいと言えます。

構ってもらいたい

回りくどい人は、とても構ってほしい人でもあります。周囲の人たちに自分に注目してほしい、気を使ってほしい、優しくしてほしい、大切に扱ってほしいなどとおもっていて、それを直接的に言えないことから回りくどくなるということでしょうか。 このように、はっきりと自分の意思を伝えることはありませんが、心の中では「こうして欲しい」とおもい態度でそれを表現します。

ネガティブ思考の人が多い

回りくどい人は、自分のおもっていることを素直に言うことができません。それは、ありのままの自分を周りの人たちが受け入れてくれない、理解してもらえないという思考からきています。自分に自信がないことが主な理由になりますが、回りくどい人は自分に自信がなくありのままの自分を受け入れることができません。 そのため、人からどのようにおもわれているのかを気にし過ぎ、とても否定的な考え方になって回りくどい言動や行動をとってしまいます。

話がまとまっていない

回りくどい人は話がまとまっていません。これは、要点を的確に話すという概念をもっていないからといわれています。または、要点を的確に話そうとしていてもなかなか上手くできない人もいます。もしかすると、ただ自分の話を聞いてほしいだけの場合もあります。 また、頭に浮かんだことをそのまま話すということもあります。そうなると、話をまとめることができませんので、要点や結果のない話をだらだら続けることになります。

誰かに助け舟を出してほしい

話しが回りくどい人は、誰かに助け舟を出してほしいというサインを出している場合があります。自分では的確に要点を話すことができないので、誰かに話の要点や目的を「こういうことを言っているんですよね」という風にまとめてほしいと考えています。 そして、自分に自信がなくこんな事を言えば見下されるのではないか、失笑をかうかもしれないという不安、また遠慮している場合も考えられます。誰かに助け舟を出してもらい、話の要点や目的がわかれば話が前へ進むことができます。

本当は関わりたくない

回りくどい人は、実は関わりたくないという意識から話を回りくどくして、結論のないままその場しのぎをしたいと考えています。特に中身のない話を長引かせるように回りくどく話すので、本当は人と関わりたくないという本音もあると言われています。 人間関係が苦手、他人と関わるのが苦手で、仕事での重要な話以外はしたくない場合があります。もし、回りくどい人で人付き合いが苦手そうだなと感じたら、できれば距離をおいて話をする際にも相槌を打つだけにしておくのも一つの対処法です。

意外に短気

回りくどい人は意外にも短気な場合があります。これは、話した内容に誤解が生じることがあれば、それが時間の無駄だという考えがありますので、その結論に達するまでの全部の経緯を話しています。こうなると、短気なのかどうなのかがわかりづらいですが、あとで面倒なことになるくらいなら全部を話しておこうということでしょう。 これは、仕事では経緯を含めて話すことはとても大切な事ですが、他愛のない友達同士の話などですと聞いている方は少々戸惑います。

わかりにくいパスを出す

回りくどい人は、察して欲しいことから話の中で分かりにくいサインやパスを出します。例えば、回りくどい人が「○○さん、海外旅行へ行ってきたんだって」と言ったとします。実は、これは○○さんが海外へ行ったという情報を教えてくれたのではなく「わたしは海外旅行に行きたい」というパスを送っています。 聞いている方は「へー、そうなんだ」と、パスに気が付かずに返事をすると機嫌が悪くなる場合もあります。このように、言葉をそのまま受け取ると回りくどい人の意に反してしまいますが、理解をするには時間がかかります。

回りくどい人を理解しよう

回りくどい人は、話が長くて回りくどい話し方をするだけではありません。自分に自信がなく、周りに受け入れてもらえるかと心配でネガティブになっていることがあります。 そして、的確に要点を話すことも苦手、人と関わりたくないと考えているなど苦手意識を持つ場合や自分の考えていること、おもっていることを察して欲しい、自分を構ってほしいというやや自己中心的な思考もあります。 人それぞれで特徴が異なることもありますが、回りくどい人の特徴を理解しておけば対処方法もわかってくるでしょう。いつも優しい対応をしなくても時々は「話の要点は何」と聞いてみてもいいでしょう。

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